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送り火とは何?送り火の目的や方法、地域による違いまで解説

送り火とは何?送り火の目的や方法、地域による違いまで解説

この記事は2分で読めます

送り火とは何?送り火の目的や方法、地域による違いまで解説
お盆の時期に行われる「送り火」を知っていますか?住宅環境の変化により家庭で行われることは減っていますが、地域行事としての送り火を目にしたことのある方は多いのではないでしょうか。 今回は送り火について、その目的や方法、そして地域による違いまで解説します。よくある質問についてもお答えするので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

【目次】

      送り火とは?
    1. 迎え火との違い
    2. 送り火の目的
    3. 送り火はいつ行う?
      送り火と宗教について
      地域による違い
    1. お盆の時期の違い
    2. 地域行事としての送り火
      京都五山送り火について
    1. 京都五山送り火の目的
    2. 5つの文字や形について
    3. 大文字
    4. 妙法
    5. 舟形
    6. 左大文字
    7. 鳥居型
      送り火のやり方
      マンション・賃貸で送り火をする場合
      まとめ
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送り火とは?

送り火とは?
送り火とはお盆が終わる時期に、家の前や庭先で焚く火のことです。まずは送り火の目的や行う日程・時間帯について解説します。

迎え火との違い

「送り火」の前に必ず行われるのが「迎え火」です。迎え火はお盆の初日である8月13日(地域により7月13日)の夕方に焚く火のことで、送り火と同様に玄関先や庭、墓地などで行います。

迎え火の役割はお盆の時期に帰ってくるご先祖様の魂が迷わないようにすることで、家までの目印として火が焚かれます。

送り火の目的

送り火の目的のひとつは迎え火と同様、目印の役割です。お盆の終わりに、ご先祖様の魂が迷わずあの世へ戻れるようにしているのです。また、故人への感謝や冥福を祈る気持ちを表すものでもあります。

地域によっては、お供え物を送り火で焼く習慣があります。送り火の煙はあの世へ届くと言われており、煙はこの世からの手土産を送る役割も持っています。

送り火はいつ行う?

送り火を行うのは、お盆の最終日である8月16日が一般的です。時間帯について明確な決まりはありませんが、日が落ちて薄暗くなる、17時から19時ごろに行われることが多いようです。

送り火と宗教について

送り火と宗教について
送り火の起源や歴史について詳しくはわかっていませんが、仏教が伝来したのと共に日本に根付いたと考えられています。「お盆」の考え方のある仏教や神道では基本的に送り火を行うのですが、例外として浄土真宗では送り火や迎え火をすることはありません。浄土真宗では「亡くなった人はすぐに仏になる」との考えから、お盆にご先祖の霊を迎えることがないためです。

なお、宗教・宗派によって送り火の方法は変わりませんが、地域による風習の違いはあるようです。

地域による違い

地域による違い
前述のとおり、お盆の時期や送り火の風習については地域によって違いがあります。詳細について見ていきましょう。

お盆の時期の違い

一般的なお盆・旧盆(8月13日〜8月16日):月遅れ盆とも呼ばれ、多くの地域で通例となっているお盆の日程です。学校や多くの会社が休暇とする時期でもあります。
新盆(7月13日〜7月16日):東京や神奈川・静岡などの一部地域では、この時期をお盆としています。「東京盆」と呼ばれることもあります。
府中盆(7月31日〜8月2日):府中市や多摩地区などでお盆とされている時期です。
沖縄のお盆(8月後半〜9月):沖縄では旧暦でお盆を行うため、毎年お盆の日程が変わります。一例として、2025年のお盆は9月4日〜9月6日でした。

地域行事としての送り火

地域によっては、大規模な行事として送り火を行うところもあります。
有名なものとしては京都の五山送り火や長崎の精霊流しがあり、その他に熊野大花火大会、青森ねぶた祭なども送り火の文化をルーツにしていると言われます。

京都五山送り火について

京都五山送り火について
「送り火」と聞いた時、一番初めに京都五山送り火を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

京都五山送り火は毎年お盆の最終日、8月16日に京都市内で行われるものです。午後8時から順番に五つの山で点火され、それぞれの文字や形が炎として浮かび上がります。長い歴史を持つ行事であり、明らかな起源の記録はありませんが、江戸時代中期には現代と同じような形で行われていたようです。

京都五山送り火の目的

京都五山送り火は観光行事であるとともに、地域の大切な伝統行事でもあります。
お盆の初めに各家庭で迎えたご先祖の魂を再びあの世へ送り帰すとともに、この世を生きる人たちの無病息災を祈る目的も持っています。

5つの文字や形について

京都五山送り火において、五つの山で浮かび上がる文字・形にはそれぞれ意味があります。点火が行われる順に、各文字・形とその意味を紹介します。

大文字

最初に現れるのは「大」という文字で、京都東側にある東山如意ヶ嶽で点火されます。五つの文字の中でも最大規模のため、遠方からでもよく見えます。
大文字が持つ意味についてですが、一説では弘法大師が護摩壇を組む際、大の字型にしていたためと言われています。

妙法

大文字の次に二文字同時に点火されるのが「妙」と「法」で、点火場所は松ヶ崎西山と松ヶ崎東山です。
二文字とも、日蓮宗の題目である「南無妙法蓮華経」に由来しています。

舟形

三番目に西賀茂の船岡山に浮かび上がるのは、文字ではなく舟の形です。この舟は精霊舟を模しており、舳先は西方浄土を向いていると言われます。

左大文字

四番目には、大北山に「大」の文字が現れます。京都御所から見た際に、向かって左側に見えるため、左大文字と呼ばれています。
東山如意ヶ嶽の大文字と対をなす存在として、東西の均衡を保つ位置に配されているのが特徴です。

鳥居型

最後に浮かび上がるのは鳥居の形で、点火場所は金比羅山です。ご先祖さまの魂は鳥居をくぐってあの世へ向かうと考えられているため、魂を送り出す神聖な門として、五山送り火の最後に鳥居の形が現れるのです。

送り火のやり方

送り火のやり方
送り火の方法は地域や家庭によって異なりますが、基本的な流れは以下の通りです。

1. オガラ(麻の皮を向き、乾燥させたもの)を短く切り、焙烙という平らなお皿に乗せる。燃えやすいよう、オガラの下に新聞紙などを敷いても良い。
2. 迎え火を行ったのと同じ場所に、焙烙をセットする。
3. 仏壇の火を手持ち提灯のロウソクに移して、さらにその火を別のロウソクへ。そこからオガラに火を付ける。
4. オガラが燃えて煙が上がったら合掌し、ご先祖さまが迷わずあの世へ戻れるよう祈る。安全のため、炎が燃え尽きるまではそばで火を見守る。
5. 燃え尽きたのを確認したら水をかけて消火。燃えかすはゴミとして処分する。

マンション・賃貸で送り火をする場合

マンションなどの集合住宅では、火を焚くことが規約により禁止されていることがあります。また、火の粉や煙が周囲へ迷惑をかける可能性もあり、送り火を行うのは難しいことが多いようです。そのような場合は、火を使わない電気式のロウソクや盆提灯を使用するのが一般的です。玄関先やベランダなどで故人を思い、手を合わせると良いでしょう。

まとめ

都市部では行われることが少なくなっている送り火ですが、歴史の長い大切な伝統行事です。生活環境に合った形で、大切に未来へ受け継いでいきたいですね。

よくある質問

Q

2025年の送り火と迎え火はいつですか?

一般的なお盆(旧盆)では毎年8月16日に送り火、8月13日に迎え火を行います。新盆では7月16日が送り火、7月13日が迎え火となります。

Q

送り火は何時にしますか?

決まりはありませんが、日が落ちてきて薄暗くなる17時〜19時ごろによく行われます。

Q

送り火は15日と16日どちらがいいですか?

お盆の最終日である16日午前中まではご先祖さまが家にいると言われてるため、16日の夕方に行うのが一般的です。

Q

送り火とは何ですか?

ご先祖さまが迷わずあの世へ帰れるよう、お盆の終わりに家の前で火を焚く行事です。

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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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