万が一自分の親戚や身近な人に不幸があったら、どんな準備をしたらいいでしょう?
親族への連絡、市役所の手続き、お葬式の準備…などわからないことだらけだと思います。
ほとんどの方が身内の不幸については考える機会がない中、突然訪れる不幸について相談にのってくれる葬儀社は安心ですよね。
今日は宇都宮市で相談にのってくれる葬儀社に話を聞いてみます。
父が高齢者施設に入り、看取り看護を受けています。 今の時期から葬儀の相談をしてもいいでしょうか?まだ父が存命の中、葬儀の相談をすることはマナー違反でしょうか。
最近の傾向として、お葬式に対する事前のご相談は非常に多くなりました。 万が一の時に慌てないために準備をしていくことが主な目的ですが、実際に葬儀専門のお話を聞いてみると、思いがけない問題点なども見つかることが多いのが実情です。 例えば、ご自身の家のお寺やお墓の件はどこまでご存じでしょうか? 万が一不幸が生じたときに、まず何から行動するべきでしょうか? お葬式は数十年に一度有るか無いかと言われるほど、一生涯で体験する数の少ない儀式の一つです。 実はよくわかっていないことが沢山あるにも関わらず、短時間で決済しなければならない事を考えますと、事前相談は必要な事だと思います。
A. マナー違反ではございません。 今 葬儀の「事前相談」が増えています。 慌ただしくお葬式が済んでしまい、落ち着いた時には葬儀が終わっており、 大切な方のお見送りが十分できなかったと思われるかたもいらっしゃいます。 非日常的なことですので、当たり前です。 そんな思いにならないためにも大切ことが「事前相談」です。 事前の相談により、信頼できる葬儀社との出会いや葬儀予算など安心することにより、 いざという時には、慌てることなく大切な方とのお別れのをご家族とも話し合いが出来ると考えます。
先ほど母が病院で亡くなりました。 病院で身体の処置をしていただいたあと、今日中に葬儀社を決めて病院を出てほしいと言われています。 しかしはじめての葬儀でまったく勝手がわからず、困っています。 どのような基準で葬儀社を選んだらいいでしょうか?また、まずはどんなことを決めたらいいでしょうか。
非日常での出来事である葬儀は、分からない事ばかりの方がほとんどですので、遠慮なく葬儀社にご相談ください。 葬儀社を選ぶ際は、葬儀形式や費用、こだわり等お客様の葬儀に対する要望を明確にしたうえで相談することが大切です。 また、事前に要望を明確にするのが難しい場合は、そのことをはっきりと葬儀社に伝えることで、一緒に考えることができます。 希望する内容により、葬儀の費用が大きく変わってきます。昨今では安価な葬儀プランを打ち出している葬儀社も多数ありますが、後からプラン以外の費用が発生し、想定よりも高額になってしまうという事例もあります。あらかじめ希望する内容と予算を伝え、要望に沿った内容で提案してくれる葬儀社であれば、信頼して任せられるといえるでしょう。
急遽、葬儀社を決定する場合に重要な事は、病院の言いなりにならないことが一番です。 限られた時間の中で、葬儀社を探す方法として次の通りご提案が御座います。 1)インターネットを活用し、特に「口コミ評価の高い葬儀社」を優先的に検討する方法がお勧めです。また、身近な親戚や知人で、最近葬儀を行った経験がある方がいれば、伺ってみるのも良いと思いますが、時間帯によっては難しい面もありますのでやはりネットでの検索が身近な葬儀社選びの方法となります。 2)時間に迷わされることなく、まずは一旦病院を出る方法を提案します。 この場合には、葬儀そのものを依頼するかどうかは別として、自宅までの搬送のみを依頼することが出来ます。 当社の場合には、搬送から安置だけのお手伝いもさせて頂きておりますので、安置してから時間をかけて葬儀社を検討する方法も良いと思います。 従って、まず決める事は安置場所となりますので、ご自宅以外への安置が必要な場合には、口コミなどを参考に葬儀社を選択しましょう。