葬儀の口コミロゴ

評判の良い葬儀社に
依頼できる口コミサイト

閲覧履歴

閲覧履歴

メニュー

家族葬の流れと準備|葬儀後の6つの手続きも詳しく解説

家族葬の流れと準備|葬儀後の6つの手続きも詳しく解説

この記事は2分で読めます

家族葬の流れと準備|葬儀後の6つの手続きも詳しく解説
家族葬は、喪主が自由に葬儀スタイルを決められ、故人の希望に沿ったお葬式を行えます。 しかし、家族葬の経験がない場合、葬式の流れに悩むことも。 今回は、家族葬の流れや事前準備の段取りを解説します。 必要な手続きや費用を抑える方法もまとめていますので、ぜひ確認してみてください。

【目次】

相談できるお葬式

powered by Delight Ad

家族葬の事前準備

家族葬の事前準備
ご逝去から家族葬前日までの流れを解説します。

関連記事

家族葬を案内するのはどこまでが適切?呼ぶべき人や葬儀の流れを解説

家族葬を案内するのはどこまでが適切?呼ぶべき人や葬儀の流れを解説

①死亡の連絡・確認

病院で家族や親族が亡くなった場合、医師が死亡確認を行い、死亡診断書や書類を発行します。

診断書や書類を発行してもらう間に、以下3つを確認することが大切です。
・故人の退院服を用意
・入院費や支払い方法を確認
・葬儀社の電話番号を登録(安置場所への搬送時使用)


自宅で家族や親族が亡くなった場合は、警察や葬儀社に連絡しましょう。

②死亡診断書の発行・提出

医師から死亡診断書を発行してもらいます。
死亡診断書は、故人が亡くなったことを証明する大切な書類です。
葬祭費や遺族年金の申請で必要になります。

③搬送依頼・安置

葬儀社に連絡し、霊安室から故人を安置場所に搬送してもらいます。
安置とは、葬儀を行うまで故人の遺体を保管しておくことです。

安置場所は、基本的に以下3つあります。
・病院の指定場所
・葬儀社の安置室
・自宅

迎えの寝台車が到着した後、希望の安置場所を伝えましょう。

④葬儀社と家族葬の日程や場所を決定

葬儀社の担当者と家族葬の詳細を決めます。
・式場や火葬場選び・予約
・葬式の日程
・参列者の規模・予算
・故人の希望していた葬儀内容の共有


ちなみに、家族葬の一般的な予算は80万~100万円、参列者数は10名~30名で行うケースが多いといわれています。

⑤参列者への連絡

葬式に呼びたい親族や友人に連絡しましょう。
香典・供花を辞退する場合、電話でしっかりと伝える必要があります。
葬式の案内状は、メールやFAXで送っても問題ありません。

⑥遺影の準備

家族葬当日を迎える前に、故人の遺影を準備しておきましょう。
写真やアルバムがあると、親族や友人がより故人を偲んで快くお別れできます。

訃報を受けた直後の対応

訃報を受けた直後の対応
訃報を受けた側の適切な対応方法を解説します。

故人が亡くなった直後に訃報の連絡を受けた場合

駆け付けてもよいか許可を得て、施設や病院、自宅に向かいましょう。
服装は、落ち着いた雰囲気の普段着で問題ありません。
悩む場合は、訃報の連絡を受けたタイミングで遺族に相談しましょう。

葬儀前に訃報の連絡を受けた場合

葬儀前の訃報連絡は、「あなたにも葬儀に参列してほしい」という遺族からのサインです。
難しい場合、遺族と相談してから、葬儀前後に遺族の自宅へお悔やみを伝えに行きましょう。

家族葬で参列するときの注意点

家族葬で参列するときの注意点は、以下になります。
・服装は準喪服
・不祝儀を確認
・参列することを幅広く周囲に伝えない


不祝儀の金額は、故人と深い関係性によって変わります。
家族葬は、小規模で一人当たりの金額が多くなる可能性が高いため、注意が必要です。
また、家族葬に参列することを周囲に伝えてしまうと、「私は呼ばれていない」と不満を感じる方が出てくるケースもあります。
葬儀に参列しても周囲には黙っておくことが大切です。

家族葬当日の流れ

家族葬当日の流れ
家族葬当日の流れを解説します。

①開式前の準備

家族葬を始める前に、以下のようにいくつか準備や確認をしておく必要があります。
・受付は開式30分前に始める
・香典の辞退は、事前に受付や葬儀社に伝える
・供花・供物の名前や並べ方を確認する

葬儀後はすぐに出棺するケースが多いため、葬儀終了後の流れもしっかりと理解しておきましょう。

②告別式

準備が整い、時間になったら葬儀を開始しましょう。
僧侶が入場して、司会の葬儀社が開会の辞を述べて、開式です。
読経後に僧侶が退場し、司会が閉式の辞を述べて、閉式となります。

③出棺

葬儀を終えたら、棺を霊柩車へと運び移しましょう。
喪主が位牌を、遺族が遺影を持ち、火葬場に向かいます。

④火葬・収骨

火葬場に到着後、炉前で焼香を行い、火葬します。
火葬を終えたら、骨上げという遺骨を骨壺に納める儀式を行いましょう。

⑤初七日法要

初七日法要とは、逝去後7日目に行われる法要です。
ただし、時代の流れとともに葬儀当日に行われることも多くなりました。

⑥精進落とし

精進落としとは、初七日法要を終えた後に行う会食のことです。
お世話になった親族や参列者に対し、感謝の意を込めて食事を振る舞います。

この記事を読んでいる方へ

葬儀の準備は早めが安心。

まずは無料で相談してみませんか?

葬儀の口コミで葬儀社をさがす

葬儀後に必要な手続き

葬儀後に必要な手続き
葬儀を終えた後、いくつか必要な手続きがあります。
期限が短いものもあるため、できる限り早めに手続きしておくことをおすすめします。

葬儀費用の決済

葬儀費用の決済手続きを行います。
支払い方法は、現金払いが一般的です。
見積もりより費用が高い可能性もあるため、余裕を持って準備しておきましょう。

埋葬料や葬祭費の申請

故人が健康保険加入者である場合、埋葬料や葬祭費が支給されます。
国民健康保険の場合、以下の書類などを持ち、死亡後2年以内に居住地の役所へ申請しましょう。

・国民健康保険被保険者証
・死亡診断書(死亡を証明する書類)
・葬儀を行ったことを証明する書類


労災保険の場合、死亡診断書を持って管轄の労働基準監督署に申請しましょう。

年金受給の停止

故人が年金受給者である場合、年金受給の停止申請をしなければなりません。
国民年金の場合、死後14日以内に申請手続きを行います。

戸籍の変更

故人が世帯主である場合、世帯主を変更するために戸籍変更の手続きが必要です。
死後14日以内に変更手続きを行いましょう。

相続

故人の相続税は、基本的に相続発生を知ってから10ヶ月以内に納める必要があります。
ただし、内容によっては放棄可能です。
放棄する場合、家庭裁判所に放棄の陳述書を提出する必要があります。

名義変更やサービスの解約

携帯電話など故人が加入していたサービスの解約や名義変更の手続きを行います。
また、運転免許証やパスポートがある場合、生前に返納しておけるといいでしょう。

家族葬の費用を抑える方法

家族葬の費用を抑えるコツは、以下のとおりです。

・複数の葬儀社に見積り依頼する
・公営斎場を利用する
・小規模で葬儀を行う
・無宗教葬にする
・祭壇を使用しない
・会食をしない


複数の葬儀社に無料で見積もってもらい、最も安い費用の葬儀社を選ぶことで、葬式の費用を抑えられます。
希望の条件を決め、同じ条件で各葬儀社に見積もりしてもらうことがポイントです。

まとめ

家族葬は自由度が高く、故人の希望に沿って葬式が行えます。
ただし、家族葬をスムーズに行うためには、一般的な流れや手続きを理解し、葬儀に呼ぶ参列者や訃報連絡の範囲を決めておくことが大切です。
わからないことは、一人で悩まずに葬儀社に相談するとよいでしょう。

この記事を読んでいる方へ

葬儀の準備は早めが安心。

まずは無料で相談してみませんか?

よくある質問

Q

家族葬の一般的な流れを教えてください。

家族葬の一般的な流れは、逝去後の搬送、納棺、お通夜、告別式、火葬、収骨、初七日法要となります。

Q

家族葬の準備で重要なことは何ですか?

家族葬の準備で重要なのは、事前に葬儀社と相談し、希望する葬儀の内容や費用を確認しておくことです。

Q

家族葬の当日に注意すべき点は何ですか?

家族葬の当日は、参列者が少ない分、一人ひとりへの対応が丁寧に求められるため、心の準備が必要です。

Q

家族葬後に行うべき手続きは何ですか?

家族葬後には、役所への死亡届提出や、相続手続きなどの各種手続きを行う必要があります。

Q

家族葬を円滑に進めるためのポイントは何ですか?

家族葬を円滑に進めるためには、事前の準備と関係者との連携が重要です。

Q

家族葬では通夜と告別式を必ず行う必要がありますか?

行わなくても問題ありません。 家族葬には定義がないため、葬儀スタイルを自由に決められます。

Q

家族葬の一般的な流れはどのようになっていますか?

家族葬の基本的な流れは、臨終後の搬送、安置、打ち合わせ、通夜、葬儀・告別式、火葬、精進落としとなります。一般葬と大きく変わりませんが、参列者が少ない分、アットホームな雰囲気で進行することが多いです。

Q

家族葬を行う際の注意点はありますか?

家族葬を行う際は、参列者の範囲を明確にし、事前に関係者へ伝えておくことが重要です。また、一般葬と同様の手続きや準備が必要となるため、葬儀社と綿密に打ち合わせを行いましょう。

Q

家族葬の後に必要な手続きは何ですか?

家族葬後には、死亡届の提出、火葬許可証の取得、各種保険や年金の手続き、遺産相続の手続きなどが必要です。これらは速やかに行う必要があるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

Q

家族葬にかかる費用の相場はどれくらいですか?

「約80万~100万円」と言われています。

Q

火葬のみのプランは可能ですか?

可能です。 費用は「10万円~30万円」程度が相場と言われています。

Q

家族葬に呼ぶ人の範囲はどのように決めればいいですか?

式場の規模や参列者数を基準に考えるとよいでしょう。 10人程度の規模であれば、遺族のみで行うケースも少なくありません。

葬儀の口コミ公式LINEバナー
小さな森の家

powered by Delight Ad

葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

X Icon

葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

【書籍】
後悔しない葬儀とお墓選び

Amazonランキング 冠婚葬祭・マナー部門1位獲得

『後悔しない葬儀とお墓選び』

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2025/5/30)

もしもの時に後悔しない選択をするために 葬儀とお墓選びで多くの方が失敗する落とし穴を徹底解説 国内最大手の葬儀社&お墓の口コミサイト 「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」運営社代表による、 損しないために知っておきたい、葬儀・お墓の基礎知識

【インタビュー記事】
「葬儀業界のインフラ企業」を目指して!AI活用で課題を解決するニッチ市場のオンリーワンとは

葬儀社/斎場/火葬場を探す

← ニュース一覧に戻る
葬儀の口コミロゴ

葬儀の口コミ

評判の良い葬儀社が見つかる
口コミサイト

お墓の口コミロゴ

お墓の口コミ

評判の良い霊園お墓が見つかる
口コミサイト

葬儀の口コミロゴ

葬儀の口コミ

評判の良い葬儀社が見つかる口コミサイト

お墓の口コミロゴ

お墓の口コミ

評判の良い霊園・お墓が見つかる口コミサイト

← ニュース一覧に戻る