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葬儀の日程の決め方を解説。今日亡くなったら葬儀はいつになる?

葬儀の日程の決め方を解説。今日亡くなったら葬儀はいつになる?

この記事は2分で読めます

葬儀の日程の決め方を解説。今日亡くなったら葬儀はいつになる?
大切な人が亡くなってからは、悲しみに暮れる暇もなく葬儀の準備を進めなければなりません。まず決めなければならないのが「いつ葬儀を行うか」です。
葬儀の日程を決めるには、さまざまな要素を考慮する必要があります。
この記事では、葬儀日程の基本的な流れや決め方、注意点、さらに葬儀後の法要の日程の決め方などについても解説します。

【目次】

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今日亡くなったら葬儀はいつになる?

仮に今日亡くなった場合、当日に遺体を自宅か斎場へ搬送し、翌日に通夜、翌々日に葬儀・告別式を行うのが従来の一般的な流れです。
しかしこの日程はあくまでも慣例です。
法律で死亡後24時間に火葬を行うことができないと決められていますが、その制約を守れば「いつまでに葬儀を行わなければいけない」ということはありません。

実際には火葬場の空き状況、参列者や宗教者の日程などを考慮して葬儀日程を決めます。
葬儀の日程は、まず火葬場の予約状況などを鑑みて火葬日を決めることから始まります。そこから葬儀の流れにそって、葬儀・告別式の日程、その前夜にお通夜という日程になることが一般的です。

葬儀の一般的な流れ(逝去~法要)

葬儀の一般的な流れ(逝去~法要)
葬儀は一般的に次のような流れで行われます。流れに沿って葬儀日程を組みましょう。

逝去

逝去が確認されたら、医師により死亡診断書を取得します。この診断書は、死亡届を提出する際に必要であり、火葬許可証の取得にも必須です。
つまり死亡診断書を受け取らないと火葬もできません。死亡診断書がないと次の流れにも進めないので、確実に受け取りましょう。

安置

葬儀社に連絡をし、遺体を自宅や専用の安置施設に搬送します。
親族が安置場所までついていくことや、亡くなった場所でお別れをして葬儀当日まで面会しない場合もあります。

打ち合わせ

葬儀社と打ち合わせを行います。そこで火葬場の状況、親族や宗教者の都合から葬儀日程を決めることになります。
まずは火葬場の予約をとる必要があることから、遺体の搬送前に葬儀社の方で先に火葬場をおさえるケースもあります。

納棺

お通夜の前日、またはお通夜の前の時間に納棺を行います。
納棺は、遺体を棺に納める儀式です。遺体の状況によっては安置の段階で棺に収めた状態にすることもあります。

通夜

通夜は火葬を行う前日に行われるのが一般的です。従来は文字通り夜通し故人を見守るものでした。現代では半通夜と呼ばれ、18時ごろから1~2時間程度の儀式を行い、その後料理を食べて終了します。

葬儀・告別式

葬儀・告別式は、一般的に通夜の翌日に行われます。
葬儀は宗教的な儀式で、告別式は社会的なお別れの場という違いはありますが、近年では一緒に行われることから、明確に儀式内で区別されていません。

火葬

火葬は、一般的に告別式の後に行われます。火葬には約1時間半から2時間かかり、その間遺族は控え室で待機します。

収骨

収骨は、遺骨を骨壺に収める儀式です。
遺族が順番に遺骨を長い箸で拾い上げ、骨壺に収めます。

初七日法要

初七日法要は、本来故人が亡くなってから7日目に行われる法要です。しかし親族が再度集まるのは大変なため、多くの場合は葬儀当日に「繰り上げ法要」として行われます。

四十九日法要

四十九日法要は、故人が亡くなってから49日目に行われる法要です。この日にお墓などへの納骨を行うことが一般的です。

葬儀日程の決め方と注意点

葬儀日程の決め方と注意点
葬儀日程は次の点を考慮して決めましょう。

火葬場や葬儀場の空き状況

葬儀の日程を決める際は、まず葬儀社に火葬場や葬儀場の空き状況を確認してもらいます。
もし早めに葬儀を行いたくても火葬場や葬儀場が空いていない場合には葬儀を行うことができません。
その場合、少し場所が遠かったり費用がかかっても別の空いている場所を利用するということもあります。
特に首都圏では火葬場の空きが少ないため、葬儀社に早めの確認を依頼することが重要です。時期によっては1~2週間待ちというケースも少なくありません。

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親族・参列者のスケジュール

空き状況を確認したら、その日程から親族・参列者の都合がつくかどうかを確認しましょう。
最低限参列してほしい人のスケジュールがどうしても合わない場合には、日程をずらすことも検討します。

お坊さん・宗教者のスケジュール

仏式の葬儀の場合にはお坊さんにお経を読んでもらいます。
そのためお坊さんのスケジュールが空いているかも確認する必要があります。お盆やお彼岸の時期などお坊さんが忙しい時期には注意が必要です。
キリスト教や神式など、他の宗教の場合にも来ていただく宗教者の予定を確認しましょう。

地域による葬儀の流れの違い

先ほども紹介した通り、通夜⇒葬儀・告別式⇒火葬の流れが一般的ですが、地域によっては火葬をしてお骨にしてから葬儀を行うことがあり、その場合火葬⇒通夜⇒葬儀・告別式となります。
おさえるべき葬儀日程が火葬の翌日と翌々日となるので、注意が必要です。

葬儀を行ってはいけない日がある?

葬儀を行ってはいけない日がある?
葬儀を行ってはいけない日がある場合には、その日を避けた日程を組む必要があります。
さて、葬儀を行ってはいけない日はあるのでしょうか。

友引は火葬場が空いていない場合がある

葬儀を行ってはいけない日としてよくあげられるのが、六曜の「友引」の日です。
友引はその漢字から「友を引く」として、火葬をすると他の人も連れていかれてしまうという迷信から葬儀を避ける考え方があります。
しかし本来は「供引」という漢字であり、上記の考え方は迷信なので「葬儀をしてはいけない」ということはありません。

ただし東京・神奈川・埼玉・千葉などでは友引を火葬場の休業日としているところが多いです。
そのため結果的に友引の日に葬儀ができないということになります。

仏滅は葬儀を行っても全く問題ない

友引と同じく六曜の一つに「仏滅」があります。
仏滅は一般的に縁起の悪い日とされ、結婚式などは避けられる傾向にあります。
しかし仏滅に葬儀を行うことは全く問題ありません。火葬場なども関係なく開場しています。

葬儀日程が延びる時の注意点

様々な都合により葬儀日程が延びる際には次のような点に注意しましょう。

追加費用がかかる可能性

遺体の安置日数が長くなる場合、保全のためのドライアイス代、安置室の使用料などが追加費用として掛かる可能性があります。
エンバーミングをすると20万円近くかかるので、葬儀社によく相談をしましょう。

初七日法要・四十九日法要の日程の決め方

初七日法要・四十九日法要の日程の決め方
初七日法要と四十九日法要はそれぞれ故人が亡くなってから7日目、49日目に行う法要です。
初七日法要は、葬儀当日に「繰り上げ法要」として行われることが多く、葬儀とは別の日程をおさえるということはあまりありません。

四十九日法要は本来は亡くなってから49日目に行うものですが、親族の都合がつきやすい土日にずらすことが多いです。
一般的には仏事は早めに行うことがよいとされていることから、49日目の前の土日に設定します。

訃報・葬儀日程の連絡の仕方

訃報を伝える方法は、電話、メールや手紙、回覧板、新聞などがあります。
近しい方には早めに電話をして、亡くなった旨と葬儀日程を伝えます。
最近ではLINEなどで連絡を入れることもあります。

地域の自治会などに入っている場合には、地域の回覧板や掲示板などで近所の方に知らせる方法もあります。自治会長などに連絡をしましょう。
最近は少なくなりましたが、地方などでは新聞で訃報を出すこともあります。
訃報広告という形で料金がかかるため、社葬やお別れ会、著名人や地元の名士などの葬儀が行われる場合に使われることが多いです。

ウェブサイト上で訃報連絡するサービスもあります。
参考 【無料版を利用】訃報を知らせる、お悔やみサイト

まとめ

突然の訃報に直面したとき、悲しみの中でも葬儀の日程を早急に決めなければなりません。
この記事では葬儀日程の決め方や注意点を詳しく解説しました。
まずは火葬場や斎場の予定をおさえ、親族やお坊さんなどの宗教者の都合を確認しましょう。
葬儀日程が延びそうな場合には、遺体の保全や追加費用に注意が必要です。
これらの点を考慮して、葬儀日程を組みましょう。

よくある質問

Q

今日亡くなった場合、葬儀はいつ行われますか?

一般的に、亡くなった日を含めて2~3日後に葬儀が行われます。例えば、今日亡くなった場合、通夜が翌日、葬儀・告別式がその翌日に執り行われることが多いです。

Q

葬儀の日程はどのように決まりますか?

葬儀の日程は、遺族の希望や宗教上の習慣、斎場や火葬場の予約状況などを考慮して決定されます。特に、火葬場の予約状況は地域によって異なるため、早めの確認が必要です。

Q

友引の日に葬儀を行うことはできますか?

友引は「友を引く」として忌避される傾向がありますが、地域や宗派によっては友引でも葬儀を行う場合があります。火葬場が休業となる地域もあるため、事前に確認が必要です。

Q

葬儀までの間、遺体はどのように安置されますか?

葬儀までの間、遺体は自宅や葬儀社の安置施設に安置されます。適切な温度管理や衛生管理が重要であり、葬儀社がサポートしてくれる場合が多いです。

Q

急な訃報の場合、葬儀の準備はどのように進めればよいですか?

まず、信頼できる葬儀社に連絡し、葬儀の日程や内容について相談します。葬儀社は、遺体の搬送や安置、各種手続きのサポートなど、葬儀に関する全般的な支援を提供してくれます。

Q

葬儀の日程はどのように決めるのですか?

まずは火葬場の予約状況を確認し、その後親族や参列者のスケジュール、お坊さんなどの宗教者の都合を考慮して決めます。地域や宗教によっても違いがあります。

Q

今日亡くなった場合、葬儀はいつ行われますか?

一般的には当日に遺体を安置し、翌日に通夜、翌々日に葬儀・告別式を行う流れです。ただし、火葬場の空き状況や参列者の都合によって変わることもあります。

Q

友引の日に葬儀はできますか?

友引は「友を引く」という迷信から避けられることが多いですが、法律で禁止されているわけではありません。ただし、地域によっては火葬場が休業していることがあるので注意が必要です。

Q

年末年始に葬儀を行うことは可能ですか?

年末年始に葬儀を行うこと自体は可能ですが、親族や火葬場の都合により日程が合わないことが多いので、事前に確認が必要です。

Q

葬儀日程が延びる場合、注意すべき点は何ですか?

遺体の保全や安置期間中の追加費用が発生する可能性があります。遺体の腐敗を防ぐためにエンバーミングを使用することも検討しましょう。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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