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逆さ水とは?葬儀での手順と役割を解説

逆さ水とは?葬儀での手順と役割を解説

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逆さ水とは?葬儀での手順と役割を解説
「ぬるま湯を作るとき、冷たい水にお湯を足してはいけない」そう教えられて育った方も多いのではないでしょうか? この方法で作成したぬるま湯は逆さ水と呼ばれ、故人の身体を洗い清めるために使用されます。この記事では逆さ水の由来や、弔いの場における役割について解説します。

【目次】

      逆さ水とは?
      逆さ水の作り方と使用方法
    1. 葬儀での流れ
    2. 湯灌の流れ
      地域・宗教による差
      逆さ水の儀を行わない場合
    1. 逆さ水の儀式を行わないと、縁起が悪い?
      まとめ
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逆さ水とは?

逆さ水(さかさみず)は、ぬるま湯を作るための方法のひとつです。
普段お湯の温度を適温へ下げる際には、熱いお湯を冷ます、あるいは熱いお湯に冷たい水を加えるといった方法をとることが一般的です。一方で逆さ水は名前の通り、手順が逆で、水に熱湯を注ぐことで温度を調整します。

この逆さ水は、故人を棺に納める前に行われる「湯灌(ゆかん)」の儀式で使用されます。湯灌は故人の身体を清めるという目的だけではなく、死の「穢れ」や生前の「苦しみ」を洗い落とす、といった宗教的な要素も含まれている儀式です。そして日本では葬儀に関係する物事を、普段とは反対の方法で進める「逆さごと」という風習があります。逆さごとは、生と死を明確に区別するためのもので、逆さ屏風や着物の左前着用がよく知られていますが、逆さ水もその一種です。

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逆さ水の作り方と使用方法

葬儀で使用する逆さ水は、たらいに水を入れて、そこへ熱いお湯を加えて、40度程度のお湯に調整します。
新生児の身体を洗う「産湯」と正反対の手順で、故人の旅立ちの準備を整えます。

葬儀での流れ

故人が亡くなった後、ご遺体を納棺する前に湯灌が行われますが、その最初の段階として逆さ水の儀が執り行われます。

湯灌ではまず浴槽へ故人のご遺体を移し、少しずつ逆さ水をかけて身体を清めます。その際、水をすくう柄杓(ひしゃく)は左手で持ち、また故人の足元から頭の方へお湯をかける、逆さごとを意識した手順で進めます。

湯灌の流れ

湯灌は以下のような流れで行われます。

1.逆さ水の儀
2.シャワーなどによる洗浄
3.死に化粧を施す
4.死に装束の着用
5.納棺


湯灌は自宅で遺族や関係者の手で執り行うことも可能ですが、準備や実施の負担が大きくかかるため、現在は納棺師や葬儀社に依頼することが一般的です。

地域・宗教による差

湯灌には、通常のお湯で洗浄する「普通湯灌」と、アルコールなどを浸した綿で身体を拭く「古式湯灌」の二種類があります。
地域によって、どちらが主流で行われているのか異なりますが、どちらの場合においても最初に逆さ水が用いられます。

また、浄土真宗では死を特別視する逆さごとの考えはなく、キリスト教でも死を穢れとは捉えていません。しかし、これらの宗教においても、故人への感謝や敬意を込めて、湯灌を希望することがあります。

このように逆さ水は、地域や宗教による違いが比較的少なく、日本での葬儀の習わしとして広く使用されていると言えるでしょう。

逆さ水の儀を行わない場合

現代では逆さ水の儀を行わないケースも増加しています。
かつて湯灌は宗教的な目的を持っていたほか、ご遺体を温めて死後硬直を和らげ、納棺しやすくしたといった実用的な側面もあったとされています。

そのため、現代では故人が亡くなった後に、アルコールで身体を拭く「清拭(せいしき)」や、傷の手当て・口腔ケアなどの「エンゼルケア」を行った場合、湯灌の代わりとなるため、逆さ水の儀も省略されることがあります。

逆さ水の儀式を行わないと、縁起が悪い?

儀式を行わないからといって、縁起が悪いということはありません。
逆さ水の儀は遺族の判断で執り行うものであり、葬儀の流れにおいて必ずしも行わなければならないものではありません。
また、故人の洗浄に使用したお湯には感染症のリスクがあり、特にコロナ禍における葬儀では湯灌を控える傾向にありました。

これらは故人の希望や、最後に清めてあげたいといった遺族の想いにより行うものです。古くからの伝統を守り、さまざまな儀式を行うことも一つの形ですが、何よりも故人を偲ぶ気持ちを大切にしながら、葬儀を進めることが望ましいでしょう。

まとめ

逆さ水は、葬儀において故人の湯浴みで使用する、ぬるま湯を調整する方法です。この世とあの世を区別するための「逆さごと」として、通常の調整とは逆に、水へ熱いお湯を加える手順で行われます。エンゼルケアの普及などから、現代の葬儀では使用しないことも多くなりましたが、縁起が悪いものとする考え方は広く浸透しているため、日常生活では注意が必要です。そしてご遺体の洗浄を執り行わない場合でも、故人を偲ぶ気持ちを大切に、心を込めた葬儀にしましょう。

よくある質問

Q

逆さ水はなぜいけないのか

水にお湯を足して温度を調整してしまうと、弔事における逆さごとを連想してしまうため、日常生活では縁起が良くないと感じる方も多いです。特に昔ながらの風習を重んじる方にとっては、反転した作法を絶対に避けるべきという考えを持っている場合もあります。

Q

逆さ水とは何ですか?

逆さ水とは、故人の遺体を清める際に、通常とは逆の手順でぬるま湯を作る方法です。具体的には、水にお湯を加えて適温に調整します。

Q

逆さ水はなぜ行われるのですか?

逆さ水は、死後の世界と現世を区別するための「逆さごと」の一つとされています。通常とは逆の手順で湯を作ることで、故人を送り出す儀式としての意味があります。

Q

逆さ水はどのようにして作りますか?

まず水を用意し、そこにお湯を少しずつ加えて適温のぬるま湯を作ります。この手順が逆さ水と呼ばれ、故人の体を清める湯灌の際に用いられます。

Q

仏教で逆さ水とはなんですか

仏教において、死後の世界である浄土は、この世とは逆さまの世界であると考えられています。このふたつの世界をしっかりと区別するため、死者を弔う際には日常生活とは逆の方法を用いる逆さごとが行われ、逆さ水はその一種となります。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
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株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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