3分で見つかる、あなたに合った葬儀の種類

最新編集日:2021年07月30日

3分で見つかる、あなたに合った葬儀の種類

「家族葬」「1日葬」「一般葬」「直葬」「自由葬」「・・・葬」「・・・葬」「・・葬」「・葬」そう、そう、そう...。
色んな「葬」があってどれを選べばいいか分からない!!という、そこのあなた。
これから5種類の葬儀の形式について、どの葬儀があなたに向いているかをお教えします。これを読めば、あなたに合った葬儀が見つかります。絶対に。

『一般葬』しきたりや慣習に沿った、一般的な葬儀を行いたいあなた

【しきたりや慣習に沿った、一般的な葬儀を行いたいあなた】には「一般葬」がオススメです。

家族だけでなく、友人・知人、会社関係者や近所の方などの一般の参列者をお呼びするので「一般葬」といいます。
多くの方がイメージする「葬儀」がこれに当てはまるのではないでしょうか。
【交友関係の広い方】、【華やかで規模の大きな葬儀を望む方】にも選ばれています。

『家族葬』 気を遣わず、ゆっくり落ち着いて葬儀を行いたいあなた

【ゆっくり落ち着いて、家族や関係の深い友人だけで葬儀を行いたいあなた】には「家族葬」がオススメです。

「家族葬」という名前から、家族だけで行う葬儀だと思うかもしれません。でも実は明確な定義はなく、家族以外にも親しかった友人などをお呼びして行うこともあります。
関係の深い方だけが参加するので、気を遣うことなくゆっくりとお別れの時間を過ごすことができます。また、参列者に振る舞う料理や香典返しなどの費用が節約できるという利点があります。
【故人が高齢で交友関係が少ないという方】、【小規模でもちゃんと葬儀を行いたいという方】にも選ばれています。

『直葬』 費用も時間も抑えたいあなた

【葬儀に時間や費用をかけたくない、かけられない】というあなたには「直葬」がオススメです。

「直葬」は「火葬式」とも呼ばれています。
その名の通り、通夜や葬儀をせず、安置した場所から直接火葬場に行きます。
一般的な葬儀と違って、祭壇や遺影を飾らずに火葬炉の前でお経をあげてもらい、火葬を行います。
葬儀費用の平均が約190万円と言われているなか、直葬は平均約20万円ほどで行うことができるので、費用を抑えたい方にはぴったりです。
また、【故人の希望により儀式的な事は行いたくない】、【しきたりや慣習にこだわらないという方】にも選ばれています。

『1日葬』費用も時間も抑えたいけど、きちんと葬儀を行いたいあなた

【費用は抑えたいけど、直葬ではあまりに寂しい...。と感じるあなた】には「1日葬」がオススメです。

「1日葬」とはその名の通り、通夜をせずに、1日で告別式と火葬だけを行う葬儀です。
費用や時間の負担を抑えたいけど、葬儀はきちんと行いたいという方に選ばれています。

『自由葬』 形式にとらわれず、故人らしい葬儀を行いたいあなた

【しきたりや慣習、宗教にとらわれず、故人らしい葬儀を行いたいあなた】には「自由葬」がオススメです。

「自由葬」とはその名の通り、従来の宗教的な葬儀の形式にこだわらず、自由な発想で行う葬儀です。
「葬儀」というより「お別れ会」といった方がイメージしやすいかもしれません。
お坊さんにお経を読んでもらう代わりに、音楽を流したり、生演奏をしたりする「音楽葬」も自由葬の一つです。プロジェクターを用意して、故人の思い出の写真や動画を流すこともあります。結婚披露宴みたいなイメージに近いですね。おめでたい場面ではありませんが...。

まとめ

ポイントをまとめます。

しきりや慣習に沿った、一般的な葬儀が行いたいなら『一般葬』
気を遣わず、ゆっくり落ち着いて葬儀を行いたいなら『家族葬』
費用も時間も抑えたいなら『直葬』
費用も時間も抑えたいけど、きちんと葬儀を行いたいなら『1日葬』
形式にとらわれず、故人らしい葬儀を行いたいなら『自由葬』

どの形式の葬儀を行うか決めるときには、それぞれの葬儀について把握して、予算や故人の交友関係、希望などと照らし合わせてみてください。

この記事を書いた人

亀井 洋一

東京都出身。親の葬儀を経験したことで葬儀業界に興味をもち、大学を卒業後葬儀社で勤務。10年の現場経験を経て、退職。
消費者に有益な情報を届けたいという想いから、現在「葬儀の口コミ」を運営している。

【知らなきゃ損】葬儀の情報一覧

トップ画像家族葬・葬儀の見積書を見ても理解できない!見積りを簡単に比較する方法少し前までは「葬儀の事前準備をするなんて不謹慎な!」という方も多くいらっしゃいましたが、「終活」という言葉も生まれ、事前に葬儀の相談をするのが当たり前の時代になりました。 ただ、数社から葬儀社から見積書を取り寄せたのはいいが「何を比較すれば良いかわからない」「どの...(続きを読むトップ画像【業界激震】東京23区で火葬場に直接葬儀を依頼できるようにー東京博善と公益社が提携通常、火葬場を利用する際には葬儀社に依頼をする必要があり、火葬場に連絡をしても「葬儀社さんを通してください」と言われることがほとんどです。 しかし2022年7月から東京23区内の6つの火葬場で、火葬場に直接連絡をしても葬儀を行うことができるようになります。 どう...(続きを読むトップ画像葬儀社をキャンセルするとキャンセル料がかかる?大切な方が亡くなって慌てて葬儀社に搬送をお願いしたけど、出してもらった見積もりが高かった......。 そこで葬儀社をキャンセルしたいと思ったときに気になるのが、キャンセル料を取られるのか、そもそもキャンセルができるのかどうかではないでしょうか。 この記事では葬...(続きを読むトップ画像葬儀社を始めるのに許可はいらない?葬儀社を認可制にする動き特別な資格が必要な葬儀社ですが、実は認可制・届け出制ではないことをご存知でしょうか? そのため実際に葬儀社がどのくらいあるのかが分からなかったり、災害時や今回のコロナ禍などに情報伝達がうまくいかないことも。 そこで葬儀社を届け出制にする、という動きが少しずつ始ま...(続きを読むトップ画像2021年の葬儀から見る「今年の葬儀の決め方」2022年になり、既に1か月が経ちました。未だコロナの脅威は衰えず、思ったように行動できない日々を過ごしていることと思います。 今回は2021年を振り返り、去年の葬儀形式のトレンド、今後葬儀業界がどうなっていくかを調査していきましょう。なお、今回の調査は過去1年の当社...(続きを読むトップ画像親の葬儀に参列しないのは非常識?どうしても参列できない時の対処法血のつながった親でも、何らかの理由で葬儀に参列できない、したくないこともあるかもしれません。 その時にはどのように対処したらいいでしょうか? 親の葬儀に参列しない例や、その時の対処法についてご紹介します。...(続きを読むトップ画像日本初の映画葬「さらば!千葉真一」お別れ会の概要と運営会社をご紹介2022年1月22日(土)、東京都港区「増上寺 光摂殿」にて映画俳優の千葉真一さん(享年82)のお別れ会が開かれました。 『さらば!千葉真一』と名付けられ、過去の映像や写真がふんだんに映し出されたお別れ会。 その概要と、そんなお別れ会を実現した運営会社「株式会社セロ...(続きを読むトップ画像雪が降ったら葬儀はどうなる?今年も1月に雪が降りました。 雪が降ると公共交通機関や道路状況に様々な影響が及びます。 葬儀当日に雪が降った場合にはどのような影響があるのでしょうか? 雪が葬儀に及ぼす影響や対処法、葬儀に参列する際の注意点などをご紹介します。...(続きを読むトップ画像震災が起きたら葬儀はどうなる?東日本から約11年目東日本大震災から約11年が経とうとしています。 この震災では約16,000人が亡くなり、約2000人もの方がいまだに行方不明です。 震災の時には、様々な部分で混乱が生じますが葬儀も例外ではありません。 同時に多くの方が亡くなる大震災。その時葬儀や火葬はどのよう...(続きを読むトップ画像遺言書の強制力は?葬儀について書かれてたらどうする?亡くなる前に故人が残した遺言書。 それにはどのくらいの効力があるのか、遺言書に書かれている内容に従わなかった時にどうなるのか、気になる方が多いのではないでしょうか。 ここでは遺言書の強制力について葬儀について書かれていた場合なども含めて詳しく解説していきます。...(続きを読む
▶すべての記事を見る