2025年12月・2026年1月の大安カレンダー｜年末年始の吉日についてもご紹介

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最終更新日：2025年11月29日

2025年12月・2026年1月の大安カレンダー｜年末年始の吉日についてもご紹介

年末年始の予定を立てる際、縁起の良い日を選びたいと考える方は多いのではないでしょうか。
大安は六曜の中で最も縁起が良いとされ、一日を通して吉とされる日。2026年1月1日は「大安」「天赦日」「一粒万倍日」の3つが重なる極めて縁起の良い日です。
この記事では、
・2025年12月と2026年1月の大安カレンダー
・お正月に訪れる吉日一覧
・縁起の良い日の活用方法
これらについてご紹介します。年末年始の予定を立てている方は、ぜひ参考にしてください。

【目次】

2025年12月の大安カレンダー

2026年1月の大安カレンダー

1月1日におすすめの行動
不成就日との重なりは気にしなくていい理由

大安とは？六曜における最高の吉日

2026年1月の大安以外の吉日

天赦日や一粒万倍日など、各吉日の意味

まとめ

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2025年12月の大安カレンダー

・12月3日
・12月9日
・12月15日
・12月26日

2025年12月の大安は、上記の4日間です。

12月の大安のなかで特に注目したいのが、12月26日。
クリスマスが終わるため、年末年始に向けた準備を本格的に始める時期として最適でしょう。お正月飾りを飾る日として大安を選びたい方には、この日がおすすめです。

なお、お正月飾りを飾る日は六曜と直接的な関係はありません。ただし、以下の日は避けるべきとされています。

12月29日：「二重苦」を連想させるため避けるべき日
12月31日：「一夜飾り」となり、神様に失礼とされる日

これらの日を避ければ、12月26日以降のお好きな日に飾って問題ありません。大安にこだわる場合は26日、それ以外なら27日や28日、30日などが適しています。

2026年1月の大安カレンダー

・1月1日
・1月7日
・1月13日
・1月24日
・1月30日

2026年1月の大安は、上記の5日間です。

2026年の元旦は、大安・天赦日・一粒万倍日の3つが重なる非常に珍しい日。
このような重なりは数年に一度しか訪れず、さらに元旦と重なるのは極めて稀です。
新年のスタートとして、これ以上ないほど縁起の良い日と言えるでしょう。

1月1日におすすめの行動

1月1日は縁起がいいため、以下のような行動が向いています。

・新しい習慣を始める
・目標や計画を立てる
・大きな買い物をする
・投資や貯蓄を始める
・資格取得の勉強を開始する
・新しい趣味を始める

吉日をうまく活用し、2026年のいいスタートを切りましょう。

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不成就日との重なりは気にしなくていい理由

1月1日は「不成就日」とも重なっています。不成就日は「何事も成就しない日」とされる凶日です。
吉日と凶日が重なった場合の解釈には、以下の2つの考え方があります。

吉日が優勢説：天赦日や一粒万倍日などの強力な吉日が、凶日の影響を打ち消す
凶日が優勢説：不成就日の影響により、吉日の効果が減ってしまう

どちらが正しいという説はなく、自分が信じたい説を選んでいいとされています。
個人の考え方次第ですが、ご自身が前向きに捉えられる解釈を選ぶと良いでしょう。

大安とは？六曜における最高の吉日

大安は「大いに安し」を意味し、六曜の中で最も縁起が良い日とされています。
一日を通して何をしても吉とされるため、時間帯を気にせず行動できるのが大きな特徴です。

大安は以下のような人生の節目となる行事に選ばれています。

・結婚式・入籍
・引っ越し・新居への入居
・開業・開店
・納車
・契約の締結
・宝くじの購入
・お宮参り・七五三などの慶事

「何を始めるか迷ったら大安を選べば間違いない」と考えられており、日本人にとって最も親しみやすい吉日です。

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2026年1月の大安以外の吉日

2026年お正月の吉日一覧
日付	重なる吉日
1月1日	大安・天赦日・一粒万倍日
1月5日	一粒万倍日・大明日・天恩日・神吉日
1月7日	大安・天恩日・母倉日・巳の日
1月13日	大安・大明日

2026年のお正月には、大安以外にも複数の吉日が訪れます。

1月1日は元旦でゆっくり過ごす方が多いため、初詣や厄払い、家族との新年の抱負共有など、お正月らしい過ごし方がおすすめです。

1月5日や7日は、仕事始めの時期と重なるため、新年の業務をスタートさせたり、新しいプロジェクトを立ち上げたりするのに適しているでしょう。
ほかにも、1月1日以外で初詣をする日としてもおすすめです。

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天赦日や一粒万倍日など、各吉日の意味

大安以外の吉日の意味は、以下のとおりです。

天赦日（てんしゃにち・てんしゃび）
天が万物の罪を赦す日とされ、暦の中で最高の吉日です。年に5〜6回しか訪れない貴重な日で、新しいことを始めるのに最適とされています。

一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）
一粒の籾が万倍にも実る稲穂になることから名付けられた吉日です。始めたことが大きく実を結ぶとされ、開業や投資、貯蓄を始めるのに適した日です。
月に4〜7回程度訪れます。ただし、借金など「増えて欲しくないこと」を始めるのは避けるべきとされています。

大明日（だいみょうにち）
天地が開通し、隅々まで太陽の光で照らされる日とされます。旅行や引っ越しなど、移動を伴う行事に吉とされています。

天恩日（てんおんにち）
天の恩恵を受けられる日で、5日間連続で訪れます。結婚や開業など、新しいスタートを切るのに適しています。

母倉日（ぼそうにち）
母が子を育てるように天が人間を慈しむ日とされ、結婚や入籍に良い日です。

巳の日（みのひ）
弁財天の使いである蛇（巳）に願い事をする日で、特に金運アップに良いとされています。

まとめ

この記事では、2025年12月と2026年1月の大安カレンダーと、年末年始に訪れる吉日についてご紹介しました。
特に2026年1月1日は、大安・天赦日・一粒万倍日が重なる特別な開運日です。大安などの吉日を知っておくと、お正月の準備や新しいことを始める際の参考にできます。

年末年始の予定を立てる際は、ぜひこの記事を活用して、縁起の良い日を選んでみてください。