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喪中はがきを出すのが遅れた場合の対応方法は?
12月中に不幸があった場合などで喪中はがきが間に合わないときは、寒中見舞いを使ってお知らせをすると良いです。寒中見舞いは1月8日以降に送るのがマナーで、新年のご挨拶を控える旨と年賀状のお礼、お詫びの言葉を添えると丁寧な対応となります。
喪中はがきのマナーにはどのようなポイントがありますか?
喪中はがきでは年始の挨拶を控える旨を伝えます。句読点や「重ねて」「たびたび」など、2度を連想させる表現は避けるべきとされています。また行頭の1文字下げもしないのが正式な書き方です。
喪中はがきは郵便局で購入できますか?
はい、郵便局で喪中はがき用の無地のはがきを購入できますが、専用のデザインはありません。通常はがき(1枚85円)や私製はがきを購入し、自分であいさつ文を印刷するか、郵便局のプリントサービスを利用して印刷依頼することが一般的です。
喪中はがきを出すタイミングはいつが良いですか?
喪中はがきは、10月下旬から12月上旬までに送るのが理想です。年賀状の準備を相手が始める前に届くようにすることで、年賀欠礼の意図が伝わりやすくなります。12月中旬以降では間に合わないため、寒中見舞いでお詫びを伝えることも検討しましょう。

葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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