Q.　この葬儀社に頼んで良かったですか？

A.　喪主が祖父だったので、説明を受けていました。
翌日支払いの前に私が見積もりを拝見すると、金額がデタラメなことに気付き、担当者を呼びました。
提灯の数と値段、会場の利用料や、香典返しの値段など、
赤ペン修正が多数ありました。

Q.　この葬儀社が改善するべき点はありますか？

A.　88歳の祖父に話をしていたので、とんでもない見積もりとなっていました。あらかじめ、息子、娘、も同席して話をするなどしないと、ハッキリ言ってぼったくり状態でした。
コロナ禍なので一番広い会場しか貸せないといって
会場利用費も一番高価になっていましたが、参列者も少なく、勿体なかったです。

Q.　故人との思い出を教えてください

A.　亡くなったのは祖母になります。

Q.　葬儀社をどのように探しましたか？

A.　互助会に入っていました。

Q.　アクセスや設備、広さなどはどうでしたか？

A.　親族のお通夜で利用。式場自体はきれいにしてあるし、駐車場などでも特に不便は感じなかった。


ただ、スタッフの対応が悪すぎる。

自分は受付担当だった。弔問客に記帳してもらう際は、数十枚重ねてある芳名帳の山から1枚ずつ動かして書いてもらうというスタイル。

受付が始まってから、記帳してもらった芳名帳と香典を受け取って香典返しを渡したり、いただいた香典をしまったりと作業していてほんの少し次の芳名帳の紙を出さなかっただけで、『もう！すぐやってもらわないと困るんですよね！』という声が聞こえてきそうな勢いで、『サッ‼︎』と受付の前にやってきては荒っぽく芳名帳を並べていく40〜50代くらいの女性スタッフNさん。
次の弔問客が後ろに来ているのに割り込むような形で入ってきた時もあった。とにかく態度が悪すぎて、受付が始まって数分でものすごく嫌な気持ちになった。
あまりにも目に余ったので、途中から『やりますからいいです』と断ったが、もう片方の受付の方には変わらずぐいぐい入ってきて非常に目障りだった。

また、感染防止のためにそのスタッフがペンを消毒してくれていたのだが、その際使っていたのは、受付台のど真ん中に置いてある大きなアルコールスプレーのボトル。
弔問客の導線を遮ってど真ん中にあるアルコールを使いに行く(実際そういう場面が何度かあった)必要はないと思うし、スタッフがペンを消毒するのが決まりならば、スタッフ専用ボトルを携帯させたり、スタッフだけが触るような場所にボトルを置き、それを使うようにして弔問客の邪魔にならないように消毒すべきだと思った。


さらにがっかりしたポイントは、お通夜が終わった後の対応。弔問客が席を立った瞬間に(まだ弔問客がその場を動かずにただ立っただけの状態)、数名の男性スタッフが椅子を回収し、そのままその場でどんどんスタッキングしていく。しかも、『ガシャン‼︎ガシャン‼︎』と葬儀場におよそ似つかわしくない大きな音を立てて、投げるように。
百歩譲ってあのタイミングで必要な作業なのだったとしても、もっと丁寧に、極力音を立てないようにつつしむべきだと思う。

次の式の準備もあるのかもしれない、そのスタッフも早く帰りたいのかもしれない、でもそれをこの場でこんな風に表現する必要があるのか？こんなコロナ禍の中でもわざわざ集まってくれた弔問客にも、もちろん故人の家族にも申し訳なくて、本当に腹が立った。



二度とこんな式場は使いたくないですが、立地からしておそらくまたお世話になる可能性が高いところです。人の最期を見送る大切な場所で働く人としての心構えを今一度振り返っていただきたく、このような形で気持ちを伝えさせていただきました。
どうか、この内容が働く皆さんに正しく共有されますよう願います。

Q.　故人との思い出を一つ教えてください

A.　家が隣同士の親戚で、自分が小さい頃からとてもお世話になっていた。農業を営んでおり、高齢になってからも朝早くに家を出て働いている姿が印象的だった。