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お守りの処分に困ったら|正しい手順と注意点、費用の目安まで解説

お守りの処分に困ったら|正しい手順と注意点、費用の目安まで解説

この記事は2分で読めます

お守りの処分に困ったら|正しい手順と注意点、費用の目安まで解説
お守りは時間が経つと役目を終え、新しいお守りに替える必要があります。この記事では、古いお守りの正しい処分方法や注意点を解説します。この記事を読むと、適切にお守りを処分する方法が分かります。

【目次】

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お守りの処分方法とは?基本を知ろう

お守りは、私たちの願いや祈りを込めて身につける大切なものです。しかし、時間が経つとその効果が切れてしまうため、正しい方法で処分が必要です。以下では、お守りの処分が必要な理由やそのタイミングについて詳しく説明します。

お守りの処分はなぜ必要?

お守りは、持ち主を守るために神仏の力が宿っているとされています。しかし、長期間使用していると、その効果が薄れてしまうと言われています。したがって、期間が過ぎたお守りを処分して、新たなお守りを持つ必要があります。古いお守りも処分する際には、今までの感謝をこめてきちんと処分しないといけません。

お守り処分のタイミング

一般的に、お守りの有効期限は1年とされています。特に初詣で授かったお守りは、翌年の初詣で新しいものと交換する必要があります。ただし、合格祈願や安産祈願など、特定の目的のお守りは、願いが成就するまでが期限になります。成就した時も、感謝の気持ちを持って処分することが大切です。

お守りの正しい処分方法

お守りの処分には、神社やお寺での返納、自宅での処分という方法があります。それぞれの特徴や手順を理解し、自分に合った方法を選びましょう。

神社での返納

授かった神社にお守りを返納するのが、最も一般的で安心できる方法です。多くの神社では「古札納所」や「納経所」と呼ばれる専用の返納場所が設けられています。お守りを返納する際には以下の手順を参考にしてください。
お守りを持参し、古札納所または受付窓口にお渡しします。
お焚き上げ料として、500円から1,000円程度のお布施を納めます。具体的な金額は神社によって異なります。
感謝の気持ちを思いながら、お守りを納めます。

初詣や大きな祭りの時期には混雑するため、余裕を持って訪れることがおすすめです。

お寺での返納

お守りが仏教のものであれば、近隣のお寺でも受け付けてもらえる場合があります。ただし、全てのお寺で対応しているわけではないため、不安であれば事前に電話などで問い合わせておきましょう。
お寺での返納の流れは、神社での手順と同じです。お焚き上げをお願いする場合も同様に供養料を渡します。

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自宅での処分

神社やお寺に行く時間がない場合、自宅でお守りを処分する方法もあります。
半紙でお守りを丁寧に包みます。
感謝の気持ちを込めて一言祈りを捧げます。
お塩をひとつまみ入れ、安全な場所でお守りを燃やします。炎が高くなる可能性があるため、屋外で行うか、火を扱える設備を利用してください。
燃え残った灰は庭や鉢植えの土に埋める、または燃えるゴミとして処分します。

この方法は、忙しい方や神社・お寺に行くのが難しい場合に有効です。ただし、地域の条例などを守り、安全を最優先に行いましょう。

お守りを処分するときの注意点

お守りの処分を行う際には、いくつかのポイントに注意しましょう。処分する際のルールをわかっていることで、正しい方法で役目を終えさせることができます。

感謝の気持ちを忘れない

お守りを処分する際は、その役目を全うしてくれたことに対する感謝の気持ちを込めましょう。お守りを受け取ったときの願いが叶った場合はもちろん、そうでなくても「守ってくれてありがとう」という気持ちを持って返すことが大切です。

複数のお守りをまとめて処分する場合

複数のお守りを一括で処分することは可能です。ただし、いくつかの注意点があります。まず、神社で授かったお守りとお寺で授かったお守りは、それぞれで授かった場所にお返しするのが望ましいです。
同じ神社やお寺で授かったお守りであれば、まとめて返納しても問題ありません。授かった場所が遠方の場合は、近隣の神社やお寺で受け付けてもらえることもあります。
まとめて処分する場合でも、1つ1つのお守りに感謝の気持ちを込めることを忘れないようにしましょう。

お守りの処分にかかる費用

お守りを正しく処分する際には、神社やお寺、方法などによって異なります。ここでは、返納の相場、郵送での処分にかかる費用について紹介します。

お布施や供養料の相場

神社やお寺でお守りを処分する際には、お布施や供養料を納めるのが一般的です。

神社の場合
古札納所や返納受付に、お焚き上げ料としてお布施を渡します。1,000円前後が目安ですが、行事の際や大規模な神社では3,000円程度になることもあります。

お寺の場合
供養料としてお布施を納めます。神社と同様、具体的な金額はお寺によって異なりますが、平均的には500円から2,000円程度が一般的です。
金額が不明な場合は、事前に神社やお寺に問い合わせて確認しましょう。また、お布施は気持ちを表すものであり、金額の大小よりも感謝の心が大切です。

郵送で処分する場合の費用

遠方の神社やお寺にお守りを返納したい場合、郵送で対応可能なケースもあります。この場合の手順を記載しますので、参考にしてください。
郵送の手順
神社やお寺に郵送での返納が可能かを事前に確認します。
お守りを丁寧に包み、感謝の気持ちを込めたお手紙を添えます。
お布施(現金書留が推奨される場合が多い)を同封し、指定の住所に送ります。お布施は神社やお寺に確認し、1,000円から3,000円程度を目安に用意しましょう。

送付時には破損防止のため、緩衝材などを入れておくとより良いでしょう。

特別なお守りの処分方法

ここでは、結婚式や合格祈願などの特別なお守りの扱いや、破損したお守りを処分する方法について説明します。

結婚式や合格祈願のお守り

結婚式や合格祈願のお守りは、必ずしも処分する必要はありません。
特別な願いや思い出が詰まったお守りは、処分せずに保管するのも一つの方法です。保管して、時折その時の思い出や感謝の気持ちを思い返すことで、良いエネルギーを保ち続けることができます。
保管場所は湿気が少なく、直射日光が当たらない場所を選びましょう。箱や引き出しなどに入れ、他のものと混ざらないようにしておくと良いです。また、長期間保管する場合は、たまに取り出して状態を確認することをおすすめします。

破損したお守りの扱い

破損したお守りも、感謝を込めて処分するのが基本です。見た目の状態に関わらず、神社やお寺での返納、場合によっては自宅での処分ができます。方法は前述したやり方と同じです。

まとめ

役目を終えたお守りは、感謝の気持ちを持って正しく処分することが大切です。神社やお寺での返納、自宅での処分、郵送での返納など、さまざまな方法があります。この記事を参考に、心を込めた処分を行い、新しいお守りを迎える準備をしましょう。

よくある質問

Q

お守りの処分はなぜ必要ですか?

お守りは、神仏の力が宿り持ち主を守る役目がありますが、時間が経つとその効果が薄れるとされています。そのため、新しいお守りに交換する際には、古いお守りを正しく処分することが大切です。感謝の気持ちを込めて処分しましょう。

Q

お守りを処分するタイミングはいつですか?

お守りの処分は、一般的に1年を目安に行います。初詣で授かったお守りは翌年の初詣で新しいものに交換するのが良いとされています。合格祈願や安産祈願のお守りは、願いが成就したタイミングで感謝を込めて処分するのが適切です。

Q

自宅でお守りを処分する方法はありますか?

自宅でお守りを処分する場合は、半紙で包み感謝を込めた祈りを捧げます。その後、少量の塩を入れて燃やし、燃え残った灰を庭や土に埋めるか、燃えるゴミとして処分します。安全な場所で火を扱うことを心掛け、地域のルールを守りましょう。

Q

複数のお守りをまとめて処分する場合の注意点は?

複数のお守りを処分する場合、神社やお寺で授かったお守りは、それぞれの授かった場所に返納するのが基本です。同じ場所で授かったお守りならまとめて処分できますが、1つ1つ感謝の気持ちを込めて処分することが大切です。

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株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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