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喪服にタイツはOK!葬儀に最適なストッキングのデニール、足元マナーは?

喪服にタイツはOK!葬儀に最適なストッキングのデニール、足元マナーは?

この記事は2分で読めます

喪服にタイツはOK!葬儀に最適なストッキングのデニール、足元マナーは?
葬儀に参列するとなると、悩んでしまいがちな葬儀の足元マナー。
ストッキングやタイツを履いていいのか、どのような色やデニールにしたらいいのか、マナーを守った服装を選ぶのは難しいですよね。

結論から言うと、葬儀にタイツは着用OKです。

今回は、
「葬儀にタイツを履いていくか迷っている人」
「どのようなストッキングや靴下であればマナー違反にならないか知りたい人」
にむけて書いています。

防寒をしつつ、葬儀マナーを守った服装について紹介していきます。

【目次】

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喪服にタイツは着用OK!

喪服にタイツは着用OK!
葬儀にタイツは着用して問題ありません。

理由は体調を崩す可能性があるからです。
葬儀場が広かったり、古い建物だったりする場合は暖房が効きづらく体が冷えてしまう場合があります。
寒さを感じることで葬儀に集中できないことや体調を崩すデメリットなどを考えると、暖かさを確保したうえで葬儀に臨むべきでしょう。

もう一つの理由は、タイツを履いていてもそこまで目立たないことです。
大人の女性用の喪服はひざ下丈スカートが多いです。足元は露出が少ないため、タイツを履いていたとしてもマナー違反に感じる人も少ないでしょう。

タイツはマナー違反だと見たことがあるけれど・・・

複数のサイトで葬儀にタイツを履くことはマナー違反であると読まれた方もいるかもしれません。
しかし本当にそうでしょうか。

25年間エンディング関連の仕事に携われた吉川さんは、記事の中で葬儀でストッキングを履かなければならないというマナーを「ヘンテコマナー」と述べています。
また現役の僧侶も防寒のために「タイツのデニールがいくつだろうと問題ない」との意見を述べています。

自分自身の防寒をしっかりとして、故人の死をきちんと悼むことをオススメします。

最適なタイツ・ストッキングのデニール数

最適なタイツ・ストッキングのデニール数
結論から言いますと、最適なタイツとストッキングのデニール数はありません。
参列する日の気温や葬儀の場所によって選ぶのがいいでしょう。

ここでは気温ごとにオススメのデニール数を紹介します。

・気温17度以上
天候にもよりますが、日中は温かさを感じられるでしょう。
20~30デニールの黒ストッキングでも十分に温かく過ごせます。

・気温15度前後
1日中上着を羽織っていないと肌寒く感じられる気候です。
40~60デニール程度のタイツを履くことをオススメします。
一般的に脚が美しく見える厚さは40~60デニールと言われています。

・気温10度前後
非常に寒い日です。
80デニール以上の厚めのタイツを履くことをオススメします。
後述する防寒対策も合わせて使うことでさらに温かさを確保できます。

不安な方は礼装用ストッキングがオススメ

伝統的なマナーを守りたい、格式高い葬儀に参列するなどの理由がある方は、透け感のある黒ストッキングが無難です。

ブラックフォーマルに合わせることを前提とした礼装用ストッキングが無難でしょう。
ストッキング GUNZE 礼装

マナーも守りつつ、防寒対策をきちんとしたい方は、後ほど便利なアイテムを紹介します。

柄や光沢のあるストッキング・タイツは着用NG

柄や光沢のあるストッキング・タイツは着用を控えましょう。
ストライプのような控え目な柄や少しの光沢感でも、周りには華美な印象に捉えられてしまいます。
タイツやストッキングの生地は落ち着いたマットタイプのものにしましょう。

冬の葬儀での足元の防寒対策

冬の葬儀での足元の防寒対策
冬の葬儀は非常に寒いです。
体調を崩さないように防寒対策はしっかりと行いましょう。
ここからは、寒い日の葬儀でできる防寒対策についてお話します。

タイツ・ストッキングの重ね履きをする

まず防寒対策としてオススメなのは、タイツ・ストッキングの重ね履きです。
重ね履きをすることによって、脚に空気の層ができ保温性を高めてくれます。

注意点は着圧が強いタイプのタイツの重ね履きです。
着圧が高いものは脚への締め付けによって血行が悪くなり、かえって冷えを加速させる可能性があります。自分の体形に合った締め付けの強くないタイツを選びましょう。

保温性のあるタイツを着用する

最近ではユニクロのヒートテックなど高機能のインナーが販売されています。
タイツも同じで、さまざまな機能で温かさを保つ商品が多数展開しています。

特にオススメの機能は保温性と裏起毛です。
ヒートテックなどに代表される保温性のあるタイツは、肌から出る水蒸気を熱に変える機能があります。
またタイツの裏側が裏起毛になっているタイプもオススメです。裏起毛によってタイツと肌の間に空気の層を作ってくれるため、非常に温かさを確保してくれます。
しかしタイツの生地が重く着ぶくれして見える可能性があるため、全体のバランスを見ながら考えましょう。

足裏にカイロを貼る

寒い日の葬儀はとにかく足元が冷えます。
室内での葬儀だったとしても、暖かい空気は上の方に上ってしまい、座っている足元までは届きません。

オススメの防寒対策は足裏にカイロを貼ることです。
タイツやストッキングの上から張ることができ、靴を履けば全く分かりません。

靴を脱ぐ場合には黒色のカイロを貼ることで目立ちにくくなります。

フェイクタイツを着用する

画像
透け感のある黒ストッキングの上品さとタイツの温かさを兼ねたいときにオススメなのが、フェイクタイツです。

フェイクタイツとは黒色とベージュの糸を重ねて編みこんだタイツです。
タイツのような厚みがありつつも、ストッキングのような透け感を出せることが特徴です。
フェイクタイツを履くことで喪服に合わせても重くなりすぎず、温かく過ごせます。

オススメのフェイクタイツを紹介します。
・フェイクタイツ 透けて見える ストッキング風
・【ATSUGI公式】 フェイクタイツ 裏ベージュ 80デニール

黒いストールやひざ掛けを持っていく

荷物に余裕がある方は黒いストールやひざ掛けを持っていきましょう。
足元にかけておくだけで足元の冷えを緩和させることができます。

さらには手荷物などにかけて隠したり、肌寒いときには肩に羽織って防寒したりと様々な場面に使えます。一枚持っておくと安心でしょう。

万が一、タイツを指摘された場合は履き替えよう

万が一、タイツを指摘された場合は履き替えよう
何度も言いますが、タイツで葬儀に参列することはマナー違反ではありません。
しかしどうしても葬儀のマナーとは地域差やご遺族の考え方などが色濃く反映される場所でもあります。

万が一、タイツで参列した際にマナー違反だと指摘された場合は、ストッキングに履き替えた方がいいでしょう。
黒ストッキングはコンビニやスーパーでも取り扱っています。
会場が郊外にある場合や不安な方は、一枚購入してから向かうと安心です。

まとめ

タイツで葬儀に参列することは、マナー違反ではありません。
上品さを得て冷えや寒さに耐えるよりも、防寒をしっかりして故人とのお別れの時間を大切にできる方がずっと良いはずです。

寒い日に葬儀に参列する方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

よくある質問

Q

喪服にタイツを履いても大丈夫ですか?

喪服にタイツを履いても問題ありません。特に寒い日には体調を崩すリスクを避けるためにタイツを着用するのは適切です。ひざ下丈の喪服が一般的であるため、足元が目立たないこともあり、タイツを履いていてもマナー違反にはなりません。

Q

葬儀に適したタイツやストッキングのデニール数は何ですか?

葬儀に最適なタイツやストッキングのデニール数は、気温に応じて選ぶのが良いです。気温17度以上なら20~30デニール、15度前後なら40~60デニール、10度前後の寒い日は80デニール以上がオススメです。状況に合わせて防寒対策をしましょう。

Q

寒い日にタイツを履いて参列する場合、どのような防寒対策がありますか?

寒い日にタイツを履いて葬儀に参列する場合、タイツやストッキングの重ね履き、保温性のあるタイツの使用、足裏にカイロを貼るなどの防寒対策があります。また、フェイクタイツや黒いストール、ひざ掛けを持参することでさらに寒さをしのぐことができます。

Q

喪服に合わせるタイツのデニール数はどのくらいが適切ですか?

喪服に合わせるタイツのデニール数は、30デニール以下の薄手のものが一般的とされています。特に、20デニール程度の透け感のある黒のストッキングが最もフォーマルとされています。

Q

冬の葬儀でタイツを履くことはマナー違反ですか?

冬の葬儀であれば、黒のタイツを着用しても問題ないとされています。ただし、極厚のリブタイツなどカジュアルな印象のものは避け、60デニール程度までの透け感のあるタイツを選ぶと良いでしょう。

Q

喪服に合わせるストッキングやタイツの柄や素材に注意点はありますか?

喪服に合わせるストッキングやタイツは、無地で光沢の少ない素材を選ぶことがマナーとされています。網タイツや装飾のあるデザインは避け、シンプルなものを選びましょう。

Q

パンツスーツで葬儀に参列する場合、足元のマナーはどうすれば良いですか?

パンツスーツの場合でも、黒もしくは肌色のストッキングを着用し、靴は黒のシンプルなパンプスを選びます。ブーツやサンダル、オープントゥの靴は避けるべきです。

Q

夏の葬儀でのストッキングの選び方は?

夏の葬儀でも、黒の薄手のストッキングを着用するのがマナーです。暑さ対策として、通気性の良い素材や、20デニール以下の透け感のあるものを選ぶと良いでしょう。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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