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安楽死が合法の国とは?安楽死の種類や倫理的注意点も解説

安楽死が合法の国とは?安楽死の種類や倫理的注意点も解説

この記事は2分で読めます

安楽死が合法の国とは?安楽死の種類や倫理的注意点も解説
病気で苦しんでいる患者さんはもちろん辛いですが、見ている家族も辛いですよね。 しかも治療法が無かったり、直る見込みも立たなかったりしたら、患者さんは衰弱していくしかありません。   日本では安楽死が認められていません。しかし海外には合法で行える国がいくつかあります。   安楽死の定義や種類ごとの違い、安楽死が合法の国、安楽死の注意点などを詳しく見ていきましょう。

【目次】

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「安楽死」とは?種類ごとの違いをわかりやすく解説

「安楽死」とは?種類ごとの違いをわかりやすく解説
まず、安楽死の定義から解説します。
安楽死の定義は「死期が近く、身体的な苦痛に耐えきれない患者が、自らの意思で医師に死期を早めてもらうこと」とされています。
日本では嘱託殺人罪(刑法第202条)に該当するので、安楽死は一切実行できません。しかし海外では、安楽死にまつわる制度が整えられている国が少なくありません(詳しくは後述します)。

主な安楽死の種類は、以下の3つです。

積極的安楽死

耐えがたい身体的苦痛に直面している患者を、いち早く苦痛から解放するために、医師が意図的に死期を早める方法です。
患者の意思によって実施されますが、いまだに法的・倫理的な議論の対象となっています。

消極的安楽死

消極的安楽死とは、延命治療を中止する方法です。
薬の投与をやめたり、人工呼吸器を外したりすることで、あえて死期を早めます。

患者の苦痛を和らげ、尊厳を保ちながら死を迎えてもらうのが目的です。

間接的安楽死

間接的安楽死は、患者の苦痛緩和を主な目的にしています。

たとえば、病気で苦しむ患者に対して、強力な鎮痛剤を投与します。これにより患者の苦痛は大きく軽減されるものの、副作用として生命機能が脅かされる––––– つまり死期が早まることがあるのです。

安楽死が合法の国とは?

安楽死が合法の国とは?
日本では安楽死が認められていません。医師が請け負ってしまうと、嘱託殺人罪が適用されてしまいます。

しかし、安楽死を合法で行っている国もあります。
一覧で紹介すると共に、認められている安楽死の種類についても見ていきましょう。

安楽死が合法の国一覧(2025年最新版)

安楽死が合法の国は、10カ国以上あります(2025年4月時点)。

一覧にすると、

オランダ・ベルギー・ポルトガル・スペイン・エクアドル・カナダ・コロンビア・ルクセンブルク・ベルギー・ニュージーランド・オーストラリアの一部(ビクトリア州、ニューサウスウェールズ州)・イタリア・イングランド・シンガポール・台湾・インド・タイ・ドイツ・イングランド・オーストリア・アメリカの一部(オレゴン州、ワシントン州など)

しかし、安楽死の種類はいくつかあるため、それぞれの国が容認する範囲も知っておきましょう。

各国の合法範囲と認められている安楽死の種類

各国の合法範囲と認められている安楽死の種類
安楽死を認めている国はいくつもありますが、「〇〇なら認めるけれど△△は認められない」というように規定を設けていることが多いです。
各国の合法範囲と、認められている安楽死の種類は以下の通り。

積極的安楽死を認めていないが、自殺幇助は認めている国

自殺幇助とは、医師はあくまで補佐的な役割であり、最後の行為をするのは患者自身という方法です。
たとえば、「医師は致死薬が入った点滴を準備するが、点滴のストッパーを外すのは患者自身」「医師は致死薬を処方するが、それを服用するのは患者自身」というように、医師は自殺のサポートをするものの、最終的な決定権・実行は患者にゆだねるのです。

スイスでは、自殺幇助だけ認められています。自殺幇助で死を迎えるためには厳しい条件や煩雑な手続きがありますが、2017年末時点で自殺幇助での死亡者は1,000人を超えたそうです。スイスは外国人の安楽死を受け入れている唯一の国なので、日本人が安楽死を希望するとしたらスイスに行くしかありません。

他にも、アメリカ合衆国の一部、イタリア、ドイツ、オーストラリアが挙げられます。

積極的安楽死と自殺幇助を認めている国

積極的安楽死と自殺幇助をどちらも認めているのは、オランダ・スペイン・カナダ・コロンビア・ルクセンブルク・ベルギー・ニュージーランド・オーストラリアの一部などです。

オランダでは2001年に「要請に基づく生命終結と自死介助法」が成立しました。
これは条件をクリアすると医師の刑事責任が免除されるというもの。医師は患者の意向に沿った死をサポートし、患者は医師の管理下で死を迎えられるようになったのです。

消極的安楽死を認めている国

イタリア・イングランド・シンガポール・台湾・インド・タイ・ドイツ・イングランド・オーストリア・アメリカの一部などでは、消極的安楽死が容認されています。

2017年にイタリアで「尊厳死法」が成立したり、2018年に韓国で延命治療を中断する法律が成立したりなど、法律も続々と整備されています。

日本人が安楽死を選べる国はあるのか?

日本人が安楽死を選べる国はあるのか?
日本では安楽死が法的に認められていないので、日本人が安楽死を希望する場合、安楽死が合法化されている国まで行かなければなりません。

しかし、安楽死において日本人を受け入れている国はスイスのみ(2025年4月時点)。
条件や手続きも煩雑なので、入念な準備が不可欠となります。

まとめ

日本では安楽死が認められていないものの、海外では合法化している国が少なくありません。
日本人が安楽死を希望するとしたら、スイスに行くしかありません。しかし条件や手続きが煩雑なので、希望してすぐに受けられるわけではないことに注意しましょう。

安楽死は患者を苦痛から解放させる手段のひとつですが、法的・倫理的な問題がいまだに根強く残っています。
そのことを知っておきましょう。
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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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