コロナ禍の家族葬なら自宅で!自宅葬のメリットデメリット、対応葬儀社一覧

最新編集日:2021年08月22日

コロナ禍の家族葬なら自宅で!自宅葬のメリットデメリット、対応葬儀社一覧

コロナ禍で家族だけで見送る家族葬が急増しました。
そこで注目が集まっているのが「自宅葬」です。

家族だけで、故人や家族が住み慣れた家で葬儀を行う「自宅葬」。
この記事では、自宅葬のメリット・デメリット、そして関東首都圏で対応している葬儀社を紹介します。

  

自宅葬とは?

「自宅葬」とは、その名の通り自宅で行う葬儀のことです。
「家族だけで自宅でひっそり見送りたい」という要望を叶えることができます。

ひと昔前までは自宅で葬儀を行うことが一般的でしたが、19990年代ごろから、特に首都圏で斎場(葬儀場)や寺院など自宅以外で葬儀をするようになりました。
マンションに住む人が増えるなどの住宅事情の変化や、近所づきあいの希薄化などによるものです。

しかし昨今また、自宅での葬儀が注目され始めています。
これにはコロナ禍により、多くの方を呼ぶ葬儀が減少し「家族だけでひっそり見送りたい」「故人が住み慣れたところでゆっくり見送りたい」という要望が増えたからです。
以前のように大人数を呼んで自宅で葬儀を行うとなると家族の負担が大きかったものの、家族だけであれば、それほど大きな負担はなく、さらに家族だけで自宅で行うため、コロナの感染リスクも減らすことができます。

自宅葬のメリット

自宅葬には大きく5つのメリットがあります。

式場使用料がかからない

まずは費用的な面でのメリットです。
葬儀を行うために、斎場(葬儀場)、コミュニティセンター、お寺の本堂や会館などを借りると、その使用料がかかります。
具体的な費用は、場所によってピンキリですが数万円から数十万円にのぼることも。

しかし自宅葬であれば、式場を借りる必要がないため使用料がかかりません。
他に多くのお金がかかる葬儀、自宅葬であれば費用的な負担を少し抑えることができます。

時間を気にせずに葬儀ができる

斎場(葬儀場)やなどを借りると、時間が区切られている場合がほとんどなので時間を気にしながら葬儀を行うことになります。
次の葬家の準備などがある場合などには、時間を厳守しなければいけません。

しかし自宅葬では、特に時間の制約がないので、ゆっくりと時間を過ごすことができます。
涙が止まらず故人と離れ難くなっても、家族で故人の話に花を咲かせたりしても、時間を気にする必要はありません。

故人の願いを叶えてあげられる

故人が長く入院していたり、施設に入っていた場合「自宅に帰りたい」そう思っていたかもしれません。
そんな故人の願いをかなえることができるのが自宅葬です。
「最後に自宅に帰してあげたい」そんな思いで自宅葬を選ぶ方も多くいらっしゃいます。
故人が住み慣れた場所で、家族で見送ってあげられるのが自宅葬の大きなメリットの1つです。

自由な形式で葬儀ができる

斎場(葬儀場)などを借りる場合、飾りや音響に関するルールや制約が設けられていることが多く、その制約内での葬儀しか行うことができません。
自宅葬であれば、そのような制約はないため自由に飾り付けができ、葬儀の流れなども自由に設定することができます。
ご近所さんへの配慮があれば、どんな音楽を流すもの自由です。

リラックスして葬儀ができる

斎場(葬儀場)を借りての葬儀となると、非日常的な空間で過ごすことになるため、家族も少し肩に力が入ります。
大切な人が亡くなり、精神的に落ち込む中で気を張るととっても疲れてしまいますよね。

しかし住み慣れた場所での自宅葬であれば、肩に力が入ることなく気楽に過ごすことができます。
気を遣うことなく、故人を弔うことができるも自宅葬の大きなメリットです。

自宅葬のデメリットと注意点

自宅葬のデメリットと、自宅葬を行う上での注意点を4つ紹介します。

ご近所さんへの配慮が必要

お経をあげたり、音響を使用したり、棺の出し入れがあると、多少騒がしくなる可能性があります。
そのため、お経や音響の大きさには配慮が必要ですし、棺の出し入れが生じてご近所さんがびっくりしてしまう可能性もあるので、事前に伝えておくとトラブルにならずに済みます。

集合住宅だとできないことも

マンションなどの集合住宅の場合、規約などにより自宅葬を禁止している場合もあります。
必ず規約を確認するか、管理人または管理会社に事前に確認をしましょう。

スペースが広くないとできない?

自宅葬を行う場合、スペースをある程度は確保しなければなりません。
最低でも6畳ほどは確保できる状況でないと、自宅葬は難しいです。

反対に6畳あれば、棺と小規模な祭壇を飾って家族数人だけの葬儀を行うことは可能です。

準備や片付けの手間がかかる

参列者の多い自宅葬を行う場合には、参列者のもてなしなどの準備や片付けはとても大変です。
家族だけで行う場合には、棺や祭壇を飾るスペースを確保するために、家を片付けたりする必要がありますが、それ以外は葬儀社が対応してくれることがほとんどなので、そこまで大きな手間はかかりません。

自宅葬に対応している葬儀社

自宅葬を行うためには、自宅葬に対応している葬儀社に依頼する必要があります。
※自分たちだけで全てを行うことも、できないわけではありません。しかしとっても大変なので葬儀社に依頼することを強くオススメします。

基本的に、ほとんどの葬儀社は自宅葬に対応可能です。
しかし「○○斎場での葬儀しか受けない」「自宅での葬儀はあまり経験がない」という葬儀社もあります。

ここでは「自宅葬の経験が豊富」「自宅葬を推奨している」葬儀社を紹介します。

東京都の自宅葬に対応している葬儀社

東京都の自宅葬に対応している葬儀社

東京葬儀
「自粛中」でも、できる限りのお別れを。という想いから、自宅葬を多数行っています。
お孫さんが描いた絵をたっくさん飾ったり、故人の思い出の品で祭壇を囲んだりと温かい雰囲気の葬儀を行えます。
東京都新宿区の葬儀社ですが、神奈川県・埼玉県・千葉県の一都三県の葬儀に対応しています。

相談できるお葬式
社名の通り、葬儀についても要望や悩みをなんでも、相談できる葬儀社です。
自宅葬も多数行っています。「故人らしさ」を表現した飾り付けが特徴的です。
東京都内各所に事業所を構えており、一都三県の葬儀に対応しています。

東京自宅葬儀社 燈
「その家らしい葬儀」が評判の東京自宅葬儀社 燈。
型にはまらない、自宅ならではの飾り付けが高い評判を呼んでいます。

小金井祭典
「故人が生活していた日常、窓から見ていた景色をそのままに、お別れスペースに」という想いのもと、自宅葬を多数行ってきました。
東京都小金井市の葬儀社ですが、一都三県の葬儀に対応しています。

日野市葬儀相談センター
狭いスペースでも、しっかりとした飾り付けをしてくれる「日野市葬儀相談センター」
これまで3000件以上の葬儀を経験してきたスタッフが「自宅から見送ってあげたい」という要望を叶えてくれます。
東京都下の葬儀に対応しています。

神奈川県の自宅葬に対応している葬儀社

神奈川県の自宅葬に対応している葬儀社

令和堂
自宅葬を推奨している「令和堂」
棺をアレンジして創る「オリジナル祭壇」なら大きなスペースがなくても、十分に飾り付けをすることができます。
東京都・神奈川県の葬儀に対応しています。

ケイズ葬祭
これまで何千件もの自宅葬を行ってきた「ケイズ葬祭」
とにかく経験が豊富なのでどんな要望でも伝えてみてください。
東京都・神奈川県の葬儀に対応しています。

かながわセレモニーサポート
「あったかい葬儀」を実現してくれる、かながわセレモニーサポート。
広くないスペースでも素敵な飾り付けをしてくれます。
神奈川県内の葬儀に対応しています。

セレモニー結
自宅葬専用に「家庭葬プラン」を提供しているセレモニー結。
神奈川県全域の葬儀に対応しています。

寺坂葬祭
要望に全力で応えてくれる寺坂葬祭。自宅葬の要望にも多数応えてきました。
「こんな飾りをしたい」「こんなお別れにしたい」どんな要望でも伝えてみてください。
東京都・神奈川県・埼玉県と千葉県の一部地域の葬儀に対応しています。

貴方の側で
蓋を開けるとオリジナル祭壇になる棺を使用する「貴方の側で」
狭いスペースでも花や思い出の品を飾り付けることができます。
東京都・神奈川県・埼玉県の一部地域の葬儀に対応しています。

埼玉県の自宅葬に対応している葬儀社

埼玉県の自宅葬に対応している葬儀社

メモリアルヨーコー
「家族の負担を最小限にしたい」と、自宅葬をよく提案するメモリアルヨーコー。
一都三県を中心に、全国の葬儀に対応しています。

川島企画
型にとらわれない「故人を表す」独自な飾り付けが評判の川島企画。
自宅の広さや間取りを見て、様々なアイデアを提案してくれます。
一都三県と、茨城県の葬儀に対応しています。

関西圏の自宅葬に対応している葬儀社

関西圏の自宅葬に対応している葬儀社

ESS
自宅葬をはじめとして、家族に負担の抑えた葬儀を提案してくれるESS。
大阪府・奈良県・京都府の葬儀に対応しています。

北海道の自宅葬に対応している葬儀社

北海道の自宅葬に対応している葬儀社

Ending Road
自宅葬に特化した「自宅葬プラン」料金を設定しているEnding Road。
札幌市・北広島市の葬儀に対応しています。

この記事を書いた人

亀井 洋一 (葬儀の口コミ編集部)

東京都出身。親の葬儀を経験したことで葬儀業界に興味をもち、大学を卒業後葬儀社で勤務。10年の現場経験を経て、退職。
消費者に有益な情報を届けたいという想いから、現在「葬儀の口コミ」を運営している。

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