【最新版】葬儀社の選び方2022

最新編集日:2022年03月17日

【最新版】葬儀社の選び方2022

家族が亡くなった場合、葬儀社を探さなければならないわけですが、故人の遺志などで残されていないと、どこの葬儀社を選べばいいか迷ってしまいます。
そのため親戚や周りの人から聞いたり、以前お願いしたところなどを利用することが多いでしょう。

しかし、近くに相談できる親戚がいない、葬儀をするのは初めてといった場合はどうしたらいいでしょうか。
いい葬儀社にお願いしたいけど、いい葬儀社の条件なんて分からないことがほとんどです。
そこでここでは、いい葬儀社の条件・選び方をお伝えします。

葬儀社の種類

葬儀社を選ぶにあたって、まずその種類について解説します。

専門葬儀社

葬祭業務のみを行う葬儀社です。
斎場の手配や火葬場の手配、そして葬儀の運営を主に行います。
よく目にする大手の葬儀社から、地域に根差した小さな葬儀社、またインターネットで展開している葬儀社など様々な種類があります。

斎場を併設した葬儀社

通夜・葬儀を執り行うことのできる斎場を併設した葬儀社です。

他社に貸し出している場合は、他の葬儀社に依頼しても斎場を利用できますが、そうでない場合には、斎場を所有する葬儀社に葬儀を依頼しなければその斎場を利用することができません。

混雑することの多い公営の斎場に比べて予約が取りやすいですが、式場の利用料が高くつく可能性もあります。斎場と言っても10名前後の小さな家族葬専用の場所もあります。

冠婚葬祭互助会

一般的に「互助会」と呼ばれているものです。
互助会は、会員が毎月掛け金を積み立てて、その積立金をもとに葬儀など施行するものです。
葬儀だけでなく結婚式などにも利用できます。
また入会することで、結婚式や葬儀を会員価格で行うことも。

しかし積立金だけでは足りずに、結局差額を多く払うことになることも多いようです。

JA・生協やコープ葬祭

JAや生協が組合員向けに葬祭事業を展開している事があります。
JAや生協が窓口として受注して、実際は専門葬儀社が施行する場合もあれば、自社で独自のサービスを提供している場合もあります。

いい葬儀社を見分けるポイント

どの葬儀社に依頼するかを決める上でのポイントを5つ紹介します。

1.見積書の明細がはっきりしている

葬儀社を決めるにあたって、3社ほど見積もりをもらいましょう。

その見積書の内容が、いい葬儀社を見分ける重要な要素です。
まず内訳がしっかり書かれているかをしっかり見ましょう。
また担当者が見積書の見方や、何にどれだけの値段がかかるのか、どんなものにどのくらいの追加料金がかかる可能性があるかなどをきちんと丁寧に説明してくれる葬儀社を選びましょう。

見積書に「葬儀一式」とだけ書かれている場合などには注意が必要です。

2.提案だけでなく、相談に乗ってくれる

葬儀社が葬儀の内容やサービスについて一方的に提案をしてくるだけでなく、こちら側の希望を聞き出し、相談に乗ってくれるかどうかがポイントです。
当たり前のことのように事を進める葬儀社よりも、こちらの希望を聞いたうえで選択肢を示してくれる葬儀社がいいでしょう。

3.成約を急かさない

説明や見積りをおざなりにして、成約を急がせる葬儀社もあります。
しっかり説明を受けた上で契約しないと、後々にトラブルになり、葬儀が後味の悪いものになってしまいかねません。
成約を急かさずに、じっくりと納得いくまで説明してくれる葬儀社は信頼できます。

4.規模の小さい葬儀を嫌がらない

葬儀の規模が小さいと、それだけ葬儀社の利益が少ないです。

葬儀社によってはそれを嫌がり、半ば強引に葬儀の形態の変更を求めてきたり、あからさまに対応が冷たくなったりすることもあります。
あまり大きな葬儀を考えていない場合、問合せの段階でその旨を伝え、その反応が悪かった場合にはその葬儀社は避けた方がいいでしょう。

5.葬祭ディレクターや葬儀社の格付け

葬祭ディレクターの有無・人数や、JECIAのような葬儀社の格付機関の評価なども葬儀社選び方の基準になります。
葬祭ディレクターは、葬祭業界に働く人にとって必要な知識や技能のレベルを審査し、厚生労働省によって認定されるものです。

JECIAは葬儀社を評価し、優良葬儀社を5つ星で格付け認定しています。
第三機関による認定を受けているという点で信頼がおけます。

また、葬祭ディレクターは二級は実務経験2年以上、一級は実務経験5年以上という受験資格があることから、この資格を持っている人は実務経験が豊富です。
遺族の希望に対して、豊富な知識と経験から適切なアドバイスをしてくれることが期待できます。

葬儀社は事前に検討しておく

いざ身内が亡くなってから、選ぶとなると時間も精神的にも余裕がなく、冷静に判断が出来なくなります。

突然の死であればどうしようもありませんが、高齢である場合などは可能な限り事前に葬儀社に相談しておくことをおすすめします。
本人が自分で相談してもいいですし、喪主となる人や家族でいくつか検討しておいてもいいでしょう。

口コミを参考にしよう

葬儀社選びのポイントを説明しましたが、実際に問合せをしてみないと分からないことが多いです。

そこで、検討している葬儀社で以前葬儀を挙げた人の口コミを参考にしてみましょう。
実際に葬儀を行ってみないと分からないようなことが、同じ消費者の目線で分かるので参考になります。

近所の方や親族の方のお話を参考にするのもいいですし、「葬儀の口コミ」でも実際に葬儀を挙げた方や、葬儀に参列した方などの口コミを多数掲載していますので、参考にしてみてください。

この記事を書いた人

亀井 洋一

東京都出身。親の葬儀を経験したことで葬儀業界に興味をもち、大学を卒業後葬儀社で勤務。10年の現場経験を経て、退職。
消費者に有益な情報を届けたいという想いから、現在「葬儀の口コミ」を運営している。

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