

社長が葬儀で最も注意を払っている点についてお伺いしたいと思います。葬儀はとてもデリケートな仕事だと思いますが、どのようなことに一番気を付けていらっしゃいますか?
葬儀で最も大切にしているのは、突然家族の死を迎え、不安に思っているご遺族の気持ちに最大限配慮することです。ご遺体の状態が整い、葬儀が滞りなく進むのは当然のことですが、まずはご家族の意向に沿うことを最も重要視しています。それにより、信頼関係を築けると思っています。
信頼関係が築けることが何より大切ですね。次に、社長が仕事の中で一番やりがいを感じる瞬間はどんなときでしょうか?
やはり「頼んで良かった、助かった」と言っていただける瞬間ですね。中でも、「何も分からなかったら牧野さんがいなかったらどうしようもなかった」という言葉をいただいた時が特に嬉しいです。ご遺族にとって、私たちが本当に必要な存在であると実感できる瞬間です。
そのような言葉をいただけるのは、非常にやりがいを感じますね。では、今までで一番印象に残っている葬儀は何ですか?
一番印象に残っているのは、美容師の方の葬儀ですね。お嬢様も美容師で、派手なことが好きで華やかな葬儀を希望されていたんです。ご希望に沿って、お寺の式場に真っ赤な薔薇の祭壇を作り、ピンクの幕にガーデンテーブルを配置しました。会葬の方々には思い思いに故人の思い出を話していただき、シャンパンで献杯をするという素晴らしい葬儀になりました。ご家族に大変ご満足いただけて、ご遺族の希望が叶えられたことに喜びを感じました。
そのようにご家族の希望を形にすることが社長にとっての大きな喜びなのですね。では、仕事をする上で大切にしていることは何でしょうか?
私が最も大切にしているのは、清潔感、言葉づかい、靴です。葬儀社としての心構えはもちろん、小さなことでも丁寧に行うことが信頼を築くために重要だと思っています。細やかな気配りが、ご遺族に安心感を与えると信じています。
社長の一番の強みは何だとお考えですか?
私の一番の強みは、女性であることだと思っています。昨今、ジェンダーにとらわれない業務が増え、差別しない社会が求められていますが、あえて言うなら、女性ならではの細やかな気配りや物腰、所作を大事にしています。それがご遺族への配慮に繋がっていると思っています。
その細やかな気配りが、社長が大切にしている遺族への寄り添いに繋がっているのですね。それでは、仕事を通じて個人的に成長したと感じる部分はありますか?
知人に葬儀のことを相談されれば、ほとんどのことに答えられる自信があります。それだけ知識が増え、業界内でのネットワークも広がりました。勉強に終わりはありませんが、人の役に立っていると感じることが一番の自分の成長だと思っています。
御社の強みについてお聞かせください。
葬儀に携わること全てをワンストップで完結できる点が私たちの強みです。宗教者の手配や税務、法務、さらには香典返し、墓地、仏壇の販売まで、私たちが責任を持ってサポートできます。この一貫したサービスが、ご遺族との長年の信頼関係を築いています。
その強みが活きたエピソードを教えていただけますか?
たとえば、菩提寺を持たない方に対して信頼できる住職様をご紹介したり、税務・法務などは提携先の士業と連携して対応しています。こうした取り組みを通じて、ご遺族との信頼関係を深めていることが強みだと感じています。
最後に、御社の目標についてお伺いします。今後の展望はどう考えていらっしゃいますか?
港区で一番の葬儀社になることが私たちの目標です。そのためには、チラシ製作や事前相談会、御遺影撮影サービスなどを通じて自社のブランディング向上に努め、さらにネット集客の強化を進めていきます。今後も変化に対応しながら、より多くのご遺族にとって信頼できる葬儀社として成長していきたいと考えています。
ありがとうございました。今後の展望も素晴らしく、より多くのご遺族に寄り添う姿勢が感じられました。これからの更なるご発展を楽しみにしています。
ありがとうございます。私たちは常に、ご遺族に寄り添い、心のこもった葬儀を提供していくことを大切にしています。これからもその想いを胸に、しっかりと歩んでいきたいと思っています。