実家は私達の側に在り父が亡くなってからも母は１人で住んでいました。姉が実家に連絡したところ誰も出ないとの事で見に行くと、母は台所に倒れていました。 直ぐ救急車に来てもらい病院へ入院しましたが、暫くして亡くなりました。 私達の家族は他に身内が居ないので葬儀もどうしようか話し合って決めるのですが、盛大に式場でやっても誰も来ないのではないかと言う事で、一日葬でやる事を決めました。 母は父の時に家族葬のアイリスに依頼をしていました。父の葬儀後にアイリス倶楽部に入会していたので、またそちらにお願いしました。葬儀場も父と同じ所にして頂き、母の葬儀は慌ただしくなく終わりました。 流石に段取りが出来ていて手際よく事が進みました。後は今後の事を話して取り敢えず無事に終わりました。 お世話になりました。ありがとうございました。

母が亡くなる1年前に義父が亡くなり1年後には義母と、立て続けに同じ家族葬ホールがある会館で葬儀を営みました。義両親は福岡と県境を接する佐賀県に入った町に暮らしていました。義両親なので私は喪主ではありませんが、妻には男の兄弟がいないので実際には私がいろいろと段取りをしました。親族も少なく妻や妻の妹の意向もあり、家族葬のホールがある会館で営む事にしたのです。佐賀県側には適当な家族葬ホールがある会館がなかったので、福岡の会館で営む事にしました。福岡での通夜・葬儀ですが、会館に問い合わせて義両親が住む佐賀県の町の焼場利用で良いかを確認したうえでお願いしました。家族葬のホールがある会館は初めてでしたが、一般の葬儀のホールと同様に遺族控室やお寺さんの控室等もあり、また祭壇や棺や様々な品も一般の葬儀と同ランクの物が設けられていて、ホールの広さも丁度良く、一般の葬儀より家族葬の方が費用も抑えられて、このホールにして良かったと思いました。 参考までに、一般の老舗葬儀社で営んだ母の葬儀費用の60％程度で営む事が出来ました。参列者も少なく、ごく親しい親族のみでの葬儀でしたが、しめやかで家族葬も良いものだと思いました。それなりに立派に感じられました。両親、義両親と葬儀の経験をし、やはりどのようなイメージの葬儀を営むのかを関係者で事前に決めておき、費用が気になるならしっかりと事前見積もりを取って、算段しておく事が最も大切だと感じています。これさえ準備しておけば、後は葬儀社の担当の方と相談して進めれば、滞りなく営めると感じています。

義理の母亡くなったときは、ちょうど海外出張と重なってしまいました。どうすることもできなかったので、妻の弟に葬儀社の手配から、葬儀の喪主まで任せました。弟は最近福岡でも増えているネット葬儀会社に問合せをして、妻の実家から近い葬儀場を紹介して貰いました。両親から見て、子供・孫・曾孫とごく親しい親族のみ20人弱だったので家族葬で執り行いました。葬儀場は家族葬でも立派な式場で、親族控室や僧侶の控室も有り、以前参列して祖父の葬儀を行った葬儀場より立派な感じがしました。葬儀の進め方としても特に違いはなく、少人数で故人の思い出話など語りながら、しめやかに営む事ができましたし、一般の葬儀とは違った良さを感じる事もできました。費用も私が自身の両親を送った時に比べると、半分程度で済んだと思います。これは儀式には何の違いもありませんでした。以下のポイントが理由で安くできたのだと思いました。まず、参列者が少ない事で食事費用等が抑えられる点があるのと、式場が家族葬の人数に応じた広さで、式場を使用する料金が安くて済む点（この葬儀社は式場の使用料込のプランでした）だと思います。 義両親を送り、福岡など多くの葬儀社があるところでは、どんな葬儀をどこで営むのか、選択肢が非常に増えています。それゆえに、高齢者が家族に居られる方は、その方が元気な間に、場合によってはご本人の意思も入れ、葬儀社に相談し、事前に見積りを取り、イメージを固めておく事が重要性だと思いました。どんな葬儀にもメリットもあればデメリットもあります。事前に遺族にとって最適な葬儀のイメージをもち、バタバタせずに故人を偲びつつ、しめやかに送れるようにすべきだと思いました。 今回の葬儀では妻の弟に全て任せてしまいましたが、良い葬儀社で良かったと思いました。