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友引に葬式をするのは非常識?友引の意味や、葬式をする際の注意点について解説

友引に葬式をするのは非常識?友引の意味や、葬式をする際の注意点について解説

この記事は2分で読めます

友引に葬式をするのは非常識?友引の意味や、葬式をする際の注意点について解説
通夜や葬式の日程は、故人が亡くなった後に慌ただしく決まるもの。そんな中でも「葬式をするのは避けた方がいい」と言われることもあるのが、友引の日です。では、友引に葬式をするのは本当に非常識なのでしょうか? 本記事では、上記の質問についての答えのほか、友引の意味や葬式を行う際の注意点について解説します。ぜひ最後まで目を通してくださいね。

【目次】

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そもそも友引とは何?

そもそも友引とは何?
友引とは、暦注である「六曜」のうちの一つです。まずは、六曜や友引の意味について見ていきましょう。

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六曜の意味

六曜とは1日の吉凶を占うためのもので、先勝(せんしょう、さきがち)、友引(ともびき、ゆういん)、先負(せんぷ、さきまけ)、仏滅(ぶつめつ)、大安(たいあん)、赤口(しゃっこう、せきぐち)のいずれかが毎日割り当てられています。

元々、中国で占いのために使用されていた六曜は室町時代に日本に伝わり、江戸時代以降には暦に記載されるようになりました。現代においてもカレンダーに記載されることが多く、冠婚葬祭の日取りを決める際の、「お日柄」の判断基準として一般的です。

友引とは

友引の元の文字は「共引」で、意味は「共に引き分ける」。勝負の決着が付かず、良くも悪くもない日というものでした。それが現在では「友引」という文字に変わり、「友を引き寄せる」という解釈が広まっています。

また、大安に続いて縁起が良いともされており、結婚式などのお祝いごとを行う日としてよく選ばれます。一方で、「友をあの世へ引き込む」とも捉えられるため、通夜や葬式を行うことは避けられがちです。

また、時間帯によって吉凶が変化するのも友引の特徴。吉とされる朝や夕方に慶事を行い、凶とされる正午前後は避けるのが良いとされているのです。

友引に葬式を行うのはNG?

友引に葬式を行うのはNG?
現在は「友を引き寄せる」という意味を持う友引。では、やはり葬式を行うのは良くないのでしょうか?理由と併せて解説していきます。

友引に葬式をしても問題ない

結論から言うと、友引に葬式を行うことは問題ありません。六曜はあくまでも占いの一つのため、いずれの宗教・宗派においても、儀式を行うのに不向きとはされてはいないのです。

しかし、友引に葬式を行うことに対して否定的な考えを持つ人も少なくないため、実際に葬式を行う場合には配慮が必要です。

「友引の葬式は非常識」と思われる理由

「友引の葬式は非常識」と思われる理由
「友引の日に葬式を行うのは非常識」と考えられるのには、いくつかの理由があります。これらをきちんと理解した上で、葬式の日を検討しましょう。

理由①「友を引く」という言葉のイメージ

友引はその言葉のイメージから、故人と親しい友人まであの世へ連れて行ってしまうように受け取る人もいます。そのため、友引の日に葬式が行われることは少ないのです。

理由②地域の火葬場が休みの場合がある

一部の火葬場では葬式が行われることの少ない友引の日を休みとしており、そもそも葬式をすることができないというケースもあるようです。

理由③周囲の理解が得られにくい場合がある

友引のイメージや葬式を行うことを避けてきた風習から、周囲の理解を得られにくい場合もあり、別の日が選ばれやすいという現状があります。

友引に葬式を行う際の注意点や対策

友引に葬式を行う際の注意点や対策
葬式の日について友引を避ける必要はなく、最近では六曜を気にせず日にちを決める人も増えているようです。実際に行う際には、下記の注意点や対策を意識するとスムーズですよ。

火葬できるかを確認する

地域によっては友引に火葬場が休みということもあるので、事前に確認が必須です。火葬場が休みの場合は通夜を友引に、翌日に葬儀をするという選択肢もあります。

地域の風習や親族の意向に配慮

地域の風習として友引に葬式が行われない場合は、参列者の抵抗感が強くなります。また、親族の中に強く反対している人がいると、落ち着いて故人を見送れなくなってしまいます。後々の関係にも支障を来してしまうこともあるので、別日への変更を検討するのがおすすめです。

友引人形を入れる

友引人形とは、友引に葬式を行う際に故人と共に棺に納める人形のことです。故人が好きだった人形やぬいぐるみを入れることで、身内や友人をあの世へ共に連れて行くことを防ぐと言われています。
友引の日に葬式を行う縁起の悪さを解消する目的で、関西地方を中心に行われます。

まとめ

言葉のイメージから、葬式をする日として避けられることもある友引。きちんと意味や由来を知ると、葬式を行っても問題ないことがわかります。通夜や葬式が行われるのがどんな日でも、心穏やかに故人を見送りたいですね。

よくある質問

Q

友引にお葬式をしてもいいですか?

問題ありません。ただ、言葉のイメージや風習から、友引に葬式を行うことに否定的な人がいるのも事実です。

Q

お葬式をしちゃいけない日はいつですか?

葬式を行ってはいけない日というのはありません。しかし友引には火葬場が休みのことがあるので、確認が必要です。

Q

友引に葬式はできますか?

友引に葬式を行うことは可能です。ですが、親族の中に強く反対する人がいたり、火葬場が休みの場合は日程の変更を検討しましょう。

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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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