初めて葬儀を経験する遺族にとっては、大切な人が亡くなったら何をしたらいいのかなど分からないことばかりでしょう。ここでは初めての葬儀でも安心して任せられる葬儀社を紹介するとともに、流れや用意するものをご紹介します。
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葬儀社 | |||
料金 | 206,800円〜 | 170,500円〜 | 136,000円〜 |
評価 | 4.6 ★ (5件) | 5 ★ (2件) | ー |
電話 | 相談する050-5231-1515 | 相談する050-5231-2038 | 相談する050-5231-2048 |
目次
大切な人が亡くなってから葬儀までの流れを解説します。落ち着いて手順に沿って進めましょう。
STEP 1
死亡確認
医師によって死亡確認が行われます。死亡時刻や死因が記載された死亡診断書が発行されます。これは死亡届として自治体に提出するものです。確実に受け取りましょう。
STEP 2
近親者への連絡
近しいい家族には、できれば危篤の段階で連絡を入れておきましょう。もし亡くなってしまった場合には、取り急ぎ連絡し、今後の流れが決まったら改めて連絡する旨をお伝えしておきます。
STEP 3
エンゼルケア
亡くなった後、看護師さんが遺体から点滴やチューブなどを取ったり故人の顔を拭いたりするエンゼルケアが行われます。概ね1時間ほどで、その間に葬儀社を探しておきましょう。
STEP 4
葬儀社への連絡
エンゼルケアをしている間または終わった際に、葬儀社に連絡をして遺体の搬送を依頼します。葬儀社に連絡さえしてしまえば、葬儀社が今後の流れを案内してくれるので安心です。
STEP 5
遺体の搬送・安置
遺体を自宅または葬儀場、専用の安置施設に搬送・安置します。
STEP 6
葬儀の打ち合わせ・準備
遺体を安置したら葬儀の日程や形式などについて葬儀社と打ち合わせをします。深夜に亡くなった場合には打ち合わせは翌日行う場合もあります。
STEP 7
関係者への連絡
葬儀の日程が決まったら、関係者に連絡をして葬儀の日程や場所などを伝えましょう。会社や学校を休む必要がある場合には、必ず連絡しましょう。
STEP 8
納棺
故人を棺に納めます。遺族の希望によっては「湯灌」という故人をお風呂のようなものに入れて清める儀式を行うこともあります。
STEP 9
通夜
打合せで決まった日程に合わせて通夜を行います。最近では通夜を省略する「一日葬」を行う人も増えています。
STEP 10
葬儀・告別式
通夜の翌日に、葬儀・告別式を行います。故人との最後のお別れの時間となります。
STEP 11
火葬・収骨
一連の儀式が終わったら、出棺、火葬そしてお骨を骨壺に収めます。収骨が終わったら基本的には解散するか、精進落としとして食事をするのが一般的です。
STEP 12
納骨
四十九日法要のタイミングでお墓にお骨を納めることが一般的です。ただしタイミングに決まりはなく、納骨先が決まるまでご自宅に置いておいても問題ありません。
葬儀社に問合せをする前に決めておくべきことをご紹介します。決まっていない、決められない場合には葬儀社に相談しながらでも問題ありません。
【遺体をどこに安置するか】
遺体をご自宅に連れて帰るか、預かってもらうかを決めておきましょう。預かってもらった際に面会できる場所とそうでない場所もあります。
【お坊さんを呼ぶか】
お坊さんを呼ぶか否かで葬儀の形式が大きく変わります。菩提寺(お墓があるお寺)がある場合には、基本的にそのお寺のお坊さんにお経をあげてもらうため、連絡を入れておくといいでしょう。
【葬儀の形式】
火葬だけを行う直葬、通夜を行わない一日葬、通夜と葬儀を行う二日葬と、どのような形式の葬儀を行うか検討しておきましょう。
喪主の役割や準備すべきものをご紹介します。
【喪主の決め方】
喪主は基本的に配偶者、長男をはじめとして故人と縁が深い方が務めるのが慣習です。配偶者が高齢の場合には子供が務めることも珍しくありません。家族で話し合って決めましょう。
【喪主の役割】
喪主は遺族を代表して葬儀の全般を取り仕切る役割を担います。葬儀社とのやり取りお寺への連絡、葬儀当日の挨拶等を行います。費用の負担は本来「施主」が行いますが、近年では喪主と施主は同じ方が務めることが多いです。家族で分担もできます。
【喪主が用意するもの】
喪主が用意するものは下記の通りです。他の遺族にも協力してもらいながら進めましょう。
・遺影:故人の生前の写真から遺影を選びましょう。
・副葬品:故人と棺に一緒に納めたいものを選びます。
・挨拶文を考えておく:葬儀当日の挨拶文を考えておきます。カンペを見ながら挨拶しても問題ありません。
・喪服:喪主は「正喪服」と呼ばれる格式高い喪服を着用します。しかし最近では家族葬なども増えてきたため「略喪服」と呼ばれるブラックスーツでも問題ありません。
初めての葬儀は分からないことだらけで不安が多いことでしょう。そこで信頼できる葬儀社に依頼できれば安心です。ここでは信頼できる葬儀社選びのポイントをご紹介します。
【費用が明確か】
葬儀は人生での高額な買い物の一つです。内訳を見ても見慣れないものが多いでしょう。葬儀プランに何が含まれているのか、どんな追加費用が必要になるのかを明確に説明してくれる葬儀社は安心です。反対に内訳を濁して答えるところは避けた方がいいでしょう。
【スタッフの対応が丁寧か】
スタッフの対応によって葬儀の質が変わると言っても過言ではありません。「葬儀が初めてである」という不安に寄り添って、丁寧に案内してくれるか、質問に答えてくれるか、提案をしてくれるかなどがポイントとなります。
【契約を急かさないか】
「この電話で依頼してくれたら割引します」など契約を急かす葬儀社は避けましょう。大切な方を亡くしたという精神状態の中で、しっかり検討せずに決断してしまうと後悔してしまう可能性があります。
【選択肢を示してくれるか】
葬儀社の中には、選択肢を示さずに当たり前のように葬儀社のいいようにい話を進めてしまうところもあります。初めての葬儀を経験する人は、何も分からない状態なので葬儀社の指示に従うしかなくなってしまうのです。しっかりと選択肢を示し、それぞれのメリットデメリットなども分かりやすく案内してくれる葬儀社は信頼できます。
とはいえ自分で見極めるのは難しいでしょう。下記で初めて葬儀を経験する方も安心して任せられる葬儀社をランキング形式で紹介しているので、参考にしてください。
対面相談可
葬儀場併設
イソラメモリアルは、博多区にある創業300年の老舗石材店が母体の葬儀社です。長年地域の方の葬儀にたずさわってきました。ご家族の目線に立ち、初めて喪主を行う方にも安心していただけるサポートをいたします。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-1515
現在営業中
葬儀場併設
福岡市博多区金隈家族葬・葬儀斎場は博多区金の隈、「笹原」駅からタクシー9分のところにある葬儀場です。 事前見積もり、明瞭会計を徹底しているので、費用面で安心してお任せいただけます。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-2038
直近で13人が相談しています!
葬儀場併設
れんげ葬祭は博多区にある葬儀社です。花屋が運営しているため花の質には自身があります。 24時間365日電話一本ですぐにお迎えにあがります。素早く対応いたしますので不安な時間は少なく、ゆっくりと故人や葬儀について考えることが可能。また、押し売りなど一切しないので「まずは相談だけでも……」という方でも安心してお尋ねください。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-2048
現在営業中
葬儀場併設
福岡市博多区の「メモリードホール桜並木通り」は、家族葬から一般葬まで対応。明るく快適な空間と充実した設備で、ご遺族もご参列者も心穏やかにお過ごしいただけます。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-3448
直近で1人が相談しています!
葬儀場併設
典礼会館は福岡市博多区に密着した葬儀社です。24時間365日、お迎えも事前相談にも対応しています。
福岡直葬センター/本店は福岡市博多区に密着した葬儀社です。24時間365日、お迎えも事前相談にも対応しています。詳しくみる
福岡市博多区の博多花壇斎場では、LED電飾花環をリース15,000円からご提供しております。省電力設計で経済的な葬儀サポートを心掛けております。お気軽にお問い合わせください。
葬儀場併設
福岡市博多区のシオン金隈ホールでは、故人様を偲ぶ心を大切に、温かな葬儀を提供いたします。24時間365日対応し、事前相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。
日本セレモニー. /福岡博多支店は福岡市博多区に密着した葬儀社です。24時間365日、お迎えも事前相談にも対応しています。詳しくみる
よし
喪主である父のサポートをしていた所、担当の飯干さんにはとてもお世話になりました。 こちらの意向を汲み取って下さり、親身かつ丁寧な対応に家族で大変満足しております。 今後もその丁寧で愚直な所を大事にされてください。とてもお世話になりました。ありがとうございます!
投稿日:
Y
投稿先:福岡市博多区金隈家族葬・葬儀斎場
福岡市博多東ホールで告別式を終え、福岡市葬祭場に移動して火葬をしました。火葬場にはタクシーで移動となったのですが、タクシーもきちんとした数を手配して貰うことが出来て、家族が全員スムーズに移動をすることが出来ました。2時間程度火葬には時間がかかるのですが、家族の思い出話などをしながら、話すことが出来たので、満足をしています。火葬が終わり、骨を骨壺につめて、葬儀は終了しましたが、八幡西区での家族葬は、とても全体的に良かったと思っていますし、快適な環境で、リーズナブルな価格とは思えないぐらい満足度が高かったです。ただ、その日に大きな葬儀が入っており、トイレなど混雑するのではと心配でしたが、フロアが分かれており、そのような心配も必要ありませんでした。スタッフの方は、迅速に対応してくれましたし、司会などもこちらの気持ちを汲み取ってくれていて、速やかなので、良かったと思います。家族葬というのは、簡単な家族だけの葬儀というイメージだったのですが、リーズナブルな料金のわりに、快適な環境のきちんとした葬儀をすることが出来て、亡くなった父も満足しているのではないかと思っています。
投稿日:
Y
昨年父が他界した時のことです。初めての経験で、病院からいつお迎えが来るかと問われ、涙を流す間もなく多数ある小倉の葬儀社の中からどこで営むべきかを決めるのに大慌てをしました。 結局、スマホで小倉葬儀社と検索をしたらトップに出てきたのが、家族葬のアイリスという葬儀社でした。費用も明確に出ていて、「自宅から近い葬祭場を紹介します」と載っていたので、すぐ問合せをしてみました。実家の住所を伝えて、直ぐに対応してもらいました。実家から一番近い葬儀会館を紹介して頂き、この葬儀社に決めました。病院へのお迎えも1時間程で来て頂き、まだこれから葬儀をしなければならない時でしたが、何故か少しほっとしてしまいました。 分からぬ事ばかりでしたが、葬儀社の係の方がいろいろと教えて下さり、あっという間に通夜・葬儀を終えました。本当にバタバタし、涙を流す間もありませんでしたが、敏速に対応してくれる葬儀社と、葬儀を行う会館さえ決めれば、何とかなるものだと感じました。その後、葬儀を終えてお供え物を車に積み込み、葬儀代を支払って帰宅しました。その時は母が顕在で、祭壇や棺や様々な品物のランクは母の意見を尊重して決めました。母には父の最後をみすぼらしいものにしたくないと言う想いが強く、比較的祭壇の花飾りを追加で飾っていただきました。しかしプランの金額が低めだったので、追加でお願いをしたにも関わらず、予想していた料金よりは下回りました。良かったです。 それにしても最初にバタバタとした事が一番大変でした。父親が病気になってからでは、葬儀の話などできず、高齢者が居る場合には、元気な間に兄弟等の関係者で万が一の場合の葬儀のイメージを決め、できれば葬儀社を決めておく事が重要だと感じました。特に小倉の様に、多くの葬儀社がある場合には費用とも関係するので、より重要だと痛切に感じました。
投稿日:
Q
博多区で初めての葬儀に最適な葬儀社は?
博多区で初めての葬儀に最適な葬儀社は博多区下呉服町8-1にある「イソラメモリアル」です。