Q.　この葬儀社に頼んで良かったですか？

A.　私は、以前にも父を喪主として見送っており、また、地元での葬儀も多数経験していることから葬儀の段取りや費用については知識がある方でした。仕事柄、インターネットを経由したお付合いにもアレルギーはありませんでしたので、遠方のCnetサービスを利用することについては不安はありませんでした。費用と葬儀内容について選んだコースで出来る事と出来ない事を型どおり説明いただきました。事前にT社のサイトや資料を熟読していたので何の問題も見受けられませんでした。本来費用に入っていた役場への諸届なども少しでも遠方である葬儀社の負担を軽減するべく私自身が行いました。これは自身にとってすごく勉強になった気がします。最初に詳細打ち合わせに水戸まで来て欲しいと言われた時は少し驚きました。それは電話やメールでやり取りすることで回避できました。担当者とも連絡を密に取り葬儀までは比較的スムーズに進めることが出来ました。葬儀で費用対効果をいうのは如何なものかと思いますが、その点では、細部に渡って明朗であり、昔ながらの葬儀屋さんよりはずっとリーズナブルなことは間違いありません。ただ一点、いろんな経緯があったにせよ、田舎で年配者が多いと言っていたのにもかかわらず、返礼品に固いお菓子を使われた点だけが残念でした。その点が喪主である私にとっては痛手であり唯一の不満でした。それが無ければ★5個の満点でした。

Q.　この葬儀社が改善するべき点はありますか？

A.　自社の返礼品に付いてもっと勉強して欲しい。この高齢化の時代に固い食べ物はそぐわないと思う。

Q.　故人との思い出を一つ教えてください

A.　亡母は10年以上前に認知症を患い地元の施設で長らくお世話になっておりました。しかしながら、近年は老齢化により体に異変が続き入退院を繰り返す日々でした。コロナ禍の中思うように面会すら出来なかったのですが、亡くなる前に何度か昔の母が戻り親子としての別れが出来たことは奇跡としか言いようがありません。

Q.　葬儀社をどのように探しましたか？

A.　母が認知症になる以前に話し合った内容や、認知症になってからも、昔の母に戻った時に聞いた要望を踏まえて、コロナ禍の中極力人を集めない家族葬に決めました。その時点で、従前からお世話になっていた地元の葬儀社を始めとして数社に問い合わせ相談しました。しかし、母や私の望む葬儀は難しいと知るに至りました。そこで、テレビで話題になっていた葬儀社数社に資料請求をし、電話で詳細を確認した所、相談員の応対も良かったT社に決めました。その際グループ会社であるCnetサービスが実際の葬儀を取り仕切ることになりました。