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コロナ禍でも葬儀はできる?コロナ禍での葬儀事例・具体的な感染症対策を紹介

コロナ禍でも葬儀はできる?コロナ禍での葬儀事例・具体的な感染症対策を紹介

この記事は2分で読めます

コロナ禍でも葬儀はできる?コロナ禍での葬儀事例・具体的な感染症対策を紹介
この記事は、 ・コロナ禍でも葬儀を行う方法を知りたい ・家族がコロナで亡くなった際の葬儀の方法を知りたい ・コロナ禍の葬儀に呼ばれた時の断り方を知りたい という疑問にお答えする記事です。 新型コロナウイルス感染症が広がって約3年。 コロナ禍になってから葬儀の形も変わりつつあります。 今回はコロナ禍での葬儀の現状・注意点について説明します。

【目次】

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コロナ禍でも葬儀はできる?

そもそもコロナ禍の現在、葬儀はできるのでしょうか。また今まで通り通夜・告別式のある「葬儀」という形で行えるのでしょうか。
まずはここから説明ます。

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コロナ禍でも葬儀はできる

結論から言いますと、コロナ禍でも葬儀はできます。

しかし、今までどおりの通夜・告別式がある大規模な葬儀を選ぶ方は少なく、家族葬や火葬式を選ぶ人が増えました。感染リスクを避けるために、葬儀でも少人数で行える形を選ぶからです。

コロナ禍の葬儀は感染症対策をしっかりとしましょう

コロナになってから、葬儀社には国からの具体的な指示や制限はありません。各葬儀社・自治体ごとに独自の制限や感染対策の基準を設けています。
コロナ禍での葬儀では葬儀社と相談しつつ、主催者側も参列者側も各々で感染症対策をしっかりと行う必要があります。

コロナ禍で葬儀を行うことの注意点

それでは、コロナ禍で葬儀を行うときはどのような点に注意すればいいのでしょうか。
今回は2つの点について紹介します。

コロナ禍で葬儀を行う注意点についてもっと詳しく知りたい方は、関連記事も合わせてご覧ください。

葬儀の参列者はどこまで招く?

まず参列者についてです。
コロナ禍の葬儀では、故人から2親等までを呼ぶことが多いです。

理由は2つあります。
1つ目は人数を絞れること。
参列する人数が多いとコロナに罹患するリスクが高まります。

2つ目は人数を絞るための理由付けが明確なこと。
血縁関係で分かりやすいルールを決めることによって、親族の中で参列する・しないというトラブルを防ぎやすくなります。

他にも、故人と親交が深かった方、葬儀場と地域が近い方などの基準で参列者を区切ることがありました。
もっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

食事や会食は行っていいの?

外食や会食が自粛される中、葬儀で精進落としなどの食事は行っていいのでしょうか。

基本的に葬儀中の食事は避けることが多いです。
どうしても哀悼の意や参列者への感謝を込めて食事を行いたい方は、パーテーションを設ける、お弁当にするなどの工夫をして食事ができることもあります。

詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

家族がコロナで死去。どのような葬儀ができる?

家族が新型コロナウイルス感染症で亡くなった場合、葬儀ができるのでしょうか。
こちらも結論から言うと、故人に適切な処置が行われていれば、本来ならば葬儀を行うことはできます。
しかし火葬場による独自の制限などにより、実際にはコロナで亡くなった方のほとんどが葬儀を行えないでいるのが現実です。

ここからコロナで亡くなった方の葬儀を行う際に、不透明になりがちな3つのポイントについて解説します。

故人との面会はできる?

厚生労働省の出しているガイドライン によると、大切な人のご遺体は非透過性納体袋に収容することが推奨されています。この非透過性とは液体が漏れ出ないという意味で、色は透明でも問題ありません。納体袋の状態で故人と面会することはできます。

ご遺体に直接触れることは、万一の接触感染を防ぐために推奨されていません。

故人から感染する可能性は?

基本的に遺体が納体袋に入っていれば、感染するリスクはほぼありません。コロナウイルスの感染経路は飛沫感染・接触感染であるため、故人の遺体からの感染リスクは低いと言えます。
しかし万一の感染リスクを考慮して、故人に直接触れることは控えた方がいいでしょう。

コロナでの故人の処置は誰がどうする?

厚生労働省のガイドライン上では、新型コロナウイルス感染症で亡くなると、遺体を納体袋に納め、密閉し、さらに表面を消毒したうえ、納体袋が破損しないよう厳重に注意することとされています。

この措置は、基本的に医療従事者などや葬儀社の担当者が適切な手順と道具を持って行います。故人に直接触れるエンゼルメイクを行いたい場合には、医療従事者の方にお願いしましょう。

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実際のコロナ禍の葬儀の事例紹介

これまでコロナ禍でも工夫すれば葬儀も可能であることについてお話してきました。では、葬儀を行っている人は具体的にどのようにしているのでしょうか。
ここからは実際の葬儀の事例を紹介します。

詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

アルファードと駐車場を借りてお別れ

故人は厚生労働省のガイドライン通り、非透過性の納体袋に納まっており、表面の消毒を施しました。さらに袋ごと棺にも納められた状態。

コロナで亡くなった方の葬儀を受け入れている式場がご自宅近くになかったため、遺族が大きめの車であるアルファードと駐車場を借りて、故人と最期のお別れをしました。

コロナ自宅療養中に亡くなり、遺族が濃厚接触者の場合

コロナ自宅療養中に亡くなり、家族が濃厚接触者という家庭感染の場合、感染リスクが高いため対応できる葬儀社は限られています。葬儀の流れは、訪問医療の先生が自宅で死亡診断書を発行し、自宅に安置し、火葬日に火葬場に移動するというものです。

とある方は自宅安置の間に、自宅で簡単な飾り付けを行ったり、お坊さんにオンラインでの読経をお願いしたりして、お別れの時間を過ごしました。

コロナ禍でオススメな葬儀の形

一般的にコロナ禍にオススメな葬儀とはどのような形なのでしょうか。
今回は4つの形を紹介します。

オンライン葬儀

オンライン葬儀とは遠方にいる家族や親戚・故人の友人たちなどに、パソコンやスマートフォンからリモートで葬儀に参列してもらうサービスです。「Skype」や「Zoom」、「LINE」などのサービスを使用する場合が多いです。
オンラインでの面会にはなりますが、移動や混雑によるコロナ感染を防ぐことができます。

コロナ禍での葬儀の参列を頼まれたら

コロナ禍で近しい人が亡くなった場合、参列を頼まれることがあるかもしれません。
しかし、状況によってはご自身が参列しづらい場合もあると思います。
そのような事態では、どのように対処したらいいでしょうか。

コロナ禍での葬儀への参列は断ってもいい

コロナ禍での葬儀への参列は断って問題ありません。
葬儀は大人数が集まる場でもあります。

まず、発熱などの体調不良・持病がある方などは参列を控えておきましょう。また、小さいお子さんがいる方・お年寄りもなるべく避けたほうがいいでしょう。感染リスクなどにより参列が怖いと感じた方も丁重にお断りした上で、参列を避けても問題ありません。

どうしても決めきれない方は、ご遺族に相談してみましょう。

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まとめ

今回はコロナ禍で葬儀ができるのか、コロナ禍で葬儀を行うためのポイントについてお話しました。
コロナ禍の葬儀を検討されている方、葬儀の参列を迷っている方は、各パートの関連記事も参考にしてみてください。
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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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