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火葬後の遺骨どうする?お墓がいらない人の現代の供養事情

火葬後の遺骨どうする?お墓がいらない人の現代の供養事情

この記事は2分で読めます

火葬後の遺骨どうする?お墓がいらない人の現代の供養事情
「お墓まで遠くて墓参りもできないから、墓じまいしたい」
「私は海が好きだから、海に散骨してほしい」
あなたはこんなことを考えたことはありませんか?

このように、近年火葬後の遺骨について悩む人が増加しています。
伝統的には、遺骨はお墓に納めることが一般的。
しかし、ライフスタイルや価値観の多様化に伴い、遺骨を手元に置かずに新しい方法で供養する選択肢が広がっており、注目を集めています。

本記事では、火葬後に選択し得る現代の供養事情を解説します。

【目次】

      焼き切りという現代的な方法
    1. 焼き切りとは何か
    2. 焼き切りに対応している火葬場の情報は?
      遺骨の引き取りを拒否する選択肢
    1. 火葬場で遺骨の引き取り拒否は可能?
    2. 具体的な手続き方法
      自然に還すという供養方法
    1. 散骨という選択肢
    2. 自然葬と樹木葬
    3. 手元供養の方法
      デジタル供養とは
      遺体の処分の際は違法にならないように注意
      まとめ
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焼き切りという現代的な方法

「焼き切り」という方法をご存じでしょうか?
聞きなれない言葉と感じる人も多いかもしれませんね。

ここでは、まず知っておきたい「焼き切り」という方法をご紹介します。

焼き切りとは何か

焼き切りとは、火葬の際に遺骨をすべて灰状にする方法です。

通常の火葬では遺骨が残りますが、焼き切りではさらに高温で焼くことで、遺骨を細かい灰になるまで処理していきます。

そもそも日本では、火葬後「収骨の儀式」を実施する風習があります。
収骨の儀式とは、2人1組になって箸でお骨を拾い、骨壺に納めていくもの。これは仏教の考えに基づいていて、故人が無事に三途の川を渡れるように手助けするためとされています。

ですから火葬炉の火力を、遺骨が残りやすいレベルに設定されている火葬場がほとんどです。

それに対し焼き切りは、遺骨が残らないので「収骨の儀式」はできません。

焼き切りに対応している火葬場の情報は?

日本国内では、関西を中心とした都市部の一部の火葬場で焼き切りが可能です。

理由は、収骨方式の風習が違うから。

まず東日本では、お骨をすべて骨壺に納める「全収骨」がほとんどです。

それに対して西日本では、喉仏を中心とした主要なお骨のみを骨壺に納め、残りを火葬場によって処理する「部分収骨」の風習があります。
こういう事情から、焼き切りを選択できる火葬場は西日本に多く存在するのです。

全国的には設備能力の関係や時間がかかってしまうことを理由に、残念ながら焼き切りできない火葬場も多いのが現状です。
ですから、自治体や火葬場の公式ウェブサイトで事前に情報を確認するか、直接問い合わせしてみましょう。

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遺骨の引き取りを拒否する選択肢

遺骨の引き取りを拒否する選択肢
次に、わけあって火葬後の遺骨がいらない場合、引き取りを拒否できるか気になりますよね?
ここでは遺骨の引き取り拒否について解説していきます。

火葬場で遺骨の引き取り拒否は可能?

そもそも、火葬後の「遺骨がいらない」と考えるのには以下のような事情が考えられます。

・経済的に苦しい
・故人との関係が希薄
・お墓がない
・墓じまいをするつもりである
・宗教的にこだわりがない   など

火葬場で引き取り可能であれば、遺骨を持ち帰る必要がないので処分方法を心配しなくて大丈夫ですね。

ただ現実には、遺骨の引き取り拒否が可能かどうかは、自治体や火葬場によって違いがあります。
具体的には、先ほどの「焼き切り」同様、西日本中心に対応可能としているようです。

また費用も自治体によってもまちまちです。

具体的な手続き方法

まず、自治体に遺骨の引き取り拒否が可能かを確認しましょう。
他には、各市区町村の「火葬場条例施行規則」を見れば遺骨の引き取りについて定められていて、「焼骨の引き取り」といった項目を見る方法も。

具体的には次の順に手続きしましょう。
1.火葬場に事前に相談する
2.遺骨の引き取りを拒否する旨を申し出る
3.必要に応じて誓約書や同意書を提出する


誓約書は「遺骨をすべて自治体が回収することを許可する」ために必要です。

葬儀社に相談すれば、代行してくれるケースも。なぜなら、遺骨の扱いは法律問題も絡んでくる恐れがあるからです。
トラブルを予防するためにも、専門家に相談することをおすすめします。

自然に還すという供養方法

自然に還すという供養方法
遺骨の扱いについては、ニーズが多様化しているのが現状です。ここからは多様な供養方法についてご紹介しましょう。

散骨という選択肢

散骨とは遺骨を粉末状にし、海や山など自然に還す方法です。

実は散骨については法律が明確になっていないので、違法とも合法ともはっきりとは言えません。
ただしかつて散骨によるトラブルが起きた地域では条例で定められているケースも。

散骨に関する条例がある都道府県は 
北海道
長野県
神奈川県
埼玉県
静岡県
の5道県です。

個人で散骨するとトラブルになる可能性があるため、散骨を扱っている葬儀社もしくは散骨の専門業者に相談してみましょう。

自然葬と樹木葬

自然葬とは遺骨を海や山など、自然に還す埋葬方法です。
また樹木葬とは遺骨を木や草花の根元で供養する方法のこと。
これらの埋葬方法で得られるメリットとデメリットは以下の通りです。
【メリット】
①お墓の管理が不要
②宗教を問わない
③墓石購入不要で費用を抑えられる


【デメリット】
①従来の供養ができない
②遺骨が残らないので、後で遺骨をそばにおいておけばよかったと後悔する危険性があ

このように、メリットとデメリットを理解したうえで希望に合った供養方法を選択したいですね。

手元供養の方法

手元供養とは、遺骨の一部を手元に残す供養方法です。

近年人気があり、ミニ骨壺やメモリアルジュエリーなど、コンパクトでデザイン性のある保管方法が増えています。

遺族が日常生活の中で、故人をより身近に感じることができるのが最大のメリット。

ただし、紛失するリスクも。特に携帯できるペンダント型や、カバンに入れて持ち歩けるミニ骨壺は注意しましょう。

デジタル供養とは

テクノロジーの進化に伴い、オンライン墓地やバーチャル供養といった新しい供養の形が登場しています。
遠方に住む親族や友人も参加しやすいという利点があります。人気のある2つをご紹介しましょう。

オンライン葬儀
PCやスマホで遠隔から葬儀に参列できる、コロナ禍以降発展してきたサービスです。
遠方のため葬儀に出席できなかったり、体調の関係で葬儀に出られない人には大きなメリットがあります。

ネット墓
インターネット上に自分のお墓のページを作ることができるサービス。
実際のお墓を持っているが、気軽にお墓参りしたいというニーズにマッチして人気が出てきています。
墓じまいでお墓をなくしてしまった人が作るケースも最近出てきているようです。

このように、デジタル供養も時代のニーズによって、広がってきています。

遺体の処分の際は違法にならないように注意

遺骨の処分に関しては、刑法第190条「遺骨遺棄罪」などの法律に抵触しないように、注意が必要です。実際に遺骨遺棄罪で逮捕された事例は以下があります。

・2020年:父親の遺骨を東京駅のトイレに遺棄
・2017年:妻の遺骨を東京駅のコインロッカーに遺棄
・2018年:石材店経営者が遺骨をゴミ置き場に遺棄

親族だけでなく、業者も逮捕されています。
法的にも、そして倫理的な側面からも故人の意思や家族の意思をすり合わせ、適切な方法で遺体を扱いましょう。

まとめ

火葬後の遺骨をどう扱うかは、個人や家族の価値観によって大きく異なります。

本記事では、焼き切り、遺骨の引き取り拒否、散骨、樹木葬、手元供養、デジタル供養などをご紹介してきました。

多様化する供養方法の中で、故人の遺志を尊重しつつ、家族の負担を軽減する形で、自分たちに合った供養方法を見つけたいですね。

よくある質問

Q

火葬後に遺骨を引き取らない選択肢はあるのでしょうか?

火葬後に遺骨を引き取らない選択肢は自治体や火葬場によって可能です。例えば、西日本では「焼き切り」という方法が選ばれることもあります。具体的な手続きは火葬場に相談し、誓約書や同意書を提出する場合もあります。事前に確認し、専門家に相談すると安心です。

Q

遺骨を自然に還す供養方法にはどんなものがありますか?

散骨や樹木葬が代表的です。散骨は遺骨を粉末にして海や山に撒く方法で、樹木葬は木や草花の根元に遺骨を埋める方法です。どちらも管理負担が少ないメリットがありますが、遺骨が残らないため後悔しないように慎重に選ぶ必要があります。

Q

遺骨を手元に残す手元供養とは何ですか?

手元供養は遺骨の一部を家に保管したり、ミニ骨壺やメモリアルジュエリーに収める方法です。日常生活で故人を身近に感じられる一方、紛失のリスクがあります。デザイン性が高く、コンパクトな保管方法が増えていますが、取り扱いには注意が必要です。

Q

デジタル供養とはどのようなものですか?

デジタル供養はテクノロジーを活用した新しい供養の形です。オンライン葬儀では遠隔地から葬儀に参加でき、ネット墓ではインターネット上にお墓を作ることができます。これにより遠方の親族も簡単に供養に参加でき、時代に即した方法として注目されています。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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