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浄土真宗大谷派の焼香の仕方・お経・仏壇の飾り方からお布施まで完全解説

浄土真宗大谷派の焼香の仕方・お経・仏壇の飾り方からお布施まで完全解説

この記事は2分で読めます

浄土真宗大谷派の焼香の仕方・お経・仏壇の飾り方からお布施まで完全解説
法事やお葬式で、浄土真宗大谷派のお寺にお参りする機会は多いものです。 しかし具体的な作法や流れがわからず、不安に感じる方も少なくありません。この記事では、浄土真宗大谷派における焼香の仕方から仏壇の飾り方やお経の意味、法要の流れまで、初めての方にもわかりやすく解説します。

【目次】

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浄土真宗大谷派とは?その教えと背景を知ろう

浄土真宗大谷派は、親鸞聖人の教えを受け継ぐ浄土真宗の宗派の一つです。700万人を超える門信徒が、本山「東本願寺」を中心に、「阿弥陀如来(あみだにょらい)」の教えを広く伝えています。ここでは、浄土真宗大谷派の特徴と、親鸞聖人から受け継がれる歴史についてみていきましょう。

浄土真宗と他宗派の違い

浄土真宗大谷派(東本願寺)は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)とともに、多くの門信徒を持つ代表的な浄土真宗の仏教教団です。両派はともに親鸞聖人の教えを受け継いでいますが、それぞれ独自の発展を遂げてきました。

浄土真宗は一般的な読経の作法とは異なり、「正信偈(しょうしんげ)」を中心としています。正信偈とは、浄土真宗の開祖親鸞聖人の主著『教行信証』の一部であり、お釈迦さまの説いた仏教の真髄を明らかにした『教行信証』の教えをさらに短く凝縮した讃歌です。また、本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)のみを祀り、仏壇もシンプルな配置が特徴となっています。

大谷派(東本願寺)の特徴

浄土真宗大谷派と浄土真宗本願寺派は、同じ親鸞聖人の教えを受け継ぎながらも、それぞれに特徴があります。例えば数珠の持ち方や仏壇、お経などに細かな違いが見られます。

親鸞聖人が広めた浄土真宗の教え

親鸞聖人は9歳で出家し、比叡山で20年にわたる修行を重ねました。しかし、救いを見出すことができず悩み続けていました。そんなとき、浄土宗の開祖である法然上人の教えと出会い、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の念仏こそが、全ての人を救う教えだと悟ります。この出会いを機に、親鸞聖人は法然上人の弟子となり、浄土真宗の教えを広めていきました。

焼香の仕方や仏壇の飾り方について

焼香の仕方や仏壇の飾り方について
お葬式や法事に参列する際、「焼香の仕方がわからない」「仏壇の前でどうお参りすればいいのか」と不安を感じる方もいるでしょう。ここでは、浄土真宗大谷派での基本的な作法について解説します。

葬儀や法事の際に行う焼香の作法

焼香は、お香を火にくべて供えることで、仏様への供養と追悼の気持ちを表す大切な儀式です。一般的な焼香作法では見られる、「お香をもんで細かくする動作」「つまんだ手を額にあてる所作」は、浄土真宗大谷派では必要でないとされています。
祭壇の前に進み、合掌して一礼をする
親指と人さし指で少量のお香を摘む
お香を香炉の中央に置く
同じように2度目のお香を供える
合掌して「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」とお念仏を称える
再び一礼をして、後退する

仏壇の飾り方とお参りの手順

浄土真宗大谷派の仏壇は、本尊の阿弥陀如来を中心としたシンプルな配置が特徴です。また、お参りの際に使用する数珠にも独自の特徴があります。

仏壇の基本的な飾り方としては、中央に本尊の阿弥陀如来、その左右には脇掛や御影を配置します。仏具の配置については、中央に香炉や仏器、右側に鈴や過去帳などが基本です。また、花立や線香差しなどは左側に置きますが、仏壇の大きさや作りによって置く場所を分けたりします。

また、お参りの際には数珠を用います。数珠の持ち方は宗旨や宗派によって異なりますが、浄土真宗大谷派では数珠の親玉部分が上に来るように手に掛け、房を左手の甲に垂らすのが基本です。胸のあたりで持ち、自然な形で手を合わせましょう。

お経の内容や意味、戒名について

お経の内容や意味、戒名について
浄土真宗大谷派を含む浄土真宗の法要では、独自のお経が用いられます。基本となるお経や戒名について解説します。

浄土真宗のお経の意味

浄土真宗では「浄土三部経」と呼ばれる三つのお経を特に大切にしています。その中心となるのが「仏説無量寿経(大経)」です。このお経には、浄土真宗の本尊である阿弥陀如来の由来と、全ての人を救いたいという思いを説いています。
続いて「仏説観無量寿経(観経)」には、牢獄に幽閉された韋提希への説法を通じて、阿弥陀仏による救いの道が説かれています。また「仏説阿弥陀経(小経)」では、阿弥陀仏のいる極楽浄土の様子や、阿弥陀仏の名前の由来が記されています。
これら浄土三部経に加え、日常のお勤めでは「正信偈」と「和讃」が中心となります。正信偈は、親鸞聖人が浄土真宗の教えを簡潔にまとめた讃歌として、多くの門信徒に親しまれています。

戒名の授け方とその意味

浄土真宗では、一般的に「戒名」と呼ばれるものを「法名」と呼びます。これは、阿弥陀如来の力(法)によって救われるという教えを反映したものです。他宗派で使われる「戒」という言葉は修行による自己研鑽を表すため、絶対他力の教えである浄土真宗では使用しません。

法名は「釋(しゃく)」という文字から始まり、これはお釈迦様の弟子となったことを表します。法名は本来、生前に「帰敬式(ききょうしき)」で授かるものです。これは、お釈迦様の弟子として、阿弥陀仏の教えに従って生きることを誓う儀式です。帰敬式を受けていない方の場合は、葬儀の際に住職から授けられます。

法要の流れと準備するもの

法要はご縁のある方々が集まり、故人を偲び、ともにお勤めをする大切な機会です。ここでは、法要の進め方や準備について解説します。

法要の基本的な流れや必要な物品を紹介

浄土真宗の年忌法要は、故人の祥月命日(命日と同じ月日)に執り行います。亡くなってからの年数によってさまざまな種類があります。本来、法要は命日当日に営むのが正式な作法です。しかし、参列者の都合や、特に遠方からの親族が集まりやすいように、週末に日程を調整することも一般的となっています。その際は、命日よりも前の日に設定することが望ましいとされています。

また、法要には、亡くなられてからの年数によってさまざまな種類があります。一周忌(1年後)、三回忌(2年後)、七回忌(6年後)、十三回忌(12年後)、十七回忌(16年後)、二十五回忌(24年後)、三十三回忌(32年後)、五十回忌(49年後)などが一般的です。五十回忌以降は五十年ごとにお勤めします。また、地域によっては二十三回忌、二十七回忌、三十七回忌などを行う場合もあります。

お布施と渡しかた

浄土真宗大谷派の一般的な法事・法要でのお布施の相場は、約3万円から5万円が目安となっています。ただし、地域や寺院、内容によって異なる場合もありますので、事前にお寺に確認することをおすすめします。

お布施の渡し方は、法要の場所によって異なります。お寺や葬儀会館で執り行う場合は、袱紗に重ねてお布施袋をお渡しします。自宅での法要でお盆がある場合は、それに乗せましょう。いずれの場合も、お布施は表書きを上にして、両手で丁寧にお渡しするのが作法です。

浄土真宗大谷派の教えを日常に取り入れる

浄土真宗大谷派の教えを日常に取り入れる
浄土真宗大谷派の教えは、日常生活の中で実践できる身近なものです。特別な修行や複雑な儀式を必要とせず、日々の暮らしの中で仏の教えに触れることができます。

教えを日常生活に取り入れる方法

浄土真宗大谷派では、日常生活そのものが仏道の実践となります。「南無阿弥陀仏」の念仏を称えることを通じて、阿弥陀如来の教えを身近に感じることができます。また、家族や周りの人々との関わりの中で、感謝の心を育んでいくことも大切な実践とされています。

他力本願の意味と実践

「他力本願(たりきほんがん)」は、浄土真宗の根本となる考え方です。「他力」とは阿弥陀如来の働きかけを意味し、「本願」とは全ての人々を救いたいという阿弥陀如来の願いを指します。
この教えは、自分の力だけでは救われることは難しいという深い気づきから始まります。阿弥陀如来の本願を信じ、日々の生活の中で念仏を称えることで、自然と導かれていくという考え方です。

まとめ

浄土真宗大谷派は、親鸞聖人の教えを受け継ぎ、阿弥陀如来の本願を信じることを基本としています。焼香や仏壇の飾り方やお経、法名など、他宗派とは異なる独自の特徴があります。しかし、特別な修行や複雑な儀式を必要とせず、日常生活そのものを通じて仏の教えに触れることができるのが、浄土真宗大谷派の特徴といえるでしょう。

よくある質問

Q

浄土真宗大谷派で戒名はどのように付けられますか?

浄土真宗大谷派では「戒名」ではなく「法名(ほうみょう)」を授かります。男性は「釋○○」、女性は「釋尼○○」と表記され、「釋」は故人があの世でお釈迦様の弟子になったことを意味します。法名は生前の「帰敬式」や葬儀で授けられます。

Q

浄土真宗大谷派と浄土真宗本願寺派の違いは何ですか?

浄土真宗大谷派は東本願寺を、浄土真宗本願寺派は西本願寺を本山とします。両派とも親鸞聖人の教えを基盤としますが、戒名(法名)の形式や仏壇の飾り方、焼香の作法などで細かな違いがあります。

Q

浄土真宗大谷派の焼香の作法を教えてください。

浄土真宗大谷派では、焼香は2回行います。祭壇の前で一礼し、香を摘んで香炉の中央に供え、再び合掌して「南無阿弥陀仏」と念仏を称えます。他宗派に見られる香を額に押しいただく所作は行いません。

Q

浄土真宗大谷派のお布施の相場はどのくらいですか?

浄土真宗大谷派の法要でのお布施の相場は3万円から5万円が一般的です。地域や寺院によって異なることがあるため、事前に寺院に確認すると安心です。袱紗に包んで丁寧にお渡しするのが適切な作法です。

Q

浄土真宗大谷派の仏壇の飾り方はどうするのが正しいですか?

仏壇の中央に阿弥陀如来を祀り、その左右に脇掛や御影を配置します。香炉や仏器を中央、鈴や過去帳を右側、花立や線香差しを左側に置くのが基本です。仏壇の大きさに合わせて配置を調整してください。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
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株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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