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これだけ読めば安心!しめ縄はいつまで?正月飾りの期間・地域差・片付け方を総まとめ

これだけ読めば安心!しめ縄はいつまで?正月飾りの期間・地域差・片付け方を総まとめ

この記事は2分で読めます

これだけ読めば安心!しめ縄はいつまで?正月飾りの期間・地域差・片付け方を総まとめ
新年を迎える準備として欠かせない「しめ縄」ですが、「いつまで飾ればよいのか?」「外す日や片付け方は?」と迷う方は少なくありません。 特に松の内には地域差があり、関東と関西で日付が異なるため、正しい期間が分からなくなることもあります。 本記事では、しめ縄の飾る期間、避けたほうがよい日、場所別の目安、外すタイミング、片付け方までを丁寧に解説します。 初めての方でも理解しやすいよう、歴史的背景や地域差にも触れながらまとめました。この記事一つで、しめ縄の正しい扱い方がすべて分かります。

【目次】

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しめ縄はいつまで飾る?

しめ縄はいつまで飾る?
まずはしめ縄を飾る期間から解説していきましょう。

しめ縄を飾る期間

しめ縄を飾る期間は「松の内」です。

松の内とは、歳神様を家にお迎えし、正月行事を行う期間のことで、この期間中は門松やしめ縄を飾ってお守りとします。松の内が明けると、歳神様がお帰りになるとされ、しめ縄を外すのが一般的な習慣です。

地域によって松の内の長さが異なるため、同じ日本でも外す日が変わるのが特徴といえます。

松の内の意味と歴史的背景

松の内は本来、門松を飾って歳神様を迎えている期間を指します。
地域差が生まれた背景には、江戸時代の幕府による「火災対策」があります。当時は正月飾りを長く置くことで火災の危険が高まるとされ、関東では松の内を7日までと短縮しました。
一方、古い伝統が強く残る関西では、従来の「15日まで」が続きました。この名残が現在の地域差につながっています。

地域別の「しめ縄を飾る期間」

関東・東北・北海道などでは「1月7日まで」が一般的です。
一方、関西・中国・九州地方など、古い風習が残る地域では「1月15日まで」飾る家庭が多いのが特徴です。


また、地域の神社の方針や自治会の慣習によって異なる場合もあります。迷った際は、近隣の実例や地元の神社の案内を参考にすると確実です。

しめ縄を飾る日は?避ける日・縁起の良い日

しめ縄を飾る日は?避ける日・縁起の良い日
ではしめ縄を飾りはじめるのにふさわしい日はいつなのでしょうか。

飾り始めの良い日

しめ縄は「12月26日〜30日」に飾るのが一般的。
特に28日は「八(末広がり)」の数字が重なるため、縁起の良い日として多くの家庭で選ばれています。

避けたほうが良い日

避けたほうがよいのは「29日」と「31日」です。
29日は「二重苦」を連想させることから縁起が良くないとされます。
また31日は「一夜飾り」となり、歳神様を急ごしらえで迎える印象から避けられています。

地域によっては許容される場合もありますが、無難なのは28日または30日に飾りましょう。

飾る場所別の期間

飾る場所別の期間
しめ縄を飾る期間は、飾る場所によって少しずつ考え方が異なります。表にまとめました。

飾る場所基本の期間(全国共通の目安)補足・ポイント
玄関松の内まで(1月7日 or 15日)最も一般的な場所。関東は7日、関西は15日が目安。外す日を過ぎたらできるだけ早めに外す。
神棚(神前飾り)1月15日まで、または「どんど焼き」まで神さまをお迎えする場所のため遅めに外す地域もある。神社の方針に従ってもOK。
1月7日まで玄関よりも短めにする家庭が多い。
店舗1月15日まで地域の商店街の慣習に合わせると安心。


しめ縄を外す日と時間帯

しめ縄を外す日と時間帯
しめ縄を外す日としてふさわしい日時も気になるところ。ここからは外す時間等を見ていきましょう。

外す時間帯に決まりはある?

外すのは「松の内が明けた朝〜日中」が一般的です。早朝に行う地域もありますが、厳格な決まりはなく、日没前に片付ければ問題ありません。

歳神様をお見送りする意味から、落ち着いた時間帯に丁寧に外す家庭が多い傾向です。

外し忘れた場合はどうする?

外し忘れても心配はいりません。気づいた日に丁寧に外し、どんど焼きや神社に持参すれば失礼にはなりません。

大切なのは「真心を持って扱うこと」であり、期日を過ぎたからといって不吉なことが起こるわけではありません。

しめ縄はどうやって片付ける?

しめ縄はどうやって片付ける?
外したしめ縄は、どうやって片づけるのがよいのでしょうか。

どんど焼きでの処分

一番おすすめなのは、どんど焼きでの処分です。

どんど焼き(左義長)は1月15日前後に行われる伝統行事で、正月飾りを焚き上げ歳神様を空へお送りする意味があります。
煙に乗って願いが届くとされ、無病息災を祈る意味も含まれています。

地域別どんど焼きの呼び方

どんど焼きは、地域によって異なった呼び方があります。
・左義長(さぎちょう) … 近畿~中部・関東で広く使われる
・どんど焼き … 全国的に最も一般的
・とんど/とんど焼き … 西日本に多い
・さいの神(賽の神) … 東北・北陸で使用
・どんと祭 … 宮城県(仙台)の特徴的呼称


このように、呼び方は数ありますが、概ね「どんど焼き」が最も多く呼ばれているようです。

どんど焼きがない場合の片付け方

どんど焼きが近くで行われない場合は、神社に持ち込むのが一般的です。
神社でのお焚き上げに出せない時は、塩で軽くお清めし、紙に包んで家庭ごみとして処分する方法も認められています。

何よりも大切なのは「丁寧に扱う心」です。

まとめ

しめ縄は松の内の期間に合わせて飾り、地域によって7日または15日までとされています。
飾る日は28日が縁起よく、29日・31日は避けられる傾向があります。外すのは松の内明けの朝〜日中が一般的で、外し忘れも気づいた日に対処すれば問題ありません。

片付けはどんど焼きが基本ですが、神社への持参や家庭でのお清め処分も可能です。

地域の風習を尊重しつつ、ご家庭に合った方法で丁寧に扱いましょう。

よくある質問

Q

しめ縄を外すのは何日?

松の内が終わる日が目安です。関東を中心とする地域では1月7日、関西などでは1月15日が一般的です。

Q

しめ飾りはいつ外すのですか?

玄関・神棚・車など、しめ飾りはすべて松の内の期間に従います。地域の慣習が最優先です。

Q

お正月飾りを外す日は?

正月飾り全般も同様に、松の内が明けた日に外します。特定の決まりはありませんが、朝〜日中が丁寧とされています。

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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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