自殺された方の葬儀は一般の葬儀とは異なります。今回はご遺体の発見から安置、葬儀までの流れと注意点について詳しく解説します。また伊勢原市で自殺された方の葬儀を扱うおすすめ葬儀社も掲載。ご遺族の負担を軽減できるよう、最大55,000円の還元を受ける方法もご紹介します。
※表は横にスワイプして比較できます
| 葬儀社 | |||
| 料金 | 104,500円〜 | 245,300円〜 | 176,000円〜 |
| 評価 | 4.29 ★ (7件) | 3.94 ★ (9件) | 4.65 ★ (51件) |
| 電話 | 相談する050-5231-1996 | 相談する050-5231-1442 | 相談する050-5231-1472 |
目次

葬儀社ではいろんな死因の方の葬儀を扱いますが、中でも自殺者の葬儀は扱いが難しいです。
自殺者の葬儀は、突然訪れます。ご遺族も心の準備ができないまま、対象者の死に直面することがほとんどないため、 精神的なショックや混乱が大きい場合があります。
また、自殺から数日〜長い時間がかかって発見されるご遺体やお身体に損傷のある場合もあります。
葬儀を行なっても、お身体を見せたくない方や死因を自殺だと周囲の方に知られたくないご遺族の方もいらっしゃいます。そのような特別な事情に丁寧に対応するために、葬儀社側にもいつも以上の経験と心配りが必要となります。

STEP 1
ご遺体の発見、警察への連絡
自死されたご遺体を発見された場合、まずは救急車を呼びます。しかし、どう見ても亡くなっている状態である場合には警察へ連絡をします。警察が死因に犯罪性がないかを調べる「検視」を行うため、ご遺体周りの状況はなるべくそのままにしておきましょう。
STEP 2
検視を行う
自死の場合、警察が立ち入り、検視が行われます。検視はどのような事情でも拒否することはできません。
検視では、ご遺族への事情聴取やご遺体の検案さらには解剖がおこなわれる場合もあります。
また警察の都合によって、検視には数日間かかる場合があり、そのための費用を請求されることがあります。
STEP 3
ご安置
検視後はご遺体をご自宅や葬儀会館などに搬送し、通夜・告別式の日まで安置をします。このとき、搬送は葬儀社が行うため警察にご遺体を迎えに来てもらう必要があります。
ご遺体におおきな傷や損傷がある場合には、死に化粧だけでなく、 エンバーミングというご遺体の修復 を行うこともできます。また、死後長時間が経過してしまったお身体などは葬儀の前にお骨にして、骨葬をする場合もあります。
STEP 4
通夜・告別式を行う
通夜・告別式は自死の方も一般の葬儀と流れは変わりません。
しかし自死された方の通夜や告別式を行う際には、ご遺族のお気持ちを優先させた形を取ることがほとんどです。
一例では、死因を外部の方に知らせないことが挙げられます。
大きな傷や損傷がある場合には棺を開けないことや葬儀の前にお骨にする骨葬をする場合もあります。故人と親族のみの数人で行う家族葬にすることも可能です。
葬儀の形は葬儀社と相談して決定します。短い期間で葬儀の内容を決めることは、精神的・身体的に大きな負担になるため、喪主だけでなく家族など近い方と一緒にご相談をされることをお勧めします。
今後の流れを確認する


葬儀が終わっても、遺族にはさまざまな手続きや支払いが残されています。心労が重なる時期ですが、早めに進めると負担を軽くできるため、ここでは大きく3つのポイントに分けて解説します。
突然の対応で慌てないためにも、各項目を一緒に確認していきましょう。
葬儀のあとには、まとまったお金が必要になる場面があります。葬儀費用の支払いだけでなく、場合によっては損害賠償を求められることもあるため、早めに資金を確保しておくと安心です。
まずは、葬祭費と生命保険金の申請を進めましょう。
国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入している場合は、市区町村の窓口で「葬祭費」を受け取れます。金額は自治体によって異なりますが、最大7万円程度になることもあります。申請期限は葬儀を行った日から2年以内なので、忘れずに手続きしてください。
故人が生命保険に加入していた場合は、保険会社に連絡して受け取りの手続きを行いましょう。自殺の場合は受け取れないと誤解されがちですが、契約内容や状況によっては支払われるケースもあります。わからないときは、加入先の保険会社に確認するのが確実です。
ホテルや電車、賃貸住宅などで亡くなった場合には、施設の所有者から「建物の価値が下がった」などの理由で損害賠償を請求されるケースもあります。遺族に支払い義務が生じるため、想定外の請求に備えてお金を準備しておきましょう。
葬儀費用は、基本的に葬儀後に支払います。また、損害賠償が請求されるタイミングも、同時期に重なる可能性があるでしょう。
請求書が送付されてくるため、その内容に従って支払いを行います。
しかし、支払いによって生活が苦しくなると感じる方もいるでしょう。
そこで「葬儀の口コミ」では、対象葬儀社に依頼した方を対象に、最大5.5万円が還元される「葬祭特別補助制度」を設けています。自殺・自死に関わる葬儀も対象のため、費用面で不安がある方は対象葬儀社を確認してください。
故人に関する契約や公的手続きも早めに進める必要があります。特に次の手続きは死後14日以内に行わなければなりません。
加えて、銀行口座やクレジットカードの解約、電気・ガスなどライフラインの停止・変更、相続に関する手続きなども必要です。家族や親族と相談しながら、漏れのないように進めると安心でしょう。

自死された方の葬儀は通常の葬儀と異なる点がいくつかあります。
1つ目は費用がかかることです。
傷がついてしまったお身体を修復したり、死因を隠したりするために エンバーミングの処置を行ったり、故人の自宅を清掃したり、公共の場所で亡くなった場合には損害賠償がかかるなど、通常の葬儀よりも費用がかかる場合が多いです。またエンバーミングなどの特別な技術を持っている葬儀社は少なく、選択肢が少なくなってしまうことがあります。
2つ目は遺族への負担がかかることです。
疾患などがあり遺族が亡くなる可能性を予期している場合はともかく、自死の場合は遺族の心の準備なく亡くなってしまう場合が多いです。そのようなとき、ご遺族は「あのときああしていればよかった」と自身を責めてしまいがちです。冷静に見えても、打ち合わせ内容を覚えていない方もいらっしゃいます。
また、死因を参列者など周りに知らせるかどうか悩むご家族もいます。身内だけの家族葬を行ったり、エンバーミングなどで表情をやさしく整えて一般的な葬儀をする方もいます。
「葬儀の口コミ」が実施している「葬祭特別補助制度」は、突然の訃報でも安心して葬儀をあげられる取り組みです。
対象葬儀社へ依頼すると最大55,000円が還元されるため、ご遺体の修復費用や高額なメイク代の負担を減らせます。
自殺について相談できる窓口はいくつもあります。「誰かに相談してはいけない」という決まりはありません。遠慮せず、信頼できる人や専門窓口に声をかけてください。
世界保健機関であるWHOは、自殺について話してはいけないという考えは迷信であると発表しています。自殺について話すことは、自分だけでなく、ほかの人に選択肢を与えたり考え直したりする時間になります。
参考:WHO(世界保健機関)
それでも話しづらいと感じたら、安心して相談できる以下の相談窓口へ連絡してみてください。
#いのちSOS
0120-061-338
24時間365日対応
いのちの電話
0120-783-556
毎日16時から21時まで
毎月10日午前8時から翌日午前8時まで
こころの健康相談統一ダイヤル
0570-064-556
※相談に対応する曜日・時間は都道府県・政令指定都市によって異なる
伊勢原市で自殺や自死の方の葬儀を取り扱う葬儀社を紹介します。
365日24時間対応しているので、不安なことや不明なことがあれば、電話で聞いてみてください。


厚木市での葬儀・家族葬なら「小さな森の家神誠セレモニーホール本厚木」
対面相談可
葬儀場併設
小さな森の家神誠セレモニーホール本厚木は厚木市にある少人数の家族葬にぴったりの葬儀場です。初めての方にも安心していただけるよう、葬祭ディレクターの資格を持つスタッフが葬儀の流れや費用など、丁寧に1つずつご説明いたします。空き状況の確認なども24時間365日可能です。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-1996
現在営業中


「伊勢原で葬儀」ならココ。 年間7000件の実績をもつ葬儀社
対面相談可
葬儀場併設
伊勢原市串橋にある伊勢原総合ホールを運営する「サン・ライフ」は年間7000件もの葬儀を行う、大手葬儀社です。 火葬のみ、一日葬、家族葬、一般葬など様々な葬儀に対応してきた経験をもとに、あなたの希望の葬儀を実現してくれます。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-1442
直近で20人が相談しています!
こちらでも相談できます
伊勢原市桜台1-14-6
秦野市平沢1
秦野市曽屋1337-1
平塚市代官町11-39
サン・ライフ(伊勢原駅南口ファミリーホール)
伊勢原市桜台1-14-6
サン・ライフ(しぶさわファミリーホール)
秦野市平沢1
サン・ライフ(秦野ファミリーホール)
秦野市曽屋1337-1
サン・ライフ(平塚南口ファミリーホール)
平塚市代官町11-39


丁寧な説明で初めての葬儀も安心 費用を抑えた葬儀は厚木市斎場で
対面相談可
厚木大和市民葬祭 厚木平塚店は「説明がとってもわかりやすい」と評判の葬儀社です。必ず見積りを作成し、ひとつひとつの項目について細かく内容を説明。初めて喪主をする方でもしっかり理解でき、納得した上で葬儀の依頼ができるので、とってもオススメです。公営厚木市斎場を使用することで、葬儀費用も抑えられます。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-1472
直近で11人が相談しています!


累計2万件の葬儀実績 35年以上地域に密着した「ふじみ式典」
対面相談可
葬儀場併設
ふじみ式典は、厚木市に密着した葬儀社です。経験豊富、そして親切丁寧なスタッフが、あなたの大切な方の葬儀をしっかりとお手伝いいたします。「大切な人の葬儀を絶対に失敗したくない」そんな方はぜひ、ふじみ式典へご連絡ください。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-2148
直近で5人が相談しています!


必要なものだけを、正直に。
対面相談可
葬儀場併設
厚木市にある「株式会社 一心葬」は「無理な提案をしない」ことを大切にしています。ご葬儀に本当に必要なものを明確にし、追加オプションは希望に応じて自由に選べるスタイル。わかりやすい見積もりと正直な説明により、「気づかないうちに費用が増えた」といった不安もなく、ご遺族の気持ちに寄り添う形でご提案します。
★5
遠方からの叔父の逝去の突然の知らせに気が動転していたのですが検死や今後の流れや必要な事について丁寧な説明と良心的な費用を提示してくださり大変助かりました。又こまめに連絡していただき、親身にそして親切にして頂き本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 一心葬さんにお願いして本当に良かったです。 温かいお心遣いと、優しいお言葉 一生忘れません。 ありがとうございました。
株式会社 一心葬 蕾会館からの返信
この度は弊社にご依頼をいただき誠に有難うございます。
この上ないお言葉も頂戴し大変うれしく思います。
これからも更なる励みとして努力してまいりたいと思います。
こちらこそ本当に有難うございました。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-3496
現在営業中
神奈川県厚木市旭町5-35-5


厚木市で安心の家族葬するなら愛祭セレモニー
神奈川県厚木市にある「愛祭セレモニー」では、暖かいご家族のお見送りを優しくサポートします。明確な料金提示と、24時間体制の丁寧な相談が特長です。火葬式から家族葬まで、心に寄り添った葬儀を提供いたします。
申請すると給付金を受け取れる可能性があります。
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相談ダイヤル
050-5231-3469
現在営業中
神奈川県伊勢原市石田596-1
伊勢原市の葬儀、安心の湘和会館愛甲石田
伊勢原市の湘和会館愛甲石田です。故人様を心を込めてお見送りする手助けをいたします。24時間365日対応で、安心してご相談いただけます。
神奈川県伊勢原市西富岡1075-1


セレモニーホールいせはらは、JAいせはらが運営する通夜・告別式を行うことができる施設です。 JAならではの安心ご葬儀をご自宅や寺院等でのほかにホールでのご葬儀もご宗派を問わず心を込めてお手伝いさせていただきます。
神奈川県伊勢原市池端250-1
伊勢原市の祭壇を自由に選べる花富ホール
伊勢原市の花富ホールは、昭和56年創業以来、地域に根ざした葬儀サービスを提供しています。24時間365日対応し、各宗派に対応した式場をご用意いたします。ご遺族の想いを大切にした葬送のお手伝いをいたします。
神奈川県伊勢原市桜台2-23-19
伊勢原市で選ばれる葬儀を花富がご提案
伊勢原市の花富は、創業昭和56年より地域の皆様に信頼されています。24時間365日対応し、各宗派に応じたご葬儀を丁寧にサポートいたします。心を込めたお見送りをお手伝いします。
M
投稿先:サン・ライフ(伊勢原総合ホール)
電気工事関連の企業に定年まで勤めた父は、几帳面な性格でマイペースな人でした。釣りが好きで、私が子どもの頃は近所の川にフナ釣りに連れて行ってくれました。また海で釣ってきた魚を自ら捌いて家族に振る舞うなど手先が器用でした。15年程前に心筋梗塞で倒れ救急車で運ばれたものの、手術により一命をとりとめました。その後は無事に暮らしていましたが、再び病院で検査した結果、肺ガンが見つかり、闘病を続けましたが82歳でその生涯を閉じました。父が生前の時からもしものことに備え式場を探す中で、駅から近くて交通の便が良いサン・ライフのホールがベストだと感じ、父の葬儀を依頼することにしました。遠方から来る親族にも負担をかけることなく参列してもらうことができました。 具体的な提案でスムーズな見送りを実現打ち合わせを担当していただいた照井さんは、慣れない葬儀のことでどうしたらいいか戸惑う私たち家族に様々なご提案をしてくれました。おかげで、とてもスムーズに父の見送りを進めることができました。亡くなってから葬儀まで少し期間があったため、故人の身体を衛生的に美しく保全できるエンバーミングを依頼。エンバーミング後の父の体や表情は元気な頃と変わらず、依頼して良かったと感じることができました。 ホールで流れた父の映像に感激また式を担当していただいた八島さんは、ベテランらしい安心感のある方で、私たち家族が困っていることに的確に答えていただき、大変心強く感じました。父の昔の写真を何枚か選んで手渡したところ、その写真を使ってスライドショーのような映像を制作し、式当日の会場で流していただきました。その映像は素晴らしい出来栄えで、すごいサービスだなと感激しました。また、父の好物を聞かれ、毎日ピーナッツクリームの菓子パンを食べていたことを話したところ、わざわざその商品を用意していただき、父に手向けることができました。また、ビールが好きだった父のために、スタッフの方がビールを用意してくださいました。闘病の為、晩年はノンアルコールビールばかりでしたが、お供えとしてだけでなく、末期の水として本物のビールを父の口元に含ませてあげることができ、本人も喜んでいたと思います。照井さんや八島さんを始めサン・ライフのスタッフの皆さんは細かい心遣いができる方ばかりで、父の見送りを安心して行うことができて感謝しています。
投稿日:
H
投稿先:サン・ライフ(伊勢原総合ホール)
主人は単身赴任の期間も長く、65歳で定年を迎えた以降も要請に応えて海外での企業立ち上げに協力。5年間の海外赴任を終えて帰国した後も75歳まで企業戦士として現役を貫きました。そのため引退した後、第2の人生をどのように送っていけるのかと家族で心配していたのですが、意外にも地域のボランティア活動やシニアクラブのカラオケサークルにも進んで参加し、これまで家族にも見せなかった一面を改めて知ることに。現役時代は技術畑で実績を重ねてきたこともあり、もともと手先が器用だった主人。クラシックギターやピアノ演奏はもちろん、初めて手にした三味線で黒田節を弾いて周囲を驚かせたことも。また、日本舞踊の発表会では踊りに合わせて生唄を披露したほか、2人の娘たちの結婚式でも門出を祝う楽曲を情感たっぷりに歌い上げました。そのようなシニアライフを楽しんでいた主人ですが、いつものように地域のシニアクラブでの活動を終え、自宅の脱衣室の不具合を修理しようと道具を手にしたのですが、不慮の事故により、階段から足を滑らせて頸椎を損傷。病院での懸命な治療が続けられましたが、89年の生涯を終えました。 エンバーミングを依頼し、帰りたがっていた自宅へ安置葬儀には家族や親族、地域のシニアクラブメンバーの方々など50名前後が会葬してくれました。亡くなってから葬儀までの日程が数日空いてしまうため、主人の身体を衛生的に保全してくれるエンバーミングをお願いし、帰りたがっていた自宅でゆっくり休ませてあげることができました。 家族に寄り添うスタッフの姿勢に信頼を感じました当日は他の階で別の葬儀がありましたが、フロア貸切の式場を用意していただいたことで他の喪家と顔を合わせることもなく、安心して主人とのお別れに専念することができました。担当スタッフの安田さんは、会場へ展示する愛用のクラシックギターを葬儀前日に受け取りに来ていただいた時から信頼してお任せできる人だと感じられました。そして当日、主人の大好物だったうなぎのお弁当とあずきアイスを用意してくださって、さらに信頼感が高まりました。事故にあった当日に、主人がうなぎを購入して自ら調理しようとしていたのですが、それを叶えられなかったことが安田さんにも伝わっていたのですね。事前の打ち合わせで何気なくお話ししたこともしっかりとくみ取ってくれるサン・ライフスタッフの寄り添いに改めて感激しました。葬儀後は、アフター担当の芹沢さんが100点満点の対応をしていただき、とても心強かったです。皆様の親身な心配りに感謝したいと思います。
投稿日:
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投稿先:サン・ライフ(伊勢原総合ホール)
造り酒屋の一人娘として育ち、いつもニコニコした穏やかな性格の母。40歳を迎えた頃に父が鮮魚店を開業し、母もお店を手伝いながら調理師免許を取得。お祝いの仕出し料理などを提供するようになりました。開業以前は魚が苦手だったようですが、父を亡くした以降も78歳まで一人でお店を切り盛りする母の姿が今でも目に焼き付いています。父が元気だった頃は親子3人で頻繁に旅行へ出掛け、夫婦で美味しいものを求めて食べ歩きすることも。お店を閉めて間もなく、くも膜下出血でしばらく療養した時期もありましたが、懸命なリハビリで回復。どこに行っても可愛いおばあちゃんとして親しまれ、2人の孫ともよく笑い合っていた母ですが、もともと心臓が弱く、入院した数日後に91年の生涯を静かに終えました。 サン・ライフのホールには知人の葬儀に何度か会葬したことがありました。また、母が無事に退院してくることを信じつつ、「もしもの時」に備えてホールの施設見学を予約していました。残念ながら、見学前に母が息を引き取ってしまいましたが、病院でたまたまサン・ライフのスタッフの方とお話する機会があり、これもご縁かなとも思い、母の葬儀をお願いしました。私たち家族と義母、友人だけでの見送りでしたが、駅前にある綺麗なホールの家族葬会場を用意してくれ、打ち合わせ担当の三上さんや式進行担当の福島さんらに支えられながら、悔いなく母を送り出すことができました。 今にも起きてきそうないつも通りの母当初はエンバーミングを利用する予定はなかったのですが、暑さで遺体保全に少し影響が見られたため改めて依頼することにしました。エンバーミング後はデイサービスへ行く時によく着ていたお気に入りの洋服に着替えさせていただき、今にも起きてきそうないつも通りの母と再会。葬儀までの数日間を自宅で一緒に過ごすことができ、その間、お参りに来てくれた方々も眠っているような表情の母を見てビックリしていました。 母のためにバースデーケーキを用意福島さんとホールスタッフの皆さんは、家族に焼香の仕方などを親切に教えてくれたうえ、四十九日までの流れについても丁寧に説明してくれました。初めての喪主で戸惑う私にとって、とてもありがたいことでした。納棺の際には、スタッフの皆さんが92歳の誕生日を目前にして亡くなった母のためにバースデーケーキを用意。誕生日が1日違いの次男と一緒にお祝いをしていましたので、次男がロウソクの火を吹き消す機会を作ってくれました。母の好物だった「おはぎ」「どら焼き」と一緒に棺へ納める事もできましたので、母もきっと喜んでくれたことでしょう。さらに、プロの方が作成してくれたオリジナル会葬礼状は母の人柄が伝わる素敵な文章で、特に母のことを知る方は感動の涙を浮かべていました。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
投稿日:
Q
伊勢原市で自死・自殺者に対応している葬儀社は?
伊勢原市で自死・自殺者に対応している葬儀社は、伊勢原市旭町1-8-4にある「小さな森の家 神誠 セレモニーホール本厚木」です。
Q
伊勢原市で自殺の葬儀の負担を減らす方法は?
Q
お通夜では死因を言わなくていい?
死因を公表しなければいけない理由はありません。一般的に葬儀の場で死因を話題にするのはマナー違反とされます。辛い気持ちになる場合もあるため、無理に参列者へ伝える必要はありません。
Q
伊勢原市の葬儀で遺体の損傷が激しい場合はどうなりますか?
遺体の損傷が大きい場合は、修復に対応できる葬儀社へ依頼します。自殺の場合、病院ではなく警察からご遺体が引き渡されるため、そのままではお別れが難しいケースがあります。その際は表情を整えたり、化粧を施したりして、できる限り生前の姿に近づけます。エンバーミング(遺体修復)は高額なため必ず行う必要はありませんが、最後に穏やかな姿で送りたい方は信頼と実績のある葬儀社に相談しましょう。
Q
伊勢原市の葬儀で貯金がなくても自殺の葬儀をあげられますか?
葬儀費用は、葬祭費や市民葬、葬祭特別補助の利用で抑えられます。生活が厳しい方は、生活保護受給者を対象とした「葬祭扶助」も利用可能です。葬儀を依頼する際に「葬祭扶助を利用したい」と伝えてください。
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伊勢原駅