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「祭祀」とはどういう意味ですか?
「祭・祀」はともに「神(天)をまつる」の意味で、「祭祀」は神々や祖先をまつる儀式を意味しています。神様の御霊にお供え物をして日々の感謝を伝え、国家や人々・家族などをお守りいただくよう願います。
「祭祀」と「斎祀」は何が違う?
「斎」には、「神事のために心身を清める」という意味があります。神道では祭祀を行うための清浄な場所を「斎場」、儀式を行う神官を「斎主」、世話役を「斎員」と呼びます。
「祭祀」と「祭祇」は何が違う?
「祇」には、「国つ神=地上に住み、自然や土地の象徴として人々を守護する神々」の意味があります。「国つ神」は天照大神(アマテラスオオミカミ)などの天の神の対で、大国主命(オオクニヌシノミコト)や須佐之男命(スサノオノミコト)が良く知られています。
「祭祀」を言い換えた言葉はある?
「祭祀」は「祭り」の正式な書き言葉であり、「祭礼」とほぼ同じ意味とされています。また「祭儀・祭典・神事・祭事」なども似た意味を持っています。

葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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