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野田市で浄土真宗の葬儀|喪主の準備から参列マナーまで、流れと作法をわかりやすく解説

浄土真宗の葬儀と聞いても、一般的な仏式との違いがわからない方も多いのではないでしょうか。実は、浄土真宗の葬儀には独自の特徴があり、他の宗派とは異なる作法やマナーが存在します。この記事では、浄土真宗の葬儀の流れや特徴、依頼できる葬儀社について分かりやすくご紹介します。

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浄土真宗の葬儀にも対応。野田市の葬儀社ランキング上位3件の比較

※表は横にスワイプして比較できます

1st Place1位
2nd Place2位
3rd Place3位
葬儀社
家族葬式場 小さな森の家 野田山崎家族葬式場 小さな森の家 野田山崎
料金
104,500円〜
144,000円〜
101,000円〜
評価4.63 ★ (13件)4.93 ★ (67件)
電話相談する050-5231-1511相談する050-5231-1603相談する050-5231-2036

目次


浄土真宗とは

大仏
浄土真宗の基本情報
項目内容
宗派名浄土真宗(じょうどしんしゅう)
開祖親鸞聖人(しんらんしょうにん)
本尊阿弥陀如来(あみだにょらい)
教えの中心阿弥陀様の本願(他力本願)によって救われるという教え
念仏の意義阿弥陀様の救いへの感謝を「南無阿弥陀仏」と唱えて表す
代表的宗派浄土真宗本願寺派(西本願寺)・真宗大谷派(東本願寺)

浄土真宗は、鎌倉時代に親鸞がその教えをまとめ、室町時代に弟子らによって広められた仏教の宗派です。

親鸞聖人は、すべての人を分け隔てなく救う阿弥陀様に深く感銘を受けました。人は自分の努力だけではなく、阿弥陀様の導き(他力)に身をゆだねて生きることが大切だと説いたのです。

この考え方は「他力念仏」と呼ばれます。 阿弥陀様の力にすべてをゆだね、感謝の気持ちで「南無阿弥陀仏」と唱えることで、極楽浄土への往生を願う教えです。

浄土真宗の葬儀の特徴

読経
浄土真宗の葬儀の特徴
項目内容
葬儀の目的阿弥陀様の救いに感謝するための儀式
供養の考え方故人への供養ではなく、阿弥陀様への感謝を表す
教えの根拠「亡くなった瞬間に仏となる」とする〈往生即成仏〉の教え
故人の位置づけ故人はすでに仏となっており、供養を必要としない存在
儀式の意義阿弥陀様の導きに感謝し、念仏を通じて感謝の心を表す

葬儀は阿弥陀様の救いに感謝するための儀式であり、故人の供養を行うための儀式とは捉えません。

浄土真宗には、亡くなった瞬間に阿弥陀様によって仏になれる「往生即成仏(おうじょうそくじょうぶつ)」の教えがあるのです。

すでに仏となった故人に供養は必要でなく、導いてくれた阿弥陀様に感謝する場と捉えています。

浄土真宗の葬儀の流れ

木魚
地域や風習などによって若干の違いはありますが、浄土真宗の葬儀は以下の流れで執り行われます。

浄土真宗本願寺派の葬儀

浄土真宗本願寺派の葬儀は、読経から焼香、回向までを一つの式として執り行います。

  1. 導師(僧侶)入場
  2. 三奉請(さんぶじょう):阿弥陀様や仏・菩薩を招き、短く念仏を唱えてから読経を始めます。
  3. 導師焼香
  4. 正信偈(しょうしんげ):参列者は合掌し、静かに聴聞します。
  5. 喪主・遺族の順で焼香
  6. 参列者の焼香
  7. 念仏を唱える
  8. 和讃(わさん):導師が中心となって唱えますが、地域や寺院によっては参列者も声を合わせることがあります。一般的には合掌して静かに聴聞します。
  9. 回向(えこう):故人が阿弥陀様の救いにより極楽浄土へ往生できるよう祈ります。
  10. 導師の退場
  11. 喪主挨拶
  12. 出棺

浄土真宗大谷派の葬儀

真宗大谷派の葬儀は、自宅から斎場へ向かう「葬儀式第一」と一般の参列者が立ち会う「葬儀式第二」の二部構成です。
近年では、斎場で両方を行う形式も多く見られます。
ここでは、葬儀式第二の流れを紹介します。

  1. 導師(僧侶)入場
  2. 総礼(そうらい):全員で合掌し、念仏を唱えて礼拝します。
  3. 読経
  4. 短念仏十遍(たんねんぶつじっぺん):「南無阿弥陀仏」を10回唱えます。
  5. 回向(えこう):故人が阿弥陀様の救いにより極楽浄土へ往生できるよう祈ります。
  6. 導師焼香・表白(ひょうびゃく):導師が焼香し、葬儀の趣旨を仏前で述べます。
  7. 正信偈(しょうしんげ):参列者は合掌し、静かに聴聞します。
  8. 焼香:導師が焼香し、仏様に供えます。
  9. 念仏
  10. 総礼
  11. 念仏の唱え方や焼香の方法が本願寺派と異なるため、事前に確認しておくと安心です。

葬儀の種類や規模によっては、喪主挨拶が省略・弔電の読み上げ追加などで流れが変わる場合もあります。

浄土真宗の葬儀が他の仏式の葬儀と異なる点

香典

葬儀の捉え方以外にも浄土真宗では他の葬儀と異なる点が複数あります。

死装束がない

一般的には白衣を着せることが多いですが、中には生前愛用していた服を着せる場合もあり、故人や遺族が自由に選べます。

浄土真宗では亡くなったと同時に極楽浄土で仏になれると捉えているため、あの世まで旅をする必要がなく、旅支度も不要なのです。

そのため、浄土真宗では「あの世への旅支度」といわれる死装束を着せることはありません。

末期の水がない

末期(まつご)の水とは、故人の口に水を含ませ、あの世で喉が渇かないようにと願う儀式です。

浄土真宗では、故人は苦しまずにすぐ成仏すると言われているため、末期の水は不要とされています。

戒名がない

浄土真宗では故人に対して授けられる名を「法名」と呼んでおり、戒名を使用することはありません。

・戒名=自力修行をめざして受戒した人に授ける名
・法名=仏様の弟子になった人が授かる名

戒名と法名には上記の違いがあるとされており、他力念仏の教えである浄土真宗は修行をせず、阿弥陀様の救いによって弟子になれるのです。

そのため一般的に戒名と呼ばれる名は必要なく、法名を授かります。

お布施の考え方

一般的には僧侶へのお礼と捉えられているお布施ですが、浄土真宗では阿弥陀様に対するお礼としてお布施を納めます。

阿弥陀様の導き・救いによって故人が極楽浄土に往生できたと捉えるため、感謝の気持ちをお布施という形で表しているのです。

言葉の使い方

一般的な表現と浄土真宗での言葉の違い
一般的浄土真宗説明
天国お浄土浄土真宗には天国の概念がない
「お浄土」あるいは「浄土」を使う
他界・永眠浄土に往生する故人はすでに仏になっていると捉えるため
阿弥陀様のいる浄土に渡った(往生)という意味
告別式葬儀別れを意味する言葉を使わない
魂や御霊故人往生即成仏の考え方により、霊になるとは考えないため
和尚さまご院主さま・ご院さまお寺の主を指す言葉

他の仏教では一般的に使われる言葉でも、浄土真宗では避けるべき言葉があります。

「天国→お浄土」
一般的にはあの世を表す言葉ですが、浄土真宗には天国という概念はありません。 阿弥陀様の救いによって極楽浄土に往生しているため、仏様がおられる場所と捉え「お浄土」あるいは「浄土」を使います。

「他界・永眠→浄土に往生する」
弔電などで使われることが多い言葉ですが、故人はすでに仏になっていると捉えるため、仏様として生まれ変わっているのです。
あの世などの概念もないため、阿弥陀様のおられる浄土に渡った(往生)と表現します。

「告別式→葬儀」
浄土真宗では故人は仏様に生まれ変わり、浄土から導いてくださると捉えるため、別れを意味する告別式は使いません。

「魂や御霊→故人」
他の仏教では49日間かけて魂がこの世を離れる準備をしているといわれていますが、浄土真宗には「往生即成仏」の教えがあるため、魂と表現するのは不向きです。 そのため、亡くなった人のことを表すときには故人を使ってください。

「和尚さま→ご院主さま・ご院さま」
お寺の主を指す言葉です。浄土真宗ならではの呼び方なため、覚えておくといいでしょう。
迷った場合は、住職やお寺さまと呼んでも問題ありません。

浄土真宗(本願寺派)の葬儀に参列するときに気を付けること

合掌
浄土真宗(本願寺派)の葬儀マナー
項目内容
服装一般的な喪服で参列し、派手さを避ける
門徒は喪服の上から「門徒式章」を首にかける場合も
挨拶「ご冥福をお祈りします」は使わない
「お悔やみ申し上げます」「この度はご愁傷様です」と声をかける
香典袋「御霊前」は使わない
「御仏前」または「御香典」を使用
数珠の持ち方合掌時以外は左手に持ち、合掌時は両手の親指で挟むようにして持つ
飾り房は下に垂らす
焼香の上げ方額に押しいただかず、お香を1回つまんでそのまま香炉に供える
合掌は焼香後に行う

次に、葬儀に参列するときに気を付けたいマナーや事柄について説明します。

服装

一般的に喪服と呼ばれる服装で参列しましょう。
派手な印象を与えないよう質素な装いで参列するのが一般的です。

ただし浄土真宗の門徒になっている人の場合は、喪服の上に首から下げる法具(門徒式章)を身に着ける場合もあります。

挨拶

遺族への挨拶に使われる言葉に「ご冥福をお祈りします」がありますが、浄土真宗は往生即成仏の教えがあるため「お悔やみ申し上げます」と声をかけます。

そして受付にいる関係者や親族には「この度は誠にご愁傷様です」と挨拶をするのが適切です。

香典袋の書き方

浄土真宗の葬儀では、香典袋には「御仏前」または「御香典」と書きます。

故人は亡くなった瞬間に仏様になるとされるため、「御霊前」は使いません。

迷った場合は、どの宗派でも使える「御香典」が無難です。

数珠の持ち方

合掌するとき以外は左手に数珠を持ち、合掌の際には、両手の親指で挟むように持ち、飾り房は下に垂らします。

数珠の長さによって二重にしたりするなどの工夫をし、飾り房の方向だけ注意してください。

焼香の上げ方

浄土真宗本願寺派の焼香は額に近づけず、1度だけお香をお供えします。

お香をつまみ、そのままの状態でお供えするだけです。

念仏を唱える場合は「なもあみだぶつ」と唱えてください。

また、合掌するのは焼香の後だけです。

浄土真宗本願寺派と真宗大谷派の葬儀の違いは?

浄土真宗本願寺派と真宗大谷派の葬儀の違い
項目本願寺派(西)真宗大谷派(東)
焼香の回数1回2回
焼香の作法押しいただかない(共通)押しいただかない(共通)
念仏の唱え方「なもあみだぶつ」「なむあみだぶつ」
数珠の持ち方房を下に垂らす房を左側に垂らす

浄土真宗は、本願寺派(西)と真宗大谷派(東)に分かれており、葬儀の形式にも違いがあります。
以下のように流れや焼香の方法が異なるため、参列前に確認しておきましょう。

 ・焼香の違い:本願寺派は1回・真宗大谷派は2回
 ・本願寺派は「なもあみだぶつ」・真宗大谷派は「なむあみだぶつ」
 ・数珠の持ち方の違い:本願寺派は房は下に・真宗大谷派は左に

本願寺派と真宗大谷派の葬儀の違いについて、詳しく解説していきます。

焼香の違い:本願寺派は1回・真宗大谷派は2回

本願寺派の焼香は1回ですが、真宗大谷派では2回行います。
どちらの宗派でも、抹香を額に押しいただく必要はありません。
迷ったときや時間が限られる場合は、1回で統一されることもあります。

本願寺派は「なもあみだぶつ」・真宗大谷派は「なむあみだぶつ」

念仏の唱え方にも違いがあります。
本願寺派では「なもあみだぶつ」と唱えますが、真宗大谷派では「なむあみだぶつ」 と発音します。
全員で念仏を唱える場面があるため、唱え方にも気を配りましょう。

数珠の持ち方の違い:本願寺派は房は下に・真宗大谷派は左に

簡易数珠の扱いは共通ですが、本式数珠の持ち方が異なります。
本願寺派では房を下に垂らしますが、真宗大谷派では房を左側に垂らします。
また、真宗大谷派では親玉を上にして、親指と人差し指で軽く挟むように持ちましょう。

日常では本式数珠を使う機会は少ないものの、使用する際は正しい持ち方を覚えておくと安心です。

足立区の宗派別葬儀マナー|お経・焼香・戒名の違いまとめ

宗派ごとのお布施・お経・焼香・戒名の違い
宗派名お布施の平均金額主なお経焼香の回数焼香の作法戒名の呼び方
浄土真宗約17.8万円正信偈・阿弥陀経1回
(大谷派は2回)
抹香を額に押しいただかず、そのまま香炉に供える「法名」
真言宗約21.2万円理趣経・光明真言・般若心経3回抹香を額に押しいただいてから香炉に供える「戒名」(法名表記もあり)
浄土宗約19.2万円阿弥陀経・観無量寿経・無量寿経1〜3回抹香を額に押しいただいて供える「戒名」(法名と表記する場合も)
日蓮宗約25.2万円法華経(方便品・自我偈)1〜3回太鼓や木鉦を鳴らしながら読経。焼香は寺院により作法が異なる「法号」(戒名・法名と表す場合も)
臨済宗約32.7万円般若心経・法華経・観音経1〜3回抹香を額に押しいただいて供える(作法は寺院により異なる)「戒名」
曹洞宗約25.3万円修証義・般若心経・大宝楼閣陀羅尼2回(地域によって異なる)1回目は額に押しいただき、2回目はそのまま香炉に供える「戒名」
天台宗約26.7万円般若心経・法華経2〜3回抹香を額に押しいただいて供える「戒名」
創価学会お布施不要法華経の「方便品」「寿量品(自我偈)」を中心に読誦し、「南無妙法蓮華経」を唱える3回親指・人差し指・中指の3本で香をつまみ、額まで上げてから香炉にくべる戒名は授けず、生前の名前を使用

※お布施の平均金額は、葬儀の口コミが2025年に実施した『お布施に関する調査』(全国の喪主1,002人対象)によるものです。

各宗教の葬儀マナーを一覧にし、上記表にまとめました。
各ページでは、葬儀の流れや足立区でおすすめの葬儀社を紹介しているため、気になる宗教名をクリックしてご覧ください。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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【インタビュー記事】
「葬儀業界のインフラ企業」を目指して!AI活用で課題を解決するニッチ市場のオンリーワンとは

浄土真宗の葬儀にも対応。野田市の葬儀社ランキング

野田市で浄土真宗の葬儀を取り扱う葬儀社を紹介します。
365日24時間対応しているので、不安なことや不明なことがあれば、電話で聞いてみてください。

野田市の葬儀情報

野田市の口コミ・評判

口コミ一覧

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なお

投稿先:家族葬式場 小さな森の家 野田川間

葬儀形式:家族葬

5.00
5.00

癌を患っていて痩せこけてしまっていた父の顔を綺麗にメイクしてくれ、元気なころの父の穏やかな顔を思い出し涙が止まりませんでした。費用はかかりましたが後悔していません。

投稿日:

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Q

投稿先:家族葬式場 小さな森の家 野田山崎

葬儀形式:家族葬

5.00
5.00

父が生前から自分の葬儀は小さくてもいいと言っていたので、その通りに家族葬で親族だけで行いました。遠方からくる親族もいたので道がわかりやすくて助かりました。

投稿日:

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TNN

喪主 女性50代

投稿先:東葛福祉葬祭(野田店)

葬儀形式:一日葬

参列者人数:〜10名

葬儀費用:21万〜40万

宗教・宗派:真言宗

5.00
5.00

東葛福祉葬祭さんのことはいつも利用している介護タクシーの方に教えて頂きました。それでお電話をして資料を自宅に直接届けて頂いたのですが、その夜に父が亡くなってしまったので、いろいろと検討する時間もなく葬儀社を決めなければいけない状況になりました。私が知っている葬儀社は東葛福祉葬祭さんか、母のときに頼んだ葬儀社さんかの二社しかなく、母のときに頼んだ葬儀社は、家族の中で「申し訳ないけどあの葬儀社はちょっと…」という感じだったので、東葛福祉葬祭さんにお願いすることに決めました。
介護タクシーの方には母の葬儀のときも送迎をお願いして知っていましたから、何気なく「また母のときの葬儀社さんに頼むことになるのかなぁ」って話をしたのですが、そのときに「じゃあ東葛福祉葬祭さんはどうかな」「私の父もやってもらった」と教えてくれて本当に良かったです。そんな話をしたときに西野さんの顔が出ている東葛福祉葬祭さんの看板がちょうどあって、「この人が来てくれるよ」と言ってくれて、あのときのタイミングがなかったらまた母のときの葬儀社さんに頼むことになっていたと思います。今となっては本当に感謝です。
葬儀は野田市斎場で真言宗のお坊さんに来て頂いて一日葬を行いました。車椅子の私が移動しないようにということが主な理由で、斎場でやって頂くことになったので、足が痛いということにもならず、動きがスムーズで、流れがすごい良かったことが一番でした。
お坊さんもやり方がそれぞれ違って、「こういうお坊さんもいるんだ」と思いながら葬儀の間お経を聞いていました。比べるのもどうかと思いますけど、母のときは基本的にはお経だけをずっとあげているという感じでしたが、今回のお坊さんは日本語で私たちにわかりやすい言葉を使って言ってくれていたので、姉たちも「わかりやすくて良かったね」とか、言い方は悪いかもしれませんけど「面白かったね」とか言っていました。
あと、思った以上に祭壇が立派で良かったです。式場に行ったら「すごいちゃんとしてるじゃん」って思いました。また、お花も増やして良かったです。柩の中もきれいに飾れましたから、ご提案頂けて感謝してます。ありがとうございます。
最初に担当の西野さんが来たときには、「本当にご本人が来るんだ」ってびっくりしましたけど、いつもやさしく対応して頂いたので、私としてはとてもやりやすかったです。お陰様で終わってから、葬儀に関して内々の揉めごとといいますか、そういう感じがなかったので本当に感謝しています。母の葬儀のときは納得いかなかったことが多々あったみたいで、終わった瞬間から嫌な雰囲気がありました。葬儀社を決めた私が何か言われるということはないんですけど、父が亡くなったときに本当に拒否するくらいに姉たちみんながその葬儀社さんを嫌がっていたので、今回はそういうことがなく無事にやって頂けて感謝しています。ちゃんとできたことで私も気持ちがさらっとしています。
あと、自宅用の祭壇が段ボールではないところがすごく嬉しかったです。環境のこととかいろいろな考えがあるとは思いますが、まだ母の遺骨もありますし、私はちゃんとした木組みの祭壇で嬉しかったです。本当に感謝しています。
今後、葬儀社を探している人がいたら、私も東葛福祉葬祭さんのことを紹介しようと思います。ありがとうございました。

葬儀社からの返信コメント

スタッフアイコン

この度は、お父様のご逝去に際し、数ある葬儀社の中から弊社にご依頼いただきましたこと、改めて心より御礼申し上げます。また、お忙しい中、葬儀の流れや弊社の対応について、具体的な感想を詳細にお聞かせいただけたこと、大変嬉しく、社員一同、感謝の念に堪えません。 お父様が急に亡くなられてしまい、資料をご覧になったその夜に葬儀社を決めなければならないという、大変お辛い状況の中でのご決断だったとお察しいたします。 そのような状況で、日頃から信頼されている介護タクシーの方からのご紹介が、お母様の時のご経験から生じたご家族の不安を解消し、弊社をお選びいただくきっかけとなったこと、大変光栄に存じます。 「じゃあ東葛福祉葬祭さんはどうかな」「私の父もやってもらった」と教えてくれて本当に良かったです。 この一言が、ご家族様の安心に繋がり、結果として弊社にお任せいただけたこと、そして、その際に弊社の看板が目に留まり、私の顔をご覧になっていたことも、まるで運命的な繋がりを感じ、大変感動いたしました。このご縁を大切に、これからも皆様の信頼にお応えできるよう努めてまいります。 今回、お客様が車椅子での移動を考慮され、野田市斎場での「一日葬」という形式をお選びいただいたことで、足へのご負担なく、「動きがスムーズで、流れがすごい良かった」と感じていただけたことが、私どもにとって何よりの喜びです。 ご家族様にとって、形式的な部分以上に、心身への配慮がなされた環境で故人様とのお別れに集中できることが、最も重要であると考えております。その点でお役に立てたなら幸いです。 今回お招きした真言宗のお坊様が、ご家族の皆様にわかりやすい言葉を選んでお話をされたことで、「わかりやすくて良かった」「面白かったね」というご感想をいただけたとのこと、私どもも大変嬉しく思います。 お経をただ上げるだけでなく、故人様とご家族様の人生、そして仏の教えを、現代の言葉で、心に届くようにお伝えする。そのことが、残されたご家族の皆様の心に安らぎと納得をもたらす大切な要素であると、改めて感じました。お母様の時のご経験と比較して、より良いお別れの時間をご提供できたのであれば、幸いでございます。 「思った以上に祭壇が立派で良かったです。式場に行ったら『すごいちゃんとしてるじゃん』って思いました。」 このお言葉、大変励みになります。故人様への感謝の気持ちを表す「祭壇」は、決して華美である必要はありませんが、ご家族様が心から「これで良かった」と思えるような、故人様の旅立ちにふさわしい荘厳さを大切にしております。お花を増やすご提案についても、故人様のお柩の中を綺麗に飾り、最後のお別れの時間をより深く、彩り豊かなものにできたことを嬉しく思います。 「最初に担当の西野さんが来たときには、『本当にご本人が来るんだ』ってびっくりしましたけど、いつもやさしく対応して頂いたので、私としてはとてもやりやすかったです。」 お客様にとって「やりやすい」と感じていただけたことが、何よりの成功です。 そして、最も重要なことは、「葬儀に関して内々の揉めごとといいますか、そういう感じがなかった」というお言葉です。 お母様の葬儀の際のご経験から、ご家族様の中で少なからずご心配があったかと思います。葬儀が終わった後に、ご家族様の間で「納得がいかない」「嫌な雰囲気がある」といった感情が残らないよう、すべての手順において、ご家族様全員が故人様を送るということに心から集中し、「これでよかった」と清々しい気持ちになっていただけるよう努めております。 お父様の葬儀が円満に執り行われ、お客様ご自身も「ちゃんとできたことで私も気持ちがさらっとしています」と感じていただけたこと、これこそが私どもが目指す最高のゴールです。 自宅用の祭壇が木組みのしっかりしたものであったことも、お喜びいただけて大変光栄です。環境への配慮ももちろん重要ですが、故人様とご遺族様の、かけがえのない大切な時間を過ごす場所として、心から手を合わせられるような、「ちゃんとした」ものをご提供したいというこだわりを持っております。 「今後、葬儀社を探している人がいたら、私も東葛福祉葬祭さんのことを紹介しようと思います。」というお言葉は、私どもにとって最高の評価であり、これ以上の喜びはございません。 今回のご縁と、いただきました温かいお言葉を胸に、これからも「もしもの時」に、ご家族様のお気持ちに寄り添い、安心していただけるよう、全スタッフが精一杯務めてまいる所存です。 重ねて、心より感謝申し上げます。 この度は本当にありがとうございました。 何かご不明な点や、ご法事に関するご相談などがございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。

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野田市の葬儀事例

  • 家族葬式場 小さな森の家 野田川間
    家族葬式場 小さな森の家 野田川間

    野田市家族葬(17名)

    2025年9月におこなわれた、野田市にお住まいだった方の家族葬(参列者 約17名)の葬儀事例です。

    葬儀費用:418,000円(税込)

    斎場:家族葬式場 小さな森の家 野田川間

    亡くなってから葬儀までの日数:3

  • 家族葬式場 小さな森の家 野田川間
    家族葬式場 小さな森の家 野田川間

    野田市家族葬(20名)

    2025年9月におこなわれた、野田市にお住まいだった方の家族葬(参列者 約20名)の葬儀事例です。

    葬儀費用:418,000円(税込)

    斎場:家族葬式場 小さな森の家 野田川間

    亡くなってから葬儀までの日数:4

よくある質問

Q

野田市で浄土真宗に対応している葬儀社は?

野田市で浄土真宗に対応している葬儀社は、野田市山崎新町5-16にある「家族葬式場 小さな森の家 野田山崎」です。

Q

野田市で浄土真宗の葬儀は行えますか?

はい、野田市でも浄土真宗の葬儀を行うことができます。家族葬式場 小さな森の家 野田山崎東葛福祉葬祭(野田店)などでは浄土真宗の葬儀も経験があり、丁寧に執り行います。

Q

浄土真宗の葬儀費用はどのくらいかかりますか?

野田市での浄土真宗葬儀費用は、家族葬で326,500円~550,000円、一般葬で326,500円~660,000円程度が目安です。また、50,000円の葬祭費補助金も利用できます。

Q

浄土真宗の葬儀で特徴的な流れはありますか?

浄土真宗では「往生即成仏」の教えに基づき、故人様は極楽浄土に往生されているとして葬儀を行います。焼香の作法も他宗派と異なります。

Q

野田市で浄土真宗に対応している葬儀社はありますか?

家族葬式場 小さな森の家 野田山崎東葛福祉葬祭(野田店)ティア野田愛宕などが浄土真宗の葬儀に対応しています。これらの葬儀社は本願寺派・大谷派どちらの葬儀も可能です。僧侶の手配等の相談も可能です。

Q

浄土真宗の焼香作法で注意すべき点はありますか?

浄土真宗では焼香時に香を額に押しいただかず、直接香炉に入れます。回数は本願寺派で1回、大谷派で2回が基本です。

Q

浄土真宗の葬儀で利用できる火葬場はありますか?

野田市斎場(目吹7-1)、野田市関宿斎場(中戸496)などの火葬場を利用できます。火葬料金は宗派に関わらず金額は同じです。

Q

浄土真宗の葬儀で戒名はどうなりますか?

浄土真宗では「戒名」ではなく「法名」を授けられます。「釈○○」(男性)「釈尼○○」(女性)の形が一般的です。

Q

浄土真宗の葬儀で補助金は受けられますか?

千葉県葬祭費補助金から50,000円の葬祭費が受け取ることができます。申請は葬儀後7日以内以内に野田市役所で行ってください。この補助制度は宗派問わずご利用いただけます。

Q

浄土真宗の葬儀を選ぶ際の注意点はありますか?

本願寺派(西本願寺)と大谷派(東本願寺)で作法が異なるため、事前に確認しておきましょう。