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【救急車と警察どっちを呼ぶ?】自宅で家族が亡くなったときの流れと対処法

【救急車と警察どっちを呼ぶ?】自宅で家族が亡くなったときの流れと対処法

この記事は2分で読めます

【救急車と警察どっちを呼ぶ?】自宅で家族が亡くなったときの流れと対処法
「おばあちゃん倒れてる!」
家族がリビングやお風呂、自室などで突然亡くなったら、どのように対処すればいいのでしょうか?救急車と警察のどちらを呼ぶべきなのでしょう?
この記事では、家族が自宅で亡くなったときの対処法を状況別に詳しく解説します。特に自宅療養をしているケースでは、救急車を呼んではいけない場合があるんです。
すぐにどうすればいいか分かるよう、具体的に紹介していきます。

【目次】

      【状況別】自宅で家族が亡くなったときの対処法
      自宅療養中に亡くなった場合
    1. かかりつけの医師に連絡
    2. 救急車は呼ばない
      自宅で突然亡くなった場合
    1. まだ息がありそうなら救急車を呼ぶ
    2. 確実に亡くなっていたら警察を呼ぶ
    3. 【要注意】遺体は動かさないで!
      まとめ
      警察から指示を受けた場合は実績のある葬儀社を選ぶ
村岡葬儀社

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【状況別】自宅で家族が亡くなったときの対処法

【状況別】自宅で家族が亡くなったときの対処法
状況連絡先対処法・備考
自宅療養中に亡くなったかかりつけ医
朝起きたら亡くなっていた警察(110番)・息がある場合は救急車を呼ぶ
・遺体は動かさないようにする
お風呂で亡くなっていた警察(110番)・息がある場合は救急車を呼ぶ
・遺体は動かさないようにする
自宅で最後を迎えたいかかりつけ医・救急車を呼ぶと延命治療をされてしまう
・自分たちのタイミングで死亡確認をしてもらう
状況ごとの連絡先と対処法(目安)


上記は、自宅で家族が亡くなったときの連絡先と対処法を状況別にまとめたものです。
状況によって対処法が異なるため、確認したうえで対応しましょう。

ここからは、状況別の細かい内容や注意点について解説していきます。

自宅療養中に亡くなった場合

最近では自宅療養で、終の棲家に自宅を選択する人が多くいます。
本人や家族の意向で自宅で最後を迎えたい場合は、慌てずに対処するのが重要です。

かかりつけの医師に連絡

まず、在宅医療を進めているなかで家族が亡くなった場合は、直ちにかかりつけの医師に連絡をしましょう。
かかりつけ医は死亡を確認し、死亡宣告をします。
医師が到着する前に死亡していたとしても、死亡宣告されるまでは正式に死亡とは認められません。

次に「死亡診断書」をもらい、葬儀の準備を進めましょう。
「死亡診断書」は葬儀で必ず必要になるため、必ずもらうようにします。


救急車は呼ばない

「本人は望んでなかったのに」
自宅で家族が亡くなると思わず「救急車を呼ばなきゃ!」を思うでしょう。
ですが、延命治療を望まない場合は、救急車を呼んではいけません。

救急車を呼ぶと、点滴や酸素マスクによる延命治療が行われます。
本人が苦しむ時間が増えるほか、家族との時間が作れなくなってしまうのです。

延命治療を望むのか、どういう最後を迎えたいのかなど、家族で話し合っておくと判断に迷わなくなるでしょう。

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自宅で突然亡くなった場合

家族が、事故や突然死、自死などによって亡くなった場合は注意してください。
具体的には、朝起きたら亡くなっていた、お風呂の事故で亡くなったなどのケースです。

一歩間違えると悲しみに暮れている中、殺人の疑いをかけられてしまうことになりかねません。

・息がある場合
・確実に亡くなっている場合

上記の状況別で、それぞれ対処法を解説していきます。

まだ息がありそうなら救急車を呼ぶ

画像
まだ息がある、亡くなっているように思えても死後時間が経っていない場合は救急車を呼びましょう。
蘇生する可能性もあります。

万が一蘇生出来なかったら、救急隊から警察に連絡がいきます。
亡くなっているかどうか分からないときには、とりあえず救急車を呼ぶようしてください。

確実に亡くなっていたら警察を呼ぶ

画像
亡くなってから何日か経過していたり、明らかに死亡が分かる場合は、警察に連絡してください。
警察が現場と死亡時の状況を確認するため、指示に従いましょう。

警察が死亡を確認したら「死体検案書」を受け取りましょう。
「死体検案書」は、「死亡診断書」と同じような書類です。

「死体検案書」がないと葬儀の手続きを進められないため、コピーしておくなど、しっかりと保管しましょう。

その後、葬儀社に連絡し、葬儀の準備を進めます。

【要注意】遺体は動かさないで!

自宅で突然家族が亡くなったら、動かさずに救急車や警察を呼んでそのまま待ちましょう。
遺体や周りのものを動かしてしまうと、事件性の判断が難しくなるだけでなく、あらぬ疑いを掛けられてしまう可能性があります。

例えば入浴事故の場合。
救急車を呼んだとしても「裸の状態ではかわいそう」と思って服を着せてしまったり、ベッドに運んでしまったりしてしまいがちです。
救急隊により蘇生すれば問題はありませんが、万が一亡くなっていた場合には面倒なことになります。

警察から遺体を動かしたことを証拠隠滅と受け取られ、警察から取り調べを受けることになってしまうのです。
場合によっては周囲にも聞き込みなどが行われ、近所の方を巻き込むことにもなりかねません。

そうなると、死体検案書が作成されるまでに数日間かかることになってしまいます。

死体検案書がなければ葬儀を行うことができません。

遺体を動かしたがために、大切な人を送り出してあげられないどころか、犯人扱いされてしまうこともあります。

そのため、自宅で家族が亡くなったら、救急隊や警察の指示に従って行動しましょう。

まとめ

家族が自宅で突然亡くなった場合は、状況を見極め、適切に対処することが重要です。
状況を見極めるためにも、家族で最後をどのように迎えたいか話し合っておくと、慌てることなく対応できるでしょう。

しかし、突然の出来事に戸惑いベストな選択をできるケースばかりではありません。
そのため、もしベストな行動ができなくても、あまり気にしすぎないようにしましょう。

判断に困る場合は、かかりつけ医や葬儀社に事前に相談しておくようにしてください。

警察から指示を受けた場合は実績のある葬儀社を選ぶ

警察が関わる特殊な状況では、通常とは異なる手続きが必要になります。事件性がない場合でも、突然死や事故などの状況によっては、警察の確認作業により葬儀の準備に時間を要する場合があります。

このような予期しない状況では、ご遺族の心理的負担が大きくなるため、適切な対応ができる葬儀社を選ぶことが重要です。警察対応の経験が豊富な葬儀社であれば、必要な手続きをサポートし、ご遺族の不安を軽減してくれます。

警察専門の対応実績が400件以上の「村岡葬研葬儀社は、このような特殊な状況下でのサポートに精通しており、ご遺体のお引き取りから葬儀までを丁寧に対応することで知られています。24時間体制で相談を受け付けているため、警察が介入するような特殊な状況でお困りの際は、検討してみることをおすすめします。

よくある質問

Q

自宅で家族が亡くなった場合、まず何をすべきですか?

自宅で家族が亡くなった場合、まずはその状況を確認します。まだ息があるか、もしくは確実に亡くなっているかによって対応が異なります。息があるか判断が難しい場合は救急車を呼びます。明らかに亡くなっている場合は、警察に連絡をして遺体を動かさないようにしましょう。

Q

自宅療養中の家族が亡くなったときはどう対応すれば良いですか?

自宅療養中に亡くなった場合は、かかりつけの医師にすぐに連絡をしてください。医師が死亡診断書を作成し、死亡を確認します。葬儀の準備を始める際には、この診断書が必要です。在宅医療を受けていなくても、通院中であれば同様の手続きを行います。

Q

自宅で家族が突然亡くなったとき、救急車と警察のどちらを呼ぶべきですか?

まだ息がありそうな場合や、亡くなったかどうか判断が難しい場合は救急車を呼びます。救急隊が到着後、必要に応じて警察に連絡が行きます。確実に亡くなっている場合や、死後時間が経過している場合は警察に連絡し、遺体を動かさずにそのまま待機してください。

Q

家族が自宅で亡くなった際に、遺体を動かしてはいけない理由は何ですか?

自宅で亡くなった際に遺体を動かしてしまうと、事件性の有無の判断が難しくなり、殺人の疑いをかけられる可能性があります。遺体や周囲の物を動かさず、救急車や警察を呼んでその場を保つことで、迅速な検視や適切な対応が行われることが重要です。

Q

警察に連絡した後、どのような手続きが必要ですか?

警察が到着後、現場の確認や事情聴取が行われます。その後、医師による死亡診断書の作成や、葬儀社への連絡、死亡届の提出などの手続きを進めます。

Q

家族が自宅で亡くなったとき、絶対にやってはいけないことは?

亡くなった方に不用意に触れたり、部屋の状況を片づけてしまうことは避けてください。警察や医師の確認が入るため、現場をそのままにしておくことが重要です。

Q

自宅で亡くなると警察が来るのはなぜ?

医師の診断がない状態では事件性を否定できないため、必ず警察が立ち会って死亡状況を確認します。自然死かどうかを明らかにするための法的な手続きです。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:村岡淳次
この記事の監修者

村岡葬研葬儀社

警察案件専門「村岡葬研葬儀社」の代表取締役。400件以上の実績と、警察との複雑な手続きに精通したプロフェッショナル。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
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代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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