小岩井さんが仕事をする上でのこだわりやモットーはありますか?
私が実際に仕事をする中でのモットーは「お客様第一」です。 お客様に安心してお任せいただくためにも、お客様のご要望をお聞きした上で、一人ひとりにあった葬儀の提案をさせていただき、お客様に満足していただける葬儀を行えるように努めています。 実際に、地域に根付いて応援される葬儀社というところで、多くのお客様からリピートをいただいております。
小岩井さんにとってこの仕事のやりがいはなんですか?
そうですね。この仕事のやりがいは、お客様からの「ありがとう」という言葉や「小岩井さんにお願いして良かった。もし、また何かあった時はお願いしたい」という言葉をいただくことです。
事前相談をする方はどれくらいいますか?
昔に比べて、最近は事前相談をする方が増えてきています。 私達で葬儀をお手伝いさせていただいたお客様の中でも、2〜3割のお客様が事前相談をされています。
お客様は事前相談でどういったことを聞いていますか?
まず、多くのお客様が心配されていることが、「故人様を安置し、面会できる霊安室があるのか」という部分です。 立ち華葬祭には、安置施設と霊安室がございますので、故人様の安置が可能です。 他にも、集合住宅にお住まいの方などの場合、「自宅での安置が難しいので故人様を一時的に預かってほしい」というお声や、「連絡がしたい時に24時間対応していただけるのか」などを心配される方が多いですね。
今まで行ってきた葬儀の中で、葬儀形式と宗教の割合は?
コロナ禍になってからは、多くの方をお呼びした葬儀は減ってきています。最近だと、少人数での葬儀や、家族葬が増えてきている印象です。その他にも、葬儀を行わず火葬のみの直葬という方もいらっしゃいます。 私達がお手伝いさせていただく葬儀における宗教の割合は、仏式が8割程です。仏式以外にも、神道などの葬儀もあります。
得意な葬儀形式などはありますか?
立ち華葬祭では一般葬、家族葬など以外にも、社葬と呼ばれる会社の葬儀というのも数多くお手伝いさせていただきました。そのため、立ち華葬祭では得意不得意はなく、全ての葬儀に幅広く対応することができます。
エンゼルケアは行えますか?
はい。もちろんです。エンゼルケアだけではなく、湯灌、納棺を行う際の設備もこの館内に全て整っておりますので幅広く対応可能です。 また、エンゼルケアや湯灌、納棺に関しても、ご家族の立会いは可能ですので安心してご相談ください。
同業他社にここは負けない!強みがあれば教えてください。
立ち華葬祭のメモリアルホール川越と、川越市斎場などの市が運営している式場の大きな違いはお花の祭壇ができるかどうかということです。川越市の斎場ではお花の祭壇の使用はできませんが、自社の式場であれば、お花の祭壇を飾ることができます。自社斎場を持っているからこそ自由度が高く、ご家族が故人様とゆっくり過ごす最後の時間を作ることができます。 それが他社には無い立ち華葬祭ならではの強みだと思っております。 またそのような強みを生かして、お客様に満足していただくために、お客様に寄り添い、ご希望の葬儀を提供出来るように心がけています。 お客様に満足していただくためにも、『お客様に寄り添う』ということは同業他社に負けたくない部分です。
最後にこれからの展望を教えてください。
現在、川越市、ふじみ野市で2つの式場がありますが、今後はそれ以外のエリアも含めてもっと多くのお客様のお手伝いをしたいと思っています。 そのためにも徐々に規模を増やしていきながら、川越市、ふじみ野市以外のエリアのお客様にも立ち華葬祭を知っていただきたいです。 他のエリアの方々にもご紹介をいただけるように、葬儀の一件一件を大事に行っていきたいと思っております。