身内が亡くなったらまずは、亡くなった場所から遺体を移動し、葬儀の日まで安置をしておかなければなりません。
そこで幸手市内の地元葬儀社に幸手市内で安置ができる施設について聞いてみました。また自宅で安置をしたい場合の注意点についても解説をしてもらっています。
幸手市内の病院で父が亡くなりました。長期間の闘病で自宅に帰りたがっていたので自宅での安置を考えています。幸手市内のアパートの3階です。ただエレベータ―がなく部屋も狭いです。(寝かせるスペースはあります。) 対応していてだくことはできますか?また自宅に安置するときに注意することなどがあれば教えてください。
この度はご愁傷様で御座いました ご質問のアパート3階へのご安置ですが、ご尊父様をストレッチャーと言われる担架に寝かせた状態で、昇り降り出来る階段スペースが確保できれば、お連れする事は可能で御座います。階段が狭い場合には、正直なところご自宅へのご安置は考え直して頂いた方が賢明かと思います。 亡き方を背負って階段を昇り降りする事も出来なくはないですが、体液漏れの恐れがあったり、体格の良い方ですと万が一の落下の危険もある為、お断りすることが御座います。アパートですと、どうしても人の目につきますので周囲の方も良い顔はされないでしょう。 お気持ちは充分に理解できますが、ご自宅の構造によってはご安置出来ない事も御座いますので、現地に着いてから無理だと判断した場合には霊安室へのご安置をお願いする事もご理解くださいませ。 まずは病院から自宅に向かわせて頂き、現地での判断となるかと思います。 最後にご自宅安置が可能な場合の注意点として、ご安置した部屋は 故人様のお体をお守りする為、エアコンが必須と言えます。 ご安置した部屋に家族もいる場合、かなり寒く感じるかと思いますので安置の部屋と生活空間は分けたほうが無難かと思われますのでご検討下さい。 ご自宅に帰られたいけど現実問題難しい方へは、病院からの移動時に一度ご自宅前を経由して、家の前で5分ほと停車したり 多少なりとも帰ってこれたと感じて頂けるよう努力をさせて頂いておりますので、ご参考になさって下さい