緑区で費用を抑えて葬儀を行うには？【地元の葬儀社監修】

菩提寺の許可があるとのことですので、最大限費用を抑えるには無宗教で行うという手がございます。 加えて、火葬式のプラン料金が最も安い葬儀社に連絡をとり、総額でどれくらいかかるかを明示していただくのが良いと思います。 他にも豆知識として、故人様が国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入されている場合は、葬儀後に市役所で申請を行うと5万円の葬祭費が支給されます。 以上を組み合わせることで、できるだけ費用を抑えながら火葬式を行うことが可能です。

一日葬をお考えとのことでご質問に回答させていただきます。 まずはじめに、葬儀の費用は大きく ①棺や祭壇、スタッフ、ご搬送、ご安置などの基本料金 ②参列者様への接待費（飲食や返礼品） ③変動費（日程が延滞した場合の安置料金やドライアイス代、距離が伸びた場合の搬送費など） ④式場使用料金 ⑤お坊様へのお布施 の大きく5点で構成されております。 今回一日葬で費用を抑えたいとのことですので、抑えられる項目としましては、まず②,④,⑤がございます。 ②の接待費につきましてはご参列に来られる方が少なく身内だけの家族葬にするなどすると削減、もしくはまるっきり料理と返礼品は頼まないというご家族様もいらっしゃいます。 どれだけ人数を呼ばれるかによって費用が変わりますので、こちらは調整できるかと思います。また、ご参列される方によってはご香典をいただける場合もありますので、すべてが金額に乗るわけでもありません。 ④の式場使用料金についても無料のところから20万円を超えるなど様々です。さいたま市ですと公営の浦和斎場が市民の方は費用を抑え利用することができますのでおすすめです。 ⑤のお坊様へのお布施については、菩提寺がある場合は菩提寺の許可をとるなどして無宗教で行う方もいらっしゃいます。その場合はお布施代はかかりません。ただ、故人様が入られるお墓の兼ね合いもあるため、今後も菩提寺との関係が続くようでしたら、菩提寺に出仕を依頼するのが一般的です。菩提寺とのお付き合いがない方で費用を抑えたい方は無宗教で行うことで費用が抑えられます。 最後に手前味噌でございますが、火葬場が混んでいる際などに通常延滞料金がかかる③の変動費について、弊社ともしびでは一切無料でご案内しております。 費用を抑えたいという要望のお客様に適切なご提案をさせていただきますので、ご不明な点などございましたらいつでもご連絡くださいませ。