【首都圏版】コロナで緊急事態宣言が出たら、葬儀も禁止!?

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ここ最近、日本人いや世界中の人が毎日耳にしている言葉「コロナ」

日本でも感染が急速に拡大しており、各都道府県から続々と外出の自粛要請が発表されています。そして先日コメディアンの志村けんさんがコロナウイルスに感染し、ご逝去したことで、さらに多くの人が危機感を強く持ち始めました。

3月31日にはコロナウイルス感染者7名の死亡が発表されるなど、都内でのコロナウイルスへの感染の広がりはすさまじく、国から緊急事態宣言が出される、クラスター防止のための都市封鎖(ロックダウン)が発表される可能性も高まっています。

緊急事態宣言で「葬儀は禁止?」東京都に聞いてみた

東京都に問合せたところ「現状では、緊急事態宣言が出ても、葬儀は“不要・不急の集まり”とは言えないため、遺族の意向を尊重したうえで、感染拡大防止対策を万全にしたうえで行っていただくしかない」という回答。

都市封鎖(ロックダウン)については「どのような形で封鎖するのかなど決まっていないため、答えられない」とのことでした。

つまり、結論から言ってしまうと「誰もまだ分からない」という状況です。

イタリア、スペインのように葬儀を禁止している国もありますが、日本の現行法の基では、
全ての葬儀を禁止することは難しいようです。

2月28日に緊急事態宣言が出された北海道でも、「葬儀の禁止」はされていません。各葬儀社、遺族が万全の対策を講じたうえで、葬儀を行っていました。

あくまでも自粛の要請にとどまり、法的な拘束力はないものになる可能性が高いという事でしょう。
そのため、各葬儀社も遺族の意向に沿って判断し、臨機応変に対応することになります。

遺族がマスクを用意しなきゃいけない?

東京都新宿区の葬儀社「東京葬儀」の木南さんに、葬儀社がどのような対応をしているのか聞いてみました。

・葬儀社がマスクを用意、参列者にマスク着用を呼びかける(葬儀社がマスクを確保していれば、参列者に配るという対応もできますが、この状況のため葬儀社側も確保できない場合も。その場合には各自で着用して来てもらうしかないそうです。)

・アルコール消毒液を設置する
・受付・焼香後の食事をなくす
・食事をお弁当形式にして持って帰ってもらう

・食事を振る舞う場合は、向き合わずに一定方向を向いて食べる(学校の教室のような形)

・そもそも参列者を呼ばない
・着席の際、席の間隔を広くとる

などの対応をとる葬儀社が多いとのこと。

「参列者を招くも、招かないもやはり“遺族の意向”を一番に尊重して判断したうえで、コロナウイルスに関する情報を日々収集し、万全の対策をとるのが葬儀社の役割」と仰っていました。

愛媛県で葬儀の参列者内でクラスターが発生した事例もあります。

葬儀がクラスターの発生源になってしまったら故人も浮かばれませんので
「こんな状況でも葬儀はたった一度のものだから、しっかりと行いたい」
という場合には、きちんと葬儀社に希望を伝え、万全の対策をとりましょう。

また、意向をきちんと聞いてくれ、対策をしてくれる葬儀社を選ぶことをオススメします。

ロックダウン確定!?

問合せた東京都の担当者は、都市封鎖(ロックダウン)については、

「どのような形で封鎖するのかなど決まっていないため、答えられない」

という一言...。

ってことは都市封鎖(ロックダウン)することは決まっているのか……??

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