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喪中はがきは郵便局で買える?金額や注意点をご紹介

喪中はがきは郵便局で買える?金額や注意点をご紹介

この記事は2分で読めます

喪中はがきは郵便局で買える?金額や注意点をご紹介
身内に不幸があったときには、年賀状を控えることを伝える「喪中はがき」を出します。人生で喪中はがきを出すことは少ないため、いざ出すことになったときにどこで買えばいいか、いくらかかるのか悩む方も多いかと思います。今回は郵便局で出す場合の手順や、金額など詳しくご紹介しますので、しっかり確認しましょう。

【目次】

      喪中はがきの種類
    1. 通常はがき
    2. 私製はがき
      郵便局の喪中はがきのサービスと料金
    1. プリントサービス
    2. 宛名印刷
    3. おうちポスト(投函代行サービス)
      郵便局での喪中はがきの注文方法
      喪中はがきのマナー
    1. 喪中はがきを出すタイミング
    2. 喪中はがきを出すのが遅くなったら
    3. 喪中はがきの書き方
      まとめ
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喪中はがきの種類

郵便局では喪中用のはがきは売っていません。無地のはがきを買って自分であいさつ文を印刷するか、郵便局で印刷をお願いするかになります。無地のはがきは2種類あります。

通常はがき

郵便局で買える、切手を貼らずに投函できるはがきです。金額は1枚85円。以前は胡蝶蘭が描かれたはがきの取り扱いがあり、これを喪中はがきとして使用されていましたが、2024年10月1日以降廃止されました。そのため、通常と同じはがきを使うことになります。

私製はがき

文房具店やコンビニなどで買える切手を貼るタイプのはがきです。一般的に、弔事用の菊の切手を使います。はがき代に加えて切手代85円がかかるので、通常はがきよりコストがかかります。

郵便局の喪中はがきのサービスと料金

郵便局の喪中はがきのサービスと料金
郵便局ではさまざまなサービスがあります。金額もあわせてご紹介します。

プリントサービス

喪中はがき裏面のあいさつ文や、デザインを印刷してくれるサービスです。種類豊富なデザインがあり、幅広い年齢層に使えます。はがき代の他にプリント代がかかり、金額は10枚単位で設定されており、デザインによって異なります。
あいさつ文やデザインにこだわる方は、自分で作成するか、印刷業者を検討しましょう。

宛名印刷

喪中はがきの宛名を印刷してくれるサービスです。自作だと印刷ミスや、はがきが足らなくなることがあり得ますが、そういった手間を省けます。宛名印刷の金額は、基本料金1,100円+宛名印刷1枚31円がかかります。便利ですが宛名印刷まで注文すると高額になるので、どこまで頼むかよく検討しましょう。

おうちポスト(投函代行サービス)

郵便局でプリントサービスを利用するとそのままポスト投函までしてくれるというサービスです。無料オプションで利用できます。

郵便局での喪中はがきの注文方法

郵便局で喪中はがきのプリントを注文する場合は、インターネットで手軽におこなえます。もちろん、窓口でも可能です。デザインを選び、喪中はがきを作るのに必要な情報を入力するだけでよいので、簡単に注文できます。

喪中はがきのマナー

喪中はがきのマナー
喪中はがきをいつ出すべきか、12月までに出せなかったらどうすればいいか迷うことが多いと思います。喪中はがきの基本マナーについて説明します。

喪中はがきを出すタイミング

喪中はがきは10月下旬から12上旬に出すのがよいでしょう。喪中はがきは、相手が年賀状の準備を始める前に届けるべきです。12月下旬になると、年賀状の準備が進んでいるため、意味がありません。

喪中はがきを出すのが遅くなったら

12月中に不幸があった場合や葬儀のタイミングの関係で、喪中はがきが間に合わないときは、寒中見舞いを出すとよいとされています。1月8日(松の内翌日)以降に出すようにしましょう。年賀状のお礼と、あいさつができなかったお詫びを書くと丁寧です。

喪中はがきの書き方

喪中はがきの書き方にはいくつかマナーがあります。喪中はがきは、新年のあいさつを控えることを伝える便りです。近況報告を書くのはマナー違反とされています。年賀欠礼の旨のみ伝え、文中に句読点は使いません。行頭の1文字下げも行わないよう注意しましょう。「重ねて」「たびたび」「ますます」のような2度目を連想させる言葉もマナー違反です。

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まとめ

喪中はがきは郵便局でプリントすることができ、宛名印刷などのサービスも充実しています。ただしそのぶん料金がかかるため、どこまで依頼するか、または自作するか検討しましょう。先方に迷惑をかけないよう投函時期に注意し、早めに準備しましょう。

よくある質問

Q

喪中はがきを出すのが遅れた場合の対応方法は?

12月中に不幸があった場合などで喪中はがきが間に合わないときは、寒中見舞いを使ってお知らせをすると良いです。寒中見舞いは1月8日以降に送るのがマナーで、新年のご挨拶を控える旨と年賀状のお礼、お詫びの言葉を添えると丁寧な対応となります。

Q

喪中はがきのマナーにはどのようなポイントがありますか?

喪中はがきでは年始の挨拶を控える旨を伝えます。句読点や「重ねて」「たびたび」など、2度を連想させる表現は避けるべきとされています。また行頭の1文字下げもしないのが正式な書き方です。

Q

喪中はがきは郵便局で購入できますか?

はい、郵便局で喪中はがき用の無地のはがきを購入できますが、専用のデザインはありません。通常はがき(1枚85円)や私製はがきを購入し、自分であいさつ文を印刷するか、郵便局のプリントサービスを利用して印刷依頼することが一般的です。

Q

喪中はがきを出すタイミングはいつが良いですか?

喪中はがきは、10月下旬から12月上旬までに送るのが理想です。年賀状の準備を相手が始める前に届くようにすることで、年賀欠礼の意図が伝わりやすくなります。12月中旬以降では間に合わないため、寒中見舞いでお詫びを伝えることも検討しましょう。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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