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【2025年対応】法事の何回忌はいつ?早見表と数え方を丁寧に解説!

【2025年対応】法事の何回忌はいつ?早見表と数え方を丁寧に解説!

この記事は2分で読めます

【2025年対応】法事の何回忌はいつ?早見表と数え方を丁寧に解説!
「法事の何回忌っていつやるの?」 「2025年にやるべき法要が分からない」 など、法事について疑問に感じている人もいるでしょう。 そこで本記事では、故人を供養するために大切な回忌について、意味や数え方を早見表も使いながらわかりやすくまとめて解説します。

【目次】

      法事とは?何回忌の意味と数え方
    1. 法事とは?
    2. 回忌とは?満年と数え年の違い
      一周忌と年忌法要の違い
    1. 一周忌は特別な法要?
    2. なぜ三回忌なのに2年後なの?
    3. 法事は何回忌までやるのが一般的?
      【早見表】2025年に行う法事一覧(和暦・西暦対応)
      法事をしない選択肢はある?
      まとめ
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法事とは?何回忌の意味と数え方

法事とは?何回忌の意味と数え方
まずは法事とはどんな意味があるのかを理解しておきましょう。

法事とは?

法事は故人の冥福を祈り、供養するための儀式です。
主に僧侶を招いて読経を行い、親族などが集まって供養します。

仏教の教えでは、故人が亡くなった後も霊魂が成長し、次の世へ旅立つと考えられています。
そのため、一定の節目で供養を行うことが大切とされてきました。

回忌とは?満年と数え年の違い

「何回忌」とは、故人の命日から数えて行う供養のことです。亡くなった年を1年目とし、そこからの経過年数を基に行われます。

また、年数の数え方には「満年」と「数え年」がありますが、一周忌以降は数え年と同じ数え方をします。

例:2020年に亡くなった場合に、年回忌を何年に行うのか
一周忌は2021年(満1年後)
三回忌は2022年(満2年後)
七回忌は2026年(満6年後)


一般的な年回忌を表にまとめました。

一周忌と年忌法要の違い

一周忌と年忌法要の違い
ここでは、一周忌と年忌法要の違いについて解説します。

一周忌は特別な法要?

一周忌は、故人が亡くなってから満1年後に行う大切な法要です。仏教では、一周忌までを「忌中」とすることが多く、遺族が故人を偲ぶ大きな節目になります。
また、一周忌やその翌年の三回忌の法要は比較的規模が大きく、親族や親しい友人が集まることが一般的です。

なぜ三回忌なのに2年後なの?

「三回忌」と聞くと3年後に行うように思えますが、仏教では亡くなった年を「1回忌」と数えるため、その翌年が「二回忌」、さらにその翌年が「三回忌」となります。

つまり、
亡くなった年:1回忌(数えの1年目)
翌年:二回忌(実際は一周忌)
その翌年:三回忌(満2年目)
このような数え方により、三回忌は亡くなってから満2年後に行うのが正しいとされています。

もしも年回忌の計算に迷ったときは「回忌-1年」と計算するとわかりやすいでしょう。
例えば、七回忌なら「7-1=亡くなってから6年後」となりますね。

法事は何回忌までやるのが一般的?

三十三回忌または五十回忌を「弔い上げ」とし、それ以降の法事を行わないことが一般的です。
弔い上げとは、最後に行う年忌法要のことです。

仏教では、三十三回忌や五十回忌を迎えるころになれば、無罪放免になり極楽浄土に行けるという考えがあります。また、年数を経ると故人を知る人も減少してきます。さらに30年程すると、世代が一巡します。
これらのことから、三十三回忌を弔い上げとすることが多いようです。

宗派ごとの年回忌の特徴は以下の通りです。

浄土真宗:三十三回忌を弔い上げとする
浄土宗:七十回忌・百回忌まで執り行う場合もある
真言宗や曹洞宗:十七回忌の後、二十三回忌・二十七回忌ではなく、二十五回忌を行うその後三十三回忌で弔い上げとする
臨済宗:十七回忌の後、二十五回忌又は二十三回忌を行うのが地域により異なる


とはいえ、近年では三回忌または七回忌まで年忌法要を行い、それ以降は家族での供養にとどめようという選択をする方が増えています。

【早見表】2025年に行う法事一覧(和暦・西暦対応)

【早見表】2025年に行う法事一覧(和暦・西暦対応)

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法事をしない選択肢はある?

法事をしない選択肢はある?
近年、以下の理由で法事を省略・簡略化する家庭も増えています。

・親族が遠方で集まりにくい
・仏教的な儀式にこだわらない
・経済的な負担を考慮


特に親族が遠方で、集まりにくい場合、近年注目されている方法がオンライン法要です。
オンライン法要は、Zoomなどのビデオ会議システムを活用して、遠方の親族や高齢の方が自宅にいながら参加できる新しい供養のかたち。寺院によってはオンラインで読経を配信したり、法要を録画して後日共有するサービスもあります。

また、法事を行わない場合の供養方法としては次のようなものがあります。

家族だけでお墓参りをする
自宅で故人の好きだったものを供える


このように、供養の仕方もそれぞれの事情を考慮し多様化しつつあります。

まとめ

本記事では、主に以下の内容をお伝えしました。

・法事の回忌は、亡くなった年を1年目として数える
・一周忌の翌年が三回忌、その後七回忌・十三回忌と続く
・法事は三十三回忌または七回忌まで行うことが多い
・2025年に行う法事の早見表を活用して確認しよう
・最近は法事を省略・簡略化するケースも増えている
・オンライン法要という新しい形も選択肢のひとつ

法事は必ずしも決まった回数まで行う必要はありません。大切なのは、故人を思い、供養する気持ちです。各家庭や宗派の考え方を尊重しながら、無理のない形で法要を行いましょう。

よくある質問

Q

法事は何回忌までやればいいの?

一般的には三十三回忌を弔い上げとします。しかし、最近では三回忌や七回忌で法事を終えるという選択も増えています。

Q

何回忌の一覧表はありますか?

本記事の早見表をご参照ください。

Q

三回忌、七回忌、十三回忌はいつですか?

三回忌:2年後(亡くなった年を含めて3年後) 七回忌:6年後(亡くなった年を含めて7年後) 十三回忌:12年後(亡くなった年を含めて13年後) 例えば、2020年に亡くなった場合、三回忌は2022年、七回忌は2026年、十三回忌は2032年になります。

Q

法事の十七回忌の次は何回忌ですか?

二十三回忌(亡くなった年を含めて22年後)になります。

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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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