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弔問時の正しい服装は平服?香典やお供え物まで弔問マナーをご紹介

弔問時の正しい服装は平服?香典やお供え物まで弔問マナーをご紹介

この記事は2分で読めます

弔問時の正しい服装は平服?香典やお供え物まで弔問マナーをご紹介
「弔問に伺う際の服装」に悩む方は多いでしょう。
葬儀に行く際には喪服を着るのが一般的ですが、葬儀前や葬儀後に弔問に行くときにはどのような服装で行くべきでしょうか。
この記事では、弔問時の服装のマナーについてご紹介します。
また弔問時の持ち物のマナー、弔問の流れについてのご紹介しているので、参考にしてください。。

【目次】

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弔問とは?

弔問とは、訃報を受けた後に遺族のもとを訪ねてお悔やみの言葉を述べることです。
通夜や葬儀にお参列することも弔問にあたりますが、通夜や葬儀に参列できなかった場合に、通夜前や後日、遺族の自宅などに伺うのも弔問です。

弔問に行くタイミング

弔問に伺うタイミングには、通夜前、通夜や葬儀当日、葬儀後の3つが一般的です。
いずれの場合にも、遺族から辞退の旨を申し出られた場合には控えましょう。

通夜前の弔問は、3親等以内の親族や特に親しかった方が行くことが多いです。遺族が準備中であることが多いため、通夜前の弔問は避けた方がいいとされています。もし伺う場合には事前に連絡をしてから訪問することが必須です。

葬儀後の弔問は、葬儀が終わって数日後から四十九日法要までが適切とされています。
この場合も故人と自身の関係性を説明、遺族に弔問に伺いたい旨をお伝えし、遺族のご都合のいい日時を聞きます。

遺族の意向や都合を第一優先にすることを忘れないようにしましょう。

タイミング別の弔問の服装

タイミング別の弔問の服装
弔問に伺う際に適切な服装は、訪問のタイミングによって異なります。
通夜前は平服、通夜や葬儀には喪服、葬儀後の弔問では平服が適しています。どの場合も、派手な服装やアクセサリーは避けましょう。
以下では、タイミングごとの具体的な服装マナーを解説します。

通夜前・葬儀後は喪服でなく平服

通夜前に弔問に伺う際は、平服が適切です。この場合「平服」とは、通常のカジュアルな服装とは異なり、地味な色合いの服装のことを指します。
黒やグレー、紺などの落ち着いた色のスーツ・ワンピースなどです。
喪服で行くと、故人の死を予見していたような印象を受け失礼に当たるとされています。

男性であれば、白いシャツにダークスーツ、女性はスーツやワンピース、アンサンブルを着用すると良いでしょう。
光沢のある生地や派手なアクセサリーは避け、シンプルで控えめな服装を心がけます。Tシャツやジーンズ、パーカーなどのカジュアルすぎる服装、露出が多い服装も避けましょう。

葬儀が終わった後日に弔問に伺う際も同様に平服で伺うのがマナーです。

通夜や告別式に参列する場合は喪服

通夜や告別式に弔問する場合は、基本的に喪服を着用します。通夜には本来喪服ではなく、地味な服装を着用するのが一般的でしたが、現在では多くの人が通夜でも喪服を着ます。
喪服を着用する際は、派手なメイクやネイルを避け、髪型もシンプルにまとめましょう。

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弔問時の持ち物

弔問時の持ち物
弔問時に持っていくべきものをご紹介します。
持ち物に関しても、弔問に行くタイミングによって異なるので注意しましょう。

お供え物

お供え物は通夜前の弔問でも持参して問題ありません。
お通夜前には「枕花」と呼ばれるお花を故人の側にお供えします。金額の相場は5,000~20,000円程度です。
枕花は訃報連絡を受けてから通夜まであの間に送るものなので、通夜までに届くように手配しましょう。

また葬儀後の弔問で故人の好きだったものなどをお持ちすることもあります。
遺族の迷惑になってしまう可能性があるため、日持ちしないもの、生ものなどは避けましょう。

弔問の流れ

弔問の流れ
弔問の流れはタイミングや伺う場所によって多少異なりますが、ここでは一般的な弔問の流れをご紹介します。

遺族に事前連絡を入れる

弔問に伺う際は、まず遺族に事前連絡を入れ、訪問の許可を取ることが基本です。
特に自宅への弔問の場合、遺族に準備の時間が必要な場合もあるため、事前に日時を確認しておくことが大切です。
通夜や葬儀に参列できなかった場合などは、遺族と初対面ということもあるでしょう。遺族も心の準備などが必要な場合もあります。

言葉遣いにも配慮が必要です。「お伺いしてもよろしいでしょうか?」と丁寧に申し出て、遺族の都合のいい日時に合わせましょう。
もし遺族から弔問を辞退された場合には、その意向を尊重します。自身の気持ちだけで無理にお伺いするのは失礼にあたってしまいます。

香典・お供え物をお渡しする

お悔やみの言葉を述べた後が適切です。香典を渡す際は、直接手渡すのではなく、ふくさに包んで持参し、相手が受け取れる状態になったら、ふくさから取り出して両手で丁寧に渡します。
お供え物を渡す際には「心ばかりですが、お納めください」といった言葉を添えると良いでしょう。

(通夜前の場合)故人と対面する

遺族から勧められた場合、故人との対面することがあります。
遺族に一礼し、対面する際には故人の枕元に両手を膝に置いて正座、一礼します。
遺族が白布を外したら、故人に一礼、合掌します。
合掌をして故人への哀悼の意を伝えたと思ったら、元の姿勢になおり、遺族の方を向き一礼します。

(葬儀後の場合)仏壇の前で焼香する

ご遺族に許可を取り、仏壇の前で焼香します。
焼香、故人への合掌をしたらご遺族に向き直り、お悔やみの言葉を改めてお伝えします。

遺族は葬儀前後は手続きや心労などで、非常に疲れてしまっているためあまり長居をせずに簡単な挨拶を済ませたら、早めに切り上げましょう。

弔問時のお悔やみの言葉とマナー

弔問時のお悔やみの言葉とマナー
弔問の際にはお悔やみの言葉をお伝えします。
ここではその注意点と、弔問の際のマナーについてご紹介します。

忌み言葉を避ける

弔問時に避けるべき言葉として「忌み言葉」があります。

忌み言葉とは、不幸を連想させる言葉や、繰り返しを意味する表現を指します。
「ますます」「たびたび」「わざわざ」などの重ね言葉や、「死」「生きる」などの直接的な表現、「苦しむ」「消える」などの不幸を連想させる表現は避けるべきです。
その代わり「ご逝去」といった言葉を使いましょう。

避けるべき忌み言葉
・重ね言葉「ますます」「たびたび」「わざわざ」「くれぐれも」「つぎつぎ」
・生死に関する直接的な表現「死ぬ」「生きる」「亡くなる」「4」⇒「ご逝去」「ご存命」などに言い換える
・不幸を連想させる表現「苦しむ」「消える」「終わる」など

死因を聞かない

遺族から切り出された場合などを除いて、死因について遺族に聞くのは避けましょう。
悲しみの中にある遺族にとって、死因について聞かれるのは負担となる場合があります。

長居しない

弔問時は短時間で切り上げることがマナーです。遺族は悲しみの中で多くの訪問者に対応しているため、長居をすることで負担をかけてしまう可能性があります。お悔やみの言葉を述べた後は、遺族が疲れていることを配慮し、長く話し込むことは避けましょう。

訪問の際は、相手の表情や状況に気を配り、15~30分程度で退出するのが理想です。滞在時間が長くなると、遺族に余計な気を遣わせてしまうため、短くお悔やみの言葉と感謝を伝えて退席しましょう。

まとめ

弔問では、葬儀前後で忙しい遺族に負担をかけたり失礼のないよう、服装や言葉遣いなどのマナーを守ることが大切です。
服装は通夜前や後日の弔問では平服、通夜や告別式では喪服が基本となります。
悔やみの言葉を述べる際には、忌み言葉を避け、遺族の気持ちに寄り添う短い挨拶を心がけましょう。
そして長居をせずに早めに退席することも大切です。
遺族の意向や都合を第一に考え弔問に訪れましょう。

よくある質問

Q

葬儀の後日に弔問に伺う際は普段着でもいいですか?

弔問に伺う際は「平服」でお伺いします。 平服とは普段着ではなく、黒やグレー、紺などの落ち着いた色のスーツ・ワンピースなどです。 男性であれば、白いシャツにダークスーツ、女性はスーツやワンピース、アンサンブルを着用すると良いでしょう。 Tシャツ・ジーンズ・パーカーなどのカジュアルな服装は避けます。

Q

通夜前の弔問時に香典を持参すべきですか?

香典を持参するタイミングは、通夜や葬儀の当日が基本です。通夜前の弔問では香典を持参しないのがマナーとされています。なぜなら、通夜前に香典を渡すと、あらかじめ死を予期して準備していたように見えるからです。もし、通夜や葬儀に参列できない場合は、後日弔問時に香典をお渡しするか、郵送で送ることが適切です。香典の表書きは、宗教や宗派によって異なるため、確認が必要です。

Q

弔問時の適切な服装は何ですか?

弔問時の服装は、派手さのない平服が適切とされています。喪服の場合でも略礼装に留め、あまりに畏まった服装は葬儀を連想させ、遺族に負担を与える可能性があります。

Q

弔問の際、避けるべき服装はありますか?

弔問の際、派手な色やデザインの服装、過度な装飾品の着用は避けるべきです。遺族への配慮として、落ち着いた色合いとデザインの服装を選びましょう。

Q

弔問時の女性の服装で注意すべき点は何ですか?

女性の弔問時の服装は、黒や濃紺などの落ち着いた色のスーツやワンピースが適しています。過度な露出や華美な装飾は避け、控えめな装いを心掛けましょう

Q

弔問時に数珠を持参するべきですか?

弔問時に数珠を持参することは必須ではありませんが、持参するとより丁寧な印象を与えます。宗派によって異なる場合もあるため、事前に確認すると良いでしょう。

Q

弔問時の香典の渡し方にマナーはありますか?

香典は不祝儀袋に入れ、表書きや名前を丁寧に記載します。袱紗に包んで持参し、遺族に一礼して手渡すのがマナーとされています。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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