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三途の川とは?人は死後にどんな裁きを受ける?

三途の川とは?人は死後にどんな裁きを受ける?

この記事は2分で読めます

三途の川とは?人は死後にどんな裁きを受ける?
「三途の川」と聞けば死後の魂が渡る川とされ、ご存じの方も多いでしょう。日本では仏教の広まりにより、六文銭(ろくもんせん)や奪衣婆(だつえば)などと共に語り継がれてきました。 ところで、この世とあの世を隔てる三途の川の意味とは何なのでしょうか。 この記事では、その背景や役割をはじめ、死後の旅路について詳しく紹介していきます。

【目次】

      三途の川の意味と背景
    1. 三途の川の「三途」の意味とは?
    2. 三途の川が言い伝えられてきた背景
      三途の川の渡り方
    1. 三途の川を渡る時期と渡り方
    2. なぜ六文銭が必要なのか?奪衣婆とは何者?
      三途の川は実在する!?
      三途の川を渡った後の世界は?
    1. 閻魔大王の裁きを受ける
    2. 49日間旅を続けた先に…
      賽の河原の意味は何ですか?
      まとめ
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三途の川の意味と背景

まずは三途の川の意味と背景をひも解いていきましょう。

三途の川の「三途」の意味とは?

「三途」には様々な解釈が存在します。その中でも有名な2つの説をこれから紹介しましょう。

ひとつ目は「三悪道説」です。
「三途」を「三悪道」とする説で、地獄道・餓鬼道・畜生道を表していると言われています。
この3つの道は、悪行を重ねた魂が落ちる場所で、三途の川は「三悪道」に続く川とされます。

ふたつ目は「三道説」です。
この場合の「三途」は、善道・悪道・中道の3つの道を指し、魂が生前の行いに応じて異なる道筋をたどって川を渡ると言われています。
具体的には、善業を積んだ者は穏やかな流れの浅瀬を渡り、悪行を重ねた者は急流や深い水域を渡ると考えられています。

三途の川が言い伝えられてきた背景

日本では古来より、死者の魂が現世から離れて冥界に旅立つという思想が根付いていました。

死者がこの世からあの世に旅立つときには必ず「境界」を超えると考えられており、川はその象徴とされやすかったと言えます。
こうした背景から「三途の川」は、日本において死後の世界を象徴する神秘的な川と人々に信じられたのです。

しかも三途の川と同様の言い伝えは、ギリシャ神話やエジプト神話など世界中に存在し、それぞれの文化に深く根付いている点も興味深いものです。

つまり、死者が生と死の境界を超える象徴が日本では「三途の川」なのです。

三途の川の渡り方

三途の川の渡り方
それでは、死者はどのように三途の川を渡っていくのでしょうか。

三途の川を渡る時期と渡り方

まず、死者はたった一人で三途の川に向かって歩き出します。三途の川に到着するのは死後7日たつ頃。いわゆる初七日です。

渡り方は生前の善業によって変わってきます。

・善業:浅瀬を楽に渡れる
・悪行:深く激しい流れを選ばなくてはならず、苦痛を伴う
・中道:通常の流れを渡る


さらに川を無事に渡るためには、家族や周囲の供養も重要とされています。

なぜ六文銭が必要なのか?奪衣婆とは何者?

死者が三途の川を渡るためには六文銭と呼ばれる渡し賃が必要です。いわゆる死後の旅路の「通行料」で、六文銭は仏教の「六道」(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)に由来し、死者が生前の行いに応じて行く先が決まる六つの世界を象徴しています。

六文銭を死者と一緒に棺に納める風習がありますね。これは、遺族が「故人の無事の旅路」を祈り行っているもの。現代では、実際の六文銭の代わりに紙に印刷されたものを納めていることが多いです。

一方、奪衣婆(だつえば)は死者の罪を測る役目があります。奪衣婆が剥ぎ取った衣服は、死者が犯した罪の重さを表すとされ、その罪が多いほど衣服は重くなります。

さらに、奪衣婆が衣服を剥ぐ行為は、裁きの前の「浄化」や「懺悔」を象徴しています。死者が衣服を脱ぎ捨てることで生前の行いを洗い清め、次の段階である閻魔大王の裁きに臨む準備を整えるのです。
この試練を通じて、死者の魂がよりよい行き先に向かえる可能性が開かれると言われています。

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三途の川は実在する!?

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実は、国内には実際に三途の川と名のついた川が多数存在します。その一部を紹介しましょう。

・福島県白河市/三途川
・群馬県みどり市/三途川
・千葉県佐倉市/三途川
・三重県伊勢市/三途川渓谷
・奈良県天川村/三途川


いかがでしょうか?あなたのお住まいの近くにもあるかもしれませんね。

三途の川を渡った後の世界は?

三途の川を渡った後の世界は?
ようやく三途の川を渡り切った死者は次にどうなるのでしょうか。

閻魔大王の裁きを受ける

三途の川を渡り、奪衣婆の試練を経た後、 死者は死後7日ごとに十王(仏教の死後の裁きを担当する王たち)の裁きを受け、最終的な行き先が決まるとされています。

中でも一番重要と考えられているステップが閻魔大王(えんまだいおう)の裁きを受けることです。
閻魔大王は、死者の生前の行いを公平に裁き、適切な行き先を決めるとされます。

六道とは次の通りです。

・天道:善業を積んだ者が向かう、苦しみが少ない天の世界
・人間道:再び人間として生まれ変わり、善悪の混ざった経験をする世界
・修羅道:争いと怒りに満ちた戦いの世界
・畜生道:動物や畜生として生まれ変わり、苦しみを受ける世界
・餓鬼道:飢えや渇きの苦しみに満ちた世界
・地獄道:重い罪を犯した者が堕ち、苦しみを受ける世界


このように、閻魔大王の前での裁きが川を渡った後の重要なステップと言えます。

49日間旅を続けた先に…

49日が過ぎると、死者は「成仏」し、行く先が確定します。

日本仏教では、49日目が死者があの世に旅立つ区切りの日として重要視され、親族が集まり、供養の法要を行います。

この供養を通じて死者が無事に成仏し、新しい旅路へ進むことを祈るとともに、残された人々が死者の魂の平安を見守ることになります。

賽の河原の意味は何ですか?

賽の河原の意味は何ですか?
亡くなった子供や流産した胎児の魂がたどり着く場所です。
賽の河原で子供たちは「親の供養に役立つ石塔を作るため」に石を積み上げることに。
しかも、せっかく積んだ石を見張りの鬼に壊されてしまうので、延々と積み続けなければなりません。
しかし、地蔵菩薩がその様子を見守り励ますと伝えられ、そのため遺族が地蔵菩薩に祈ることで子供が救済されると信じられています。

まとめ

今回は「三途の川」を中心に「死後の旅路」にまつわるお話をしてきました。
三途の川は、現世(生者の世界)と冥界(死者の世界)の境界として描かれています。

私たちも、このような古くからの伝承に込められた教えを大切にし、日々の行いや他者への思いやりを見直すことで、穏やかな最期を迎えられるように心がけたいですね。

よくある質問

Q

三途の川とは何ですか?

三途の川は、生と死の境界を表す川で、死者が冥界に向かう際に渡るとされています。仏教の教えでは、死後に渡るこの川は、魂が生前の行いに応じて渡りやすさが異なるとされます。浅瀬は善行者、急流は悪行者が渡ると信じられています。

Q

なぜ六文銭が必要なのですか?

六文銭は、三途の川を渡る際の「渡し賃」として使われます。仏教の「六道」に由来し、それぞれの道に応じて魂が行く先が決まるとされます。お葬式では、故人の安らかな旅立ちを願い、棺に紙製の六文銭を納めることが一般的です。

Q

奪衣婆とはどのような存在ですか?

奪衣婆(だつえば)は、三途の川で死者の衣服を剥ぎ取る存在です。剥がれた衣服は罪の重さを表し、罪が重いほど衣服も重くなります。衣服を脱ぐことは、死後の浄化や懺悔を象徴し、その後の閻魔大王の裁きに備える準備とされています。

Q

三途の川を渡った後には何が起こりますか?

三途の川を渡った後、死者は閻魔大王による裁きを受けます。生前の行いに応じて、六つの道(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)のいずれかに送られます。49日が経過する頃には、成仏し次の旅路が決まるとされ、遺族は供養を行います。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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