身内が亡くなったらまずは、亡くなった場所から遺体を移動し、葬儀の日まで安置をしておかなければなりません。
そこで宇都宮市内の地元葬儀社に宇都宮市内で安置ができる施設について聞いてみました。また自宅で安置をしたい場合の注意点についても解説をしてもらっています。
宇都宮市内の病院で母が亡くなり、遺体を移動してほしいと言われました。自宅は狭いので安置が難しいです。 宇都宮市周辺で安置をしてくれる施設はありますか? もし面会や宿泊などができる安置施設があれば教えてください。
弊社ではお預かり安置と付き添い安置可能な提携施設をご用意しております。 お預かり安置施設は宇都宮中心部にあり、手続き完了後には悠久の丘でお預かりする事も可能です。 この場合、面会をすることは可能です。 付き添い安置につきましては、宇都宮市東部と西部に提携施設が御座いますので、お客様の要望に応じた安置場所のご提案が可能で、病院などから直接お連れすることが可能です。
宇都宮市内の病院で父が亡くなりました。長期間の闘病で自宅に帰りたがっていたので自宅での安置を考えています。宇都宮市内のアパートの3階です。ただエレベータ―がなく部屋も狭いです。(寝かせるスペースはあります。) 対応していてだくことはできますか?また自宅に安置するときに注意することなどがあれば教えてください。
対応可能でございます。 大切なご家族を思えば、ご自宅へ帰りたかったと思われたことと存じます。 御自宅安置が可能であれば、弊社として最善の方法にて御安置させていただきます。 葬儀社へ依頼される際に、アパート3階である旨など事前に葬儀社と相談しておくことをお勧めいたします。 エレベーターがないとのことですので、階段からの搬送となり人出が必要となる場合があります。場合によりお客様にもお手伝いいただくこともございます。 尚、最終的にはご自宅アパートの状況を確認させていただくことをご了承ください。 (物理的に難しい場合には、安置施設を含め相談させていただきます) 注意点としては、温度管理が可能かどうか。夏場などでは、室内も高温となるため、ご遺体保全のためにも冷房設備など確認されておかれることをお勧めします。
ご自宅への安置は可能です。 通常、タンカを使用してお運びしますので、階段の幅や踊り場のスペース上で回転できる広さがあればお運びいたします。 注意点として、故人の体格などによっては男性数人で持ち上げることになりますので、人手が必要になることがあります。 物理的な問題となりますのでご協力ください。 また、集合住宅の場合には階段以外にも玄関や部屋の間取りなどの関係でタンカが通らない作りの住宅も存在しますので、抱きかかえるなどの方法を取る必要が生じる事も想定されます。