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北斗市で浄土真宗の葬儀|喪主の準備から参列マナーまで、流れと作法をわかりやすく解説

浄土真宗の葬儀と聞いても、一般的な仏式との違いがわからない方も多いのではないでしょうか。実は、浄土真宗の葬儀には独自の特徴があり、他の宗派とは異なる作法やマナーが存在します。この記事では、浄土真宗の葬儀の流れや特徴、依頼できる葬儀社について分かりやすくご紹介します。

浄土真宗の葬儀にも対応。北斗市の葬儀社ランキング上位3件の比較

※表は横にスワイプして比較できます

1st Place1位
2nd Place2位
3rd Place3位
葬儀社
コープの家族葬ウィズハウス七重浜コープの家族葬ウィズハウス七重浜
料金
85,800円〜
110,000円〜
198,000円〜
評価
電話相談する050-5231-3462相談する050-5231-3231相談する050-5231-1886

目次


浄土真宗とは

大仏

浄土真宗とは、鎌倉時代に親鸞聖人によって創設された仏教であり、本尊には阿弥陀様を祀っています。

人を見捨てることはせず救っていた阿弥陀様に感銘を受けた親鸞聖人は、阿弥陀様の助けを受けながら人生を歩み、感謝の気持ちを念仏で表すように説いていたのです。

また、阿弥陀様の救いで極楽往生できるという「他力念仏」の仏教でもあるのです。

本記事では西本願寺を本山にしている浄土真宗本願寺派(西派とも呼ばれています)についてご紹介していきます。

浄土真宗の葬儀の特徴

読経

葬儀は阿弥陀様の救いに感謝するための儀式であり、故人の供養を行うための儀式とは捉えません。

浄土真宗には、亡くなった瞬間に阿弥陀様によって仏になれる「即身成仏」の教えがあるのです。

すでに仏となった故人に供養は必要でなく、導いてくれた阿弥陀様に感謝する場と捉えています。

浄土真宗の葬儀の流れ

木魚
地域や風習などによって若干の違いはありますが、浄土真宗本願寺派の葬儀は、以下の流れで執り行われます。

①導師の入場

②三奉請(仏様を招き短念仏を唱えてから読経)

③導師焼香

④正信偈

⑤喪主・遺族の順で焼香

⑥参列者の焼香

⑦念仏を唱える

⑧和讃(招いた仏様を見送る)

⑨回向(極楽往生を阿弥陀様に願う)

⑩導師の退場

⑪喪主挨拶

⑫出棺


葬儀の種類や規模によっては、喪主挨拶が省略・弔電の読み上げ追加などで流れが変わる場合もあります。

浄土真宗の葬儀が他の仏式の葬儀と異なる点

香典

葬儀の捉え方以外にも浄土真宗では他の葬儀と異なる点が複数あります。

死装束がない

一般的には白衣を着せることが多いですが、中には生前愛用していた服を着せる場合もあり、故人や遺族が自由に選べます。

浄土真宗では亡くなったと同時に極楽浄土で仏になれると捉えているため、あの世まで旅をする必要がなく、旅支度も不要なのです。

そのため、浄土真宗では「あの世への旅支度」といわれる死装束を着せることはありません。

戒名がない

浄土真宗では故人に対して授けられる名を「法名」と呼んでおり、戒名を使用することはありません。

・戒名=自力修行をめざして受戒した人に授ける名
・法名=仏様の弟子になった人が授かる名

戒名と法名には上記の違いがあるとされており、他力念仏の教えである浄土真宗は修行をせず、阿弥陀様の救いによって弟子になれるのです。

そのため一般的に戒名と呼ばれる名は必要なく、法名を授かります。

お布施の考え方

一般的には僧侶へのお礼と捉えられているお布施ですが、浄土真宗では阿弥陀様に対するお礼としてお布施を納めます。

阿弥陀様の導き・救いによって故人が極楽浄土に往生できたと捉えるため、感謝の気持ちをお布施という形で表しているのです。

言葉の使い方

他の仏教では一般的に使われる言葉でも、浄土真宗では避けるべき言葉があります。

「天国→お浄土」
一般的にはあの世を表す言葉ですが、浄土真宗には天国という概念はありません。 阿弥陀様の救いによって極楽浄土に往生しているため、仏様がおられる場所と捉え「お浄土」あるいは「浄土」を使います。

「他界・永眠→浄土に往生する」
弔電などで使われることが多い言葉ですが、故人はすでに仏になっていると捉えるため、仏様として生まれ変わっているのです。 あの世などの概念もないため、阿弥陀様のおられる浄土に渡った(往生)と表現します。

「告別式→葬儀」
浄土真宗では故人は仏様に生まれ変わり、浄土から導いてくださると捉えるため、別れを意味する告別式は使いません。

「魂や御霊→故人」
他の仏教では49日間かけて魂がこの世を離れる準備をしているといわれていますが、浄土真宗には「即身成仏」の教えがあるため、魂と表現するのは不向きです。 そのため、亡くなった人のことを表すときには故人を使ってください。

浄土真宗の葬儀に参列するときに気を付けること

合掌

次に、葬儀に参列するときに気を付けたいマナーや事柄について説明します。

服装

一般的に喪服と呼ばれる服装で参列しましょう。
派手な印象を与えないよう質素な装いで参列するのが一般的です。

ただし浄土真宗の門徒になっている人の場合は、喪服の上に首から下げる法具₍門徒式章)を身に着ける場合もあります。

挨拶

遺族への挨拶に使われる言葉に「ご冥福をお祈りします」がありますが、浄土真宗は即身成仏の教えがあるため「お悔み申し上げます」と声をかけます。

そして受付にいる関係者や親族には「この度は誠にご愁傷様です」と挨拶をするのが適切です。

香典袋の書き方

浄土真宗の葬儀では、香典袋には「御仏前」または「御香典」です。

亡くなるのと同時に故人は仏様になっているため「御霊前」は使いません。

また「御香典」であれば仏教全般で使うことができますから、迷った場合は「御香典」にしてください。

数珠の持ち方

合掌するとき以外は左手に数珠を持ち、合掌の際には、両手の親指で挟むように持ち、飾り房は下に垂らします。

数珠の長さなどで二重にしたりするなどの工夫をし、飾り房の方向だけ注意してください。

焼香の上げ方

浄土真宗本願寺派の焼香は額に近づけず、1度だけお香をお供えします。

お香をつまみ、そのままの状態でお供えするだけです。

念仏を唱える場合は「なもあみだぶつ」と唱えてください。

また、合掌するのは焼香の後だけです。

浄土真宗の葬儀にも対応。北斗市の葬儀社ランキング

北斗市で浄土真宗の葬儀を取り扱う葬儀社を紹介します。
365日24時間対応しているので、不安なことや不明なことがあれば、電話で聞いてみてください。

北斗市の葬儀情報

北斗市の口コミ・評判

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A

投稿先:石崎公益社

葬儀形式:家族葬

参列者人数:〜10名

葬儀費用:101万〜200万

5.00
5.00

祖母の時から大変お世話になり、丁寧&親身に対応して下さり、安心して任せれたので、他の人にもオススメしたいです。

投稿日:

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F.F

投稿先:ベルコ/ユアホール北斗

葬儀形式:直葬・火葬式

参列者人数:50名〜100名

葬儀費用:101万〜200万

4.00
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とても親切丁寧で、自分たち家族に寄り添ってくれました。 父が亡くなって寂しそうな母に父の遺骨の入ったペンダントを内緒で買い、ベルコの従業員の方に頼みサプライズで母に渡していただきました。

投稿日:

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W.B

投稿先:ベルコ/ユアホール北斗

葬儀形式:直葬・火葬式

参列者人数:50名〜100名

葬儀費用:101万〜200万

4.00
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駅からも遠くなく、駐車場も70台ほど完備しており、建物も明るくきれいで清潔感があります。 控室には浴室や洗面もあり宿泊も可能で、ホールは70人ほど収容可能大きくもなく小さくもなくちょうどいい感じです。

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