葬儀の口コミロゴ

評判の良い葬儀社に
依頼できる口コミサイト

葬儀の掲示板

閲覧履歴

閲覧履歴

メニュー

葬儀の口コミ
葬儀社を探す
葬儀関連の記事
家族だけで迎える「新盆」は失礼?いま増えている理由と準備のしかた、供養の工夫まで解説

家族だけで迎える「新盆」は失礼?いま増えている理由と準備のしかた、供養の工夫まで解説

この記事は3分で読めます

家族だけで迎える「新盆」は失礼?いま増えている理由と準備のしかた、供養の工夫まで解説
新盆(初盆)は、故人が亡くなって初めて迎えるお盆として、特別な意味を持つ行事です。これまで親族や知人を招いて大規模に営むことが多かった新盆ですが、最近では「家族だけで静かに過ごしたい」という声も増えています。 今回は、宗教的なマナーや親族への配慮、準備のしかたなど、「家族だけの新盆」で気をつけたいポイントを、解説します。

【目次】

葬儀の口コミ

変化しつつある「お盆」のかたち

変化しつつある「お盆」のかたち
現代では、お盆を「家族だけで」迎えるケースが目立つようになっています。どのような背景があるのか、詳しく見ていきましょう。

親戚を集める形式から、家族で静かに偲ぶスタイルへ

かつては親戚や知人を招いて盛大に行うのが一般的だった新盆ですが、最近では少人数で静かに供養したいと考える方が増えています。核家族化や遠距離移動の負担、家庭ごとの事情が影響し、家族だけで過ごすお盆が新しい選択肢として定着しつつあります。

コロナ禍・高齢化・地域のつながりの変化も背景に

とくにコロナ禍以降は、感染症対策として人が集まる機会を控える傾向が強まりました。さらに、親族が高齢であったり、地域のつながりが薄れてきたりしていることも、お盆のかたちを変える一因となっています。

新盆とは?その意味と基本をおさらい

新盆とは?その意味と基本をおさらい
「新盆ってそもそも何?」と感じている方もいるかもしれません。
ここで基本を簡単に確認しておきましょう。

新盆の意味と、いつ行うものなのか

新盆(初盆)とは、故人が亡くなって四十九日を過ぎてから初めて迎えるお盆のことを指します。
多くの地域では8月13日から16日がお盆の期間ですが、関東など一部の地域では7月に行われることもあります。四十九日法要を終えた年の夏が、新盆にあたります。

昔ながらのしきたりと、今どきのスタイルの違い

以前は、僧侶を招いて読経をお願いし、親族や近所の方々が集まり、会食をともなうのが一般的でした。しかし現在は、家族だけで行う新盆や、オンライン法要、自宅での静かな供養など、ライフスタイルに合わせた柔軟な形が広がっています。

家族だけで新盆を行うのは失礼にあたる?

家族だけで新盆を行うのは失礼にあたる?
「家族だけで新盆を行ってもいいのだろうか」と悩む方も少なくありません。親戚や地域との関係が気になる中で、宗教的な考え方や周囲の受け止め方が気になるところです。ここでは、そうした不安に対する基本的な考え方を整理してみましょう。

宗教的には問題ないのか

宗派によって考え方は異なりますが、多くの宗教では「大切なのは故人を想う心」とされています。浄土真宗などでは、必ずしも僧侶を招かなくても、自宅での静かな供養が尊ばれる場合もあります。

親戚や周囲に失礼にならない配慮とは

家族だけで新盆を行うこと自体は問題ありませんが、親族やご近所の方にあらかじめその旨を伝えることで、誤解やトラブルを防げます。とくに高齢の親族には、丁寧な説明を添えるとよいでしょう。

家族だけで行う新盆のメリットとは

家族だけで行う新盆のメリットとは
「家族だけで行う」からこそ得られる良さもたくさんあります。そのメリットを整理してみましょう。

気を使わず、心を込められる時間

大勢の準備や応対に追われることなく、家族で落ち着いて故人と向き合う時間を持てます。形式にとらわれず、心からの供養ができる点が魅力です。

費用を抑えられる

会食の手配や引き出物の準備が必要なくなるため、全体の費用を抑えることができます。とくに、来客が多いと飲食費・お返し・席の用意などに大きな負担がかかるため、家族のみで行うことで経済的な負担が軽減されるでしょう。

その分、花や供物を充実させたり、普段は頼めないようなお菓子や果物をお供えしたりと、「気持ちを込めたい部分に予算をあてられる」のもメリットのひとつです。

遠方の親族に無理をさせずにすむ

新盆に親族を招く場合、移動や宿泊の手配が必要になることもあり、遠方に住む方にとっては大きな負担となることがあります。
特に高齢の方や持病を抱えている方、小さなお子さんのいる家庭などは、長距離の移動や連日の外出が難しいことも少なくありません。

家族だけで新盆を行うことで、「負担をかけずに済む」という配慮ができるのも、ひとつの優しさです。「無理して帰省しなくても大丈夫」と事前に伝えることで、相手に安心してもらうことができるでしょう。

新盆を迎えるにあたっての準備

新盆を迎えるにあたっての準備
家族だけであっても、心を込めた準備は大切です。具体的な流れを確認していきましょう。

仏壇・祭壇・精霊棚の設置と飾り付け

家族だけであっても、心を込めた飾り付けは新盆の大切な一部です。
手順としては、まず仏壇や祭壇を丁寧に掃除して整えることから始めます。続いて、必要に応じて精霊棚(しょうりょうだな/盆棚)を設置し、真菰(まこも)や白布などを敷いて準備を整えます。

棚の上には故人の位牌を安置し、そのまわりにお線香やろうそく、お花(たとえばミソハギ、リンドウ、菊など)、季節の果物や団子、さらに精霊馬(きゅうりやナスで作る馬や牛)などを供えるのが一般的です。地域や宗派によって内容に違いがあるため、地元の風習を確認して準備すると安心でしょう。

提灯の準備

新盆では白提灯(白紋天)を用意し、玄関や祭壇の近くに飾ります。白提灯は故人の霊を迎えるための目印とされ、初盆の年だけ使用します。

供物・食事の用意

供物は「五供(香・花・灯燭・浄水・飲食)」を基本とし、精進料理や故人の好物、お菓子や果物などを用意します。お供えした後は、家族で分けていただくのが一般的です。

家族だけで行う旨の伝え方

家族だけで行う旨の伝え方
親族や知人への連絡も、気持ちよく新盆を迎えるための大切な配慮です。伝え方の工夫を見ていきましょう。

家族だけで行う旨を伝える文例

「この度の新盆は家族だけで静かに執り行うことにいたしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。」など、丁寧な文面で伝えるのが一般的です。

盛夏の候 皆様におかれましてはご清祥のことと存じます
この度の新盆につきましては、故人の遺志を尊重し
家族のみで慎ましく執り行う運びとなりました
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます


・新盆を執り行った後に報告する場合

残暑厳しき折 皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます
去る8月13日、家族一同で故人を偲び ささやかではありますが静かに新盆を迎えました
ご厚情への感謝を込めまして まずは書中にてご報告申し上げます


事前通知や事後報告の際にも、心を込めた言葉を添えることが大切です。

供物や香典を辞退する場合の伝え方

「ご香典やお供え物はご遠慮いただいております。」と明記し、辞退の意思を伝えましょう。

誠に勝手ながら、ご香典・供物等はご辞退申し上げます
何卒ご理解とご配慮のほど、よろしくお願い申し上げます

お心遣いには感謝申し上げますが、ご香典やお供えなどはご遠慮させていただいております
お気持ちだけ、ありがたく頂戴いたします

僧侶を呼ばずに供養してもよい?

僧侶を呼ばずに供養してもよい?
僧侶を招かずに新盆を迎えるご家庭も増えてきました。無理に形式にとらわれず、自分たちらしい方法で心を込めて供養することが大切です。ここでは、僧侶不在でもできる供養の工夫をご紹介します。

お坊さんがいない新盆の選択肢

自宅での読経、写経、お線香を手向けるなど、身近な供養が可能です。

最近では、故人が好きだった自然の中で手を合わせる「自然供養」も注目されています。森林の中での黙とうや、川辺での灯籠流し、夜空を見上げながらの祈りなど、自分たちにとって心穏やかに故人を偲べる方法を選ぶ方が増えています。

読経やオンライン法要、自宅供養など

読経を行いたい場合は、インターネット上で公開されている読経動画や、宗派の寺院が配信している公式音源を活用するのがおすすめです。スマートスピーカーやスマートフォンを使えば、簡単に読経の環境を整えることができるでしょう。

また、オンライン法要は遠方の家族とつながる手段としても注目されています。

お布施・香典の考え方

お布施・香典の考え方
家族だけで行う場合でも、お金に関するマナーは気になるところです。僧侶を招く場合も、呼ばない場合も、それぞれに応じた「お気持ち」の伝え方があります。事前に把握しておくことで、慌てずに準備ができます。

僧侶を呼ぶ場合のお布施の目安

僧侶を自宅や会場に招いて読経してもらう場合、お布施は3万〜5万円程度が目安とされています。金額は地域や宗派、お寺との関係性によっても異なるため、不安な場合はあらかじめ確認しておくと状況に合った対応がしやすくなります。

また、僧侶が遠方から訪問される際は、「御車代(お車代)」として5,000円〜1万円前後を包むケースが一般的です。さらに、食事を出さない場合には「御膳料(おぜんりょう)」として同程度の金額を別途用意するのが、ひとつの目安となるでしょう。

呼ばない場合の「お気持ち」の考え方

僧侶を招かない場合はお布施は不要ですが、日ごろお世話になっているお寺に寄付をする方もいます。

金額は1万円程度が目安とされており、特に、墓地の管理や年回法要などで日ごろ関係があるお寺には、新盆の報告も兼ねて「お盆のお供えとして納めたい」などと一言添えると丁寧でしょう。

家族だけの場合の服装マナー

家族だけの場合の服装マナー
最後に、服装についても確認しておきましょう。家族だけとはいえ、場にふさわしい装いが求められます。「平服」でも問題ないですが、清潔感のある黒や紺の服装が望ましく、控えめな装いを意識しましょう。

男性であればダークカラーのスーツや襟付きシャツ、女性であればワンピースやパンツスーツなどが無難です。夏場は通気性のよい素材を選ぶと、体調面でも安心です。

まとめ

新盆のかたちは人それぞれですが、大切なのは形式よりも「供養の気持ち」です。家族だけで静かに過ごす新盆にも、しっかりと意味があります。自分たちらしく、心をこめた時間を大切にしましょう。

よくある質問

Q

家族だけで新盆をしたいのですが、どうすればよいですか?

ご自宅でお仏壇や供物を用意し、静かに手を合わせるだけでも供養になります。無理に形式にこだわらなくても大丈夫です。

Q

初盆をしないとどうなりますか?

宗派や地域にもよりますが、必ずしも行わなければならないわけではありません。後日改めて供養することも可能です。

Q

初盆の法要は家族だけで行ってもいいのですか?

問題ありません。僧侶を招かず、自宅で静かに行う家庭も増えています。

Q

お坊さんを呼ばない場合、お布施は必要ですか?

僧侶を招かない場合、お布施は不要です。ただし、別途お供えやお花などを丁寧に用意するとよいでしょう。

葬儀の口コミ公式LINEバナー
葬儀の口コミ
葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

X Icon

葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

【書籍】
後悔しない葬儀とお墓選び

Amazonランキング 冠婚葬祭・マナー部門1位獲得

Amazonランキング
冠婚葬祭・マナー部門1位獲得

『後悔しない葬儀とお墓選び』

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2025/5/30)

もしもの時に後悔しない選択をするために 葬儀とお墓選びで多くの方が失敗する落とし穴を徹底解説 国内最大手の葬儀社&お墓の口コミサイト 「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」運営社代表による、 損しないために知っておきたい、葬儀・お墓の基礎知識

【インタビュー記事】
「葬儀業界のインフラ企業」を目指して!AI活用で課題を解決するニッチ市場のオンリーワンとは

葬儀社/斎場/火葬場を探す

← ニュース一覧に戻る
葬儀の口コミ
葬儀の口コミロゴ

葬儀の口コミ

評判の良い葬儀社が見つかる
口コミサイト

お墓の口コミロゴ

お墓の口コミ

評判の良い霊園お墓が見つかる
口コミサイト

葬儀の口コミロゴ

葬儀の口コミ

評判の良い葬儀社が見つかる口コミサイト

お墓の口コミロゴ

お墓の口コミ

評判の良い霊園・お墓が見つかる口コミサイト

← ニュース一覧に戻る
葬儀の口コミ
葬儀社を探す
葬儀関連の記事