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火葬場はどこを選んだらいい?火葬場の種類と選び方を解説

火葬場はどこを選んだらいい?火葬場の種類と選び方を解説

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火葬場はどこを選んだらいい?火葬場の種類と選び方を解説
日本ではほとんどの地域で、人が亡くなった際には火葬することが条例で義務付けられています。

そのため身内が亡くなったときには、ほとんどの人が火葬場を利用しますが、どの火葬場を使うかによって、葬儀費用の総額が大きく異なることも…。

どの火葬場を使うと良いのかのヒントとして火葬場の種類と、その特徴について解説します。

【目次】

      火葬場の種類
    1. 火葬のみを行う火葬場
    2. 式場が併設されている火葬場
      どちらを選んだらいいの?
    1. 式場併設の火葬場は便利
    2. 式場併設火葬場は予約でいっぱい?
    3. 民営の式場は割高?
      まとめ
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火葬場の種類

火葬場をその設備の内容の面で分類すると、大きく2種類に分けられます。

火葬のみを行う火葬場

「火葬場」という名の通り、火葬のみを行う火葬場です。

火葬炉があるのはもちろんのこと、火葬前に最期のお別れをする「お別れホール」「告別ホール」や、火葬中に遺族が待機する控室などがあることも多いです。都営の瑞江葬儀所や日野市の日野市火葬場などがこれにあたります。

通夜・告別式を行う場合は、ご自宅やお寺、または別の式場などで式を行い、その後で、ご遺体を霊柩車に乗せ、ご遺族や参列の方は車やマイクロバスで火葬場まで移動する流れです。

通夜・告別式を行わない「火葬式」の場合は、ご安置場所から直接火葬場にご遺体を移動して荼毘(だび)に付します。

式場が併設されている火葬場

火葬炉や控室だけでなく、同じ建物内または敷地内に、通夜や告別式を行うことができる式場が併設されている火葬場です。

東京博善株式会社が運営する火葬場(都内に6カ所)や大田区にある公営の臨海斎場などがこれにあたります。
同じ施設内で、通夜・告別式を行い、大きな移動をせずにそのまま火葬施設を利用することができます。

どちらを選んだらいいの?

式場が併設されている火葬場とそうでない火葬場。絶対こっちがいい!ということはありません。人数や予算・地域などによってどちらが良いかは変わってきます。
その判断材料をお教えします。

式場併設の火葬場は便利

通夜・告別式を行う式場が併設されていない火葬場を利用するときには、移動をする際に霊柩車やマイクロバスが必要になります。
自家用車で移動するにしても多少なりともガソリン代などの負担も。

一方、式場の併設されている火葬場を利用する場合には、それらが不要なため、その分料金を節約できます。
また移動時間の節約にもなりますし、天候に左右されにくいとういうことも利点の一つです。
お年寄りの負担なども考えると、移動の必要のない式場が併設された火葬場は大変便利といえるでしょう。

式場併設火葬場は予約でいっぱい?

以上のような利点から、式場併設の火葬場は人気が高いです。
よって時期によっては予約が取りづらく、葬儀を行うのが遅くなってしまう可能性があります。

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民営の式場は割高?

火葬場の運営主体は、自治体の場合が多いですが民間の企業が運営する場所もあります。

特に東京23区内には8カ所の火葬場がありますが、そのうち6カ所が民間企業が運営してます。
民営の式場使用料は公営のものに比べると割高です。

その自治体の住民であれば、公営の式場・火葬場を利用するとかなり料金が節約できます。
最もお得なのは自治体が運営する式場併設の火葬場です。
東京23区内でそれに該当するのは臨海斎場のみ。

近くに公営の火葬場がない場合、人数や規模・地域によっては自宅や公営の式場などで葬儀を行ってから火葬場に移動する方が料金的には安くなるという事もあります。

まとめ

以上のようにお葬式の規模・人数によってもまた地域によっても、どちらの式場が料金的にお得かという事は一概には言えません。
ただ、移動に関する手間などを考えると式場併設の火葬場は大変便利であることは確かです。

地域の火葬場に式場があるかどうかを、調べてみましょう。
近隣の葬儀社に問い合わせをしてみると、詳細を教えてくれます。

よくある質問

Q

火葬場は自分で選ぶことができますか?

火葬場は、基本的に自分で選ぶことが可能です。ただし、地域によっては指定の火葬場がある場合もあるため、事前に確認が必要です。

Q

火葬場を選ぶ際のポイントは何ですか?

火葬場を選ぶ際は、立地や設備、費用、予約状況などを考慮すると良いでしょう。特に、葬儀会場からの距離やアクセスの良さは重要なポイントです。

Q

公営と民営の火葬場の違いは何ですか?

公営の火葬場は自治体が運営しており、利用料金が安価であることが特徴です。一方、民営の火葬場は民間企業が運営しており、設備やサービスが充実している場合が多いですが、料金は公営より高めです。

Q

火葬場の予約はどのように行いますか?

火葬場の予約は、通常、葬儀社が代行して行います。自分で予約する場合は、直接火葬場に問い合わせて手続きを行う必要があります。

Q

火葬場の設備やサービスはどのようなものがありますか?

火葬場の設備やサービスは施設によって異なりますが、待合室や控室、売店、飲食施設などが併設されている場合があります。事前に確認しておくと良いでしょう。

Q

火葬場はどうやって選べばいいですか?

火葬場を選ぶ際は、まず火葬場の種類を確認しましょう。火葬のみを行う火葬場と、式場が併設されている火葬場があります。移動の負担を減らしたい場合や、高齢の参列者がいる場合は、式場が併設されている火葬場が便利です。地域や予算、人数に合わせて選ぶことが重要です。

Q

式場が併設されている火葬場のメリットは何ですか?

式場併設の火葬場は、通夜や告別式を同じ施設内で行えるため、移動の手間が省けます。霊柩車やマイクロバスの手配が不要で、天候に左右されずに葬儀を行えることが大きなメリットです。また、高齢者や体調が優れない方の負担も軽減されます。

Q

式場併設の火葬場は予約が取れにくいですか?

式場併設の火葬場は便利なため、特に混雑する時期や地域では予約が取りづらいことがあります。人気が高いため、早めの予約が必要です。葬儀の日程が延びないように、葬儀社と相談して早めに予約を確保することが重要です。

Q

民営の火葬場は割高ですか?

民営の火葬場は公営のものに比べると、式場使用料が割高になる場合があります。公営の火葬場を利用すると、特にその自治体の住民であれば費用が安く済むことが多いです。地域によって利用料金が異なるため、自治体の火葬場が利用できるかどうか確認してみましょう。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
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株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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