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なぜ若者が孤独死するのか?-実態と孤独死防止の支援制度

なぜ若者が孤独死するのか?-実態と孤独死防止の支援制度

この記事は1分で読めます

なぜ若者が孤独死するのか?-実態と孤独死防止の支援制度
孤独死は、高齢者だけの問題ではありません。20代から50代の現役世代が占める孤独死の割合は全体の40%にもなります。なぜ体力がある若者が孤独死に至ってしまうのか。実態や原因、孤独死を防ぐための方法をご紹介します。

【目次】

      若者の孤独死とは?
    1. そもそも「孤独死」とはどんな死なのか
    2. 「高齢者だけじゃない」若者にも広がる孤独死の現実
      若者の孤独死に関する実態データと傾向
    1. 年代別・死因別に見る若者の孤独死の傾向
    2. 若者が孤独死する理由は?
      若者が孤独死を防ぐためにできる事
    1. 身近な人との小さなつながりを作る
    2. 利用できる制度・支援・相談先まとめ
      まとめ
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若者の孤独死とは?

若者の孤独死とは?
若者の孤独死は今や社会問題になっている重大な問題です。そもそも孤独死とは何かをご紹介します。

そもそも「孤独死」とはどんな死なのか

孤独死とは主に「主に一人暮らしの人が、誰にも看取られずに一人で死ぬ事」を指します。
孤独死という言葉自体は1970年代に生まれましたが、大きく注目されたきっかけは1995年の阪神淡路大震災です。この震災による被災者が仮設住宅で1人で亡くなっているという事実が、大きくメディアで報道された事が挙げられます。これをきっかけに孤独死という表現が広く社会に認知されました。

孤独死に至る理由としては「病死」が一番多く、次いで「自殺」「事故死」と続きます。男女別の統計では、女性よりも男性の孤独死が多く、孤独死全体の割合のうち80%以上を男性が占めています。

「高齢者だけじゃない」若者にも広がる孤独死の現実

家族構成が縮小した現代では65歳以上の高齢者の一人暮らしも増え、高齢者の孤独死が社会問題にもなっている事から「孤独死=高齢者の問題」と思われる方もいるかもしれません。
しかし統計上、孤独死全体の内、50代までの現役世代が占める割合はおよそ4割と、決して高齢者だけの問題ではないのです。

若者の孤独死に関する実態データと傾向

若者の孤独死に関する実態データと傾向
体力、気力が充分に備わっていると思われるはずの若者がなぜ孤独死するのか。その実態や理由を探っていきます。

年代別・死因別に見る若者の孤独死の傾向

若者の孤独死に着目したとき、孤独死の原因第1位は「病死」です。病死の場合、がん等の重篤な病、または心臓発作等の急性の病に倒れるケースが少なくありません。

実際の30代孤独死のケースでは、孤独死を迎えた息子の一人暮らしの自宅から、抗がん剤が発見されたという事例があります。親は病気の事を知らず、亡くなった本人は仕事を続けながら、一人でがんと闘病していたのです。

また病死と共に無視できないのが「自殺」です。自殺は、孤独死を含む20代及び30代における死亡の統計のうち、死亡原因第1位に挙げられています。

若者が孤独死する理由は?

孤独死に至るには、いくつかの背景が考えられます。

(1)健康面の理由によるもの
病気による死亡の場合、先天的な遺伝や体質に拠るものであったり、急性のアレルギーによるものであったりする事もありますが、日々の生活習慣に基づく疾患発症も少なくありません。自炊をしない生活や、セルフネグレクトと呼ばれる状態に陥った場合、体調を崩してしまったり、体調を崩した場合でも無理に一人で頑張ってしまう事が考えられます。セルフネグレクトとは、「自己放任」と訳され、主に「自分が生きていくために必要な日常のケアを行わない(行えない)状態」を意味します。具体的には、適切な食事・栄養を摂らない・入浴や掃除等の衛生環境を整えない・医療や介護へのアクセスを拒否する、という症状が当てはまります。セルフネグレクト状態では、自分の衛生面や精神面の悪化に気付かず、結果として生活環境や体調を損ない、命に危険が及ぶケースもあります。
また、うつ病や適応障害を患った場合にも、動いたり、相談したりする気力が失われてしまい、孤独死に至る場合があります。その他、不規則な生活を繰り返す人や、変則シフトの仕事をしている人の場合も、体のリズムが崩れ免疫力が低下する事で、体調が悪化しやすいリスクがあります。

(2)経済的な事情によるもの
給与が十分ではない、雇用が安定しない、生活保護や年金の受給申請を拒否されてしまった等、経済的に困窮しているケースです。この場合は本人が十分な栄養が取れるだけの食事ができない事による栄養失調や、必要な冷暖房設備を稼働させない事による熱中症や凍死を迎えるリスクが高くなります。

(3)社会的な繋がりの希薄さによるもの
孤独死を迎える人の中には、在宅勤務が多かったり、人付き合いが苦手な事によって、普段からコミュニケーションをとれる他人が身近に居ないケースがあります。もちろん、無理に人付き合いをする必要はありません。しかし、隣人や同じマンションの人とは軽い挨拶程度でも普段から行っておく事で、万が一何か異常が起きた際に発見してもらいやすくなる可能性が高くなります。

(4)本人の性格的な理由によるもの
本人の性格上、他人を頼る事に苦手意識や罪悪感がある場合や、「逃げてはいけない」という責任感が強い性格の場合、プライドの高さ故に自分の現状を知られたくない、恥ずかしいという思いがあったりすると、より本人の窮状を加速させてしまいます。
必要な時に必要な助けを求める事は悪い事ではありませんし、恥ずかしい事ではありません。仕事や今属しているコミュニティがどうしても辛い場合は、一時的にでも休んだり抜けたりして、自分の体調を優先させましょう。

なお孤独死の場合、必ずしも1つだけの原因で死に至るというわけではありません。例えば(1)と(2)が重なったり、(2)と(3)が重なったりして、結果として孤独死を招いてしまうというように、複合的な事情から孤独死に至るパターンが見られます。

若者が孤独死を防ぐためにできる事

若者が孤独死を防ぐためにできる事
孤独死に至った場合、発見まで何週間、何か月もかかる場合もあります。そのような悲惨なケースを防ぐための対策をご紹介します。

身近な人との小さなつながりを作る

孤独死の背景には「社会的な繋がりが希薄又は断絶状態である事」が存在しています。

このような状態に陥る背景としては、本人の元々の性格や、勤務状況(激務の生活や、在宅勤務による外出控え、不規則な勤務シフト等)により人とコミュニケーションをとる時間が確保できないケース、就職・転職や進学をきっかけに、新しいコミュニティに馴染めないケースが挙げられます。

一方、孤独死を防ぐには家族や友人、会社や地域の人等、身近な人々の中で、信頼できる人、頼れる人と繋がる事が重要です。例えば家族や頼れる友人に「●日以上LINEが無かったら電話してほしい」というルールを決めておくと、体調不良の場合に気が付いてもらいやすくなります。

特に孤独死の場合、発見に至った理由第一位が「(亡くなった本人との)音信不通」であったり、第一発見者で一番多いのが「本人の自宅の管理人/管理会社」「本人の親族」であったりします。そのため、数日おきにでも家族とLINEでコミュニケーションを交わしたり、日頃から隣人に挨拶を心がけておく事で、本人が急に動けない事態に陥った場合でも早期に見つけてもらえる確率が高くなるのです。

その他、趣味のサークルや、地域のボランティア活動に参加したりするのもよいでしょう。これらの活動は外出を促し、社会との繋がりを保てるという目的に加え、本人の心と体の健康にも繋がります。

利用できる制度・支援・相談先まとめ

まず、体調が悪いと感じた場合は放置せず、医師の診察を受けましょう。
会社によっては、会社と契約している産業医との面談を受けられる場合がありますので、利用してください。辛くて家から出られない場合は、「オンライン診療」を提供している病院を利用するのも手です。最近では、心理士等の有資格者のカウンセリングをオンラインで受けられるサービスもあります。メンタル面の不調を感じた場合や、人間関係で悩んでいる場合は、このような心理カウンセラーに相談するのも良いでしょう。

定期的に健康診断や定期健診を受ける事も、セルフネグレクトの防止対策になります。会社員の場合、会社が健康診断の費用を持ってくれる場合もありますし、国民健康保険の加入者は自治体主催の定期健診を受ける事ができますので、必ず受けましょう。
もしひきこもり状態になっているなら、各自治体のひきこもり支援の制度を利用するのも一計です。都道府県や市区町村等で、ひきこもりの相談ができる窓口が設置されています。

また、最近では一人暮らしの人を見守ってくれるITツールも存在しています。中には冷蔵庫やトイレのドアの開閉時間を検知し、一定時間冷蔵庫の開閉が無いとスマホアプリに通知を飛ばす事ができるツールも販売されています。遠方の一人暮らしの家族が心配だという場合は、このようなツールの利用を検討するのもよいでしょう。

まとめ

死は誰にでも平等に訪れます。そのタイミングがいつなのかは、誰にも分かりません。しかし普段から自分の事を気にかけ、周囲と緩やかにでも繋がっておく事で、いざという時に自分を助けてくれる・見つけてくれる確率が高まるのです。

よくある質問

Q

若年層の孤独死の主な死因は?

最も多いのが病死、次に多いのが自殺です。病死や自殺に至る事情は様々ですが、適切なタイミングに、適切な機関で、適切な身体の治療や心理カウンセリングを受けられない事は、孤独死を招く大きな要因になっています。

Q

若者の孤独死の実態は性別によって変わりますか?

孤独自全体では男性の方が人数は多いですが、男女別の死因別構成割合から見ると女性の方が自殺率が高いという実態があります。(*6)

Q

若者の孤独死を防ぐには?

周囲の人間と緩やかな繋がりを作る、日頃から自分の心身の健康に気を配る、いざという時のため行政窓口の相談先を普段から見つけておく、という事が有効です。

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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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