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喪中のときに寒中見舞いを送ってもいいの?
喪中のときに寒中見舞いを送るのは問題ありません。年賀状の代わりとして使われることが多く、特に年賀状をもらった場合や故人宛てに年賀状が届いた場合に送ると適切です。ただし、祝いの言葉や年賀状のデザインは避けましょう。
喪中の寒中見舞いを送る際に気を付けるべき表現は?
喪中の寒中見舞いでは、頭語や結語、句読点を使わないのがマナーです。また、「謹賀新年」などの祝いの言葉は避け、数字は漢数字で記載しましょう。縦書きの場合、行頭の一字下げも不要です。文章は簡潔で丁寧にしましょう。
喪中で寒中見舞いを送る時期はいつが適切?
寒中見舞いを送る時期は、松の内が明けた後から立春までが一般的です。関東では1月7日以降、関西では1月15日以降が目安です。確実に送るためには、1月中旬から下旬にかけて送ると安心です。立春は毎年2月4日です。
喪中の寒中見舞いにおすすめのデザインは?
喪中の寒中見舞いには、シンプルで落ち着いたデザインのはがきを選びましょう。郵便ハガキや私製ハガキを使用し、季節の風景や植物などの控えめなデザインがおすすめです。年賀状を再利用せず、郵便局で交換して使うこともできます。


東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。
葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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