さくら葬祭

Q.　この葬儀社に頼んで良かったですか？

A.　父の葬儀をお願いしました。最初に病院で会った時にとても丁寧な挨拶をしていただいてから好印象でした。
通常の家族葬をしようとしていたのですが、父は加山雄三が好きだったとお話ししたら、生演奏をプラン内に組み込んでくださって、思いがけず父らしい葬儀をすることができました。正直、葬儀社はどこも同じような感じで、淡々と終わるんだと期待をしていませんでしたが、親族の心に寄り添ってくれる担当者さん達に本当に感謝しています。祭壇も本来ならオリジナルなんて選べないと思っていましたが、父の好きだった海のイメージにしていただいて、当日驚きました。偶然の兄が見つけた葬儀社さんでしたが、時間がない中、きめ細かい葬儀の対応とサービスを受けられたので、感謝しかありません。

Q.　故人との思い出を一つ教えてください

A.　公務員だった父は、痴呆があっても尚、公園のゴミ掃除などを積極的にしていました。友人が多い人で、同窓会を何よりの楽しみにしていて、手帳に予定を書き込み何度も確かめるように眺めていたのを思い出します。

Q.　葬儀社をどのように探しましたか？

A.　インターネット検索

Q.　この葬儀社に頼んで良かったですか？

A.　父は痴呆があり、銀行に居座ったり、ふらふらと外出し警察にお世話になったり、様々なところで家族が頭を下げる日々でした。亡くなった時、そのイメージで葬儀社の方も、きっと父を冷たい目線で見るのかなと勝手に考えていました。
さくら葬祭さんとはじめて病院で会った時、とても深々を挨拶をしていただき、ゆっくりと今後の流れを説明してもらい、元気だった時の父の威厳を守ってくれているように感じました。
ひとつひとつの行動が心がこもっているように感じられ「ああ、そうだ。父は、痴呆になる前は、しっかりしてた。芯のある父だった」と思い出すこともできました。介護が続くとだんだんと親へのイメージも変化して行きますが、葬儀の時はしっかりと父らしい尊厳を守ってくださり、感謝しています。