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コロナ禍の家族葬なら自宅で!自宅葬のメリットデメリット、対応葬儀社一覧

コロナ禍の家族葬なら自宅で!自宅葬のメリットデメリット、対応葬儀社一覧

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コロナ禍の家族葬なら自宅で!自宅葬のメリットデメリット、対応葬儀社一覧
コロナ禍で家族だけで見送る家族葬が急増しました。
そこで注目が集まっているのが「自宅葬」です。

家族だけで、故人や家族が住み慣れた家で葬儀を行う「自宅葬」。
この記事では、自宅葬のメリット・デメリット、そして関東首都圏で対応している葬儀社を紹介します。

【目次】

相談できるお葬式

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自宅葬とは?

「自宅葬」とは、その名の通り自宅で行う葬儀のことです。
「家族だけで自宅でひっそり見送りたい」という要望を叶えることができます。

ひと昔前までは自宅で葬儀を行うことが一般的でしたが、19990年代ごろから、特に首都圏で斎場(葬儀場)や寺院など自宅以外で葬儀をするようになりました。
マンションに住む人が増えるなどの住宅事情の変化や、近所づきあいの希薄化などによるものです。

しかし昨今また、自宅での葬儀が注目され始めています。
これにはコロナ禍により、多くの方を呼ぶ葬儀が減少し「家族だけでひっそり見送りたい」「故人が住み慣れたところでゆっくり見送りたい」という要望が増えたからです。
以前のように大人数を呼んで自宅で葬儀を行うとなると家族の負担が大きかったものの、家族だけであれば、それほど大きな負担はなく、さらに家族だけで自宅で行うため、コロナの感染リスクも減らすことができます。

自宅葬のメリット

自宅葬には大きく5つのメリットがあります。

・式場使用料がかからない
・時間を気にせずに葬儀ができる
・故人の願いを叶えてあげられる
・自由な形式で葬儀ができる
・リラックスして葬儀ができる


式場使用料がかからない

まずは費用的な面でのメリットです。
葬儀を行うために、斎場(葬儀場)、コミュニティセンター、お寺の本堂や会館などを借りると、その使用料がかかります。
具体的な費用は、場所によってピンキリですが数万円から数十万円にのぼることも。

しかし自宅葬であれば、式場を借りる必要がないため使用料がかかりません。
他に多くのお金がかかる葬儀、自宅葬であれば費用的な負担を少し抑えることができます。

時間を気にせずに葬儀ができる

斎場(葬儀場)やなどを借りると、時間が区切られている場合がほとんどなので時間を気にしながら葬儀を行うことになります。
次の葬家の準備などがある場合などには、時間を厳守しなければいけません。

しかし自宅葬では、特に時間の制約がないので、ゆっくりと時間を過ごすことができます。
涙が止まらず故人と離れ難くなっても、家族で故人の話に花を咲かせたりしても、時間を気にする必要はありません。

故人の願いを叶えてあげられる

故人が長く入院していたり、施設に入っていた場合「自宅に帰りたい」そう思っていたかもしれません。
そんな故人の願いをかなえることができるのが自宅葬です。
「最後に自宅に帰してあげたい」そんな思いで自宅葬を選ぶ方も多くいらっしゃいます。
故人が住み慣れた場所で、家族で見送ってあげられるのが自宅葬の大きなメリットの1つです。

自由な形式で葬儀ができる

斎場(葬儀場)などを借りる場合、飾りや音響に関するルールや制約が設けられていることが多く、その制約内での葬儀しか行うことができません。
自宅葬であれば、そのような制約はないため自由に飾り付けができ、葬儀の流れなども自由に設定することができます。
ご近所さんへの配慮があれば、どんな音楽を流すもの自由です。

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リラックスして葬儀ができる

斎場(葬儀場)を借りての葬儀となると、非日常的な空間で過ごすことになるため、家族も少し肩に力が入ります。
大切な人が亡くなり、精神的に落ち込む中で気を張るととっても疲れてしまいますよね。

しかし住み慣れた場所での自宅葬であれば、肩に力が入ることなく気楽に過ごすことができます。
気を遣うことなく、故人を弔うことができるも自宅葬の大きなメリットです。

自宅葬のデメリットと注意点

自宅葬のデメリットと、自宅葬を行う上での注意点を4つ紹介します。

・ご近所さんへの配慮が必要
・集合住宅だと自宅葬ができないことも
・スペースを確保する必要がある
・準備や片付けの手間が大変

ご近所さんへの配慮が必要

近隣住民への配慮、事前の説明などをしておきましょう。
自宅で葬儀をあげるとなるとお経をあげたり、音響を使用したり、棺の出し入れがあり、騒がしくなる可能性があります。
そのため、お経や音響の大きさには配慮が必要ですし、棺の出し入れが生じてご近所さんがびっくりしてしまう可能性もあるので、事前に伝えておくとトラブルにならずに済みます。

集合住宅だと自宅葬ができないことも

マンションなどの集合住宅の場合、規約などにより自宅葬を禁止している場合もあります。
必ず規約を確認するか、管理人または管理会社に事前に確認をしましょう。

スペースを確保する必要がある

自宅葬を行う場合、スペースをある程度は確保しなければなりません。
最低でも6畳ほどは確保できる状況でないと、自宅葬は難しいです。

反対に6畳あれば、広大なスペースがなくても棺と小規模な祭壇を飾って家族数人だけの葬儀を行うことは可能です。

準備や片付けの手間が大変

参列者の多い自宅葬を行う場合には、参列者のもてなしなどの準備や片付けはとても大変です。
家族だけで行う場合には、棺や祭壇を飾るスペースを確保するために、家を片付けたりする必要がありますが、それ以外は葬儀社が対応してくれることがほとんどなので、そこまで大きな手間はかかりません。

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自宅葬の流れ

亡くなってから自宅葬を行うまでの流れは斎場で行う葬儀と大きくは変わりません。

1.死亡診断書を受け取る
2.葬儀社に搬送を依頼する
3.自宅安置・枕飾り
4.葬儀の打ち合わせ
5.納棺
6.葬儀
7.出棺
8.火葬・収骨


死亡診断書を受け取る

亡くなった後には、まず医師から死亡診断書を受け取ります。
死亡診断書を火葬を行うための火葬許可証を取得するために必要な書類です。
葬儀社もこの書類がないと遺体を搬送することができません。医師から確実に受け取りましょう。

葬儀社に搬送を依頼する

葬儀社に連絡して遺体搬送の依頼をします。葬儀社には遺体が今ある場所、遺体の搬送先、故人の名前や生年月日、故人との関係性などを伝えます。



自宅安置・枕飾り

自宅葬をする場合、自宅に安置することが一般的です。遺体の腐敗を防ぐためにドライアイスをあてます。葬儀社が対応してくれるので安心してください。間取りやスペースの問題で遺体の安置が心配な場合も葬儀社に相談しましょう。
遺体の腐敗を防ぐために、室内の温度を低く保ちましょう。

遺体を安置したら、故人の枕元に枕飾りをします。宗教・宗派によって必要な道具や飾り方が異なります。葬儀社に宗派を伝えればその通りに対応してくれるので安心してください。



葬儀の打ち合わせ

遺体を安置したら葬儀社と葬儀についての打ち合わせを行います。
日程や人数規模、料理や返礼品の種類や数、当日の流れ、祭壇のデザインなどを打合せします。


葬儀

葬儀社との打ち合わせの内容を基に、葬儀当日を迎えます。
自宅での葬儀では住み慣れた家で、温かい雰囲気で葬儀を行うことができます。



出棺

自宅での葬儀を終えたら、火葬の時間に合わせて火葬場へ出棺します。
花を棺に納め、ふたを閉じ、喪主から参列者へ挨拶をするのが一般的な流れです。

火葬・収骨

火葬場に到着したら、最後のお別れをして火葬を行います。
火葬の時間は1~2時間です。その間は控室で飲食をしたりして過ごします。
人数が少ない場合には控室を使用せずにロビーで待つ場合もあります。

火葬が終わったら、遺骨を骨壺に収める「収骨」の儀式を行います。収骨は「骨上げ」とも言います。
収骨では二人一組で箸を使って故人の骨を棺に納めていきます。

収骨が終わったら、葬儀は終了です。




自宅葬に対応している葬儀社

自宅葬を行うためには、自宅葬に対応している葬儀社に依頼する必要があります。
※自分たちだけで全てを行うことも、できないわけではありません。しかしとっても大変なので葬儀社に依頼することを強くオススメします。

基本的に、ほとんどの葬儀社は自宅葬に対応可能です。
しかし「○○斎場での葬儀しか受けない」「自宅での葬儀はあまり経験がない」という葬儀社もあります。

ここでは「自宅葬の経験が豊富」「自宅葬を推奨している」葬儀社を紹介します。

東京都の自宅葬に対応している葬儀社

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東京葬儀
「自粛中」でも、できる限りのお別れを。という想いから、自宅葬を多数行っています。
お孫さんが描いた絵をたっくさん飾ったり、故人の思い出の品で祭壇を囲んだりと温かい雰囲気の葬儀を行えます。
東京都新宿区の葬儀社ですが、神奈川県・埼玉県・千葉県の一都三県の葬儀に対応しています。

相談できるお葬式
社名の通り、葬儀についても要望や悩みをなんでも、相談できる葬儀社です。
自宅葬も多数行っています。「故人らしさ」を表現した飾り付けが特徴的です。
東京都内各所に事業所を構えており、一都三県の葬儀に対応しています。

東京自宅葬儀社 燈
「その家らしい葬儀」が評判の東京自宅葬儀社 燈。
型にはまらない、自宅ならではの飾り付けが高い評判を呼んでいます。

小金井祭典
「故人が生活していた日常、窓から見ていた景色をそのままに、お別れスペースに」という想いのもと、自宅葬を多数行ってきました。
東京都小金井市の葬儀社ですが、一都三県の葬儀に対応しています。

日野市葬儀相談センター
狭いスペースでも、しっかりとした飾り付けをしてくれる「日野市葬儀相談センター」
これまで3000件以上の葬儀を経験してきたスタッフが「自宅から見送ってあげたい」という要望を叶えてくれます。
東京都下の葬儀に対応しています。

神奈川県の自宅葬に対応している葬儀社

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令和堂
自宅葬を推奨している「令和堂」
棺をアレンジして創る「オリジナル祭壇」なら大きなスペースがなくても、十分に飾り付けをすることができます。
東京都・神奈川県の葬儀に対応しています。

ケイズ葬祭
これまで何千件もの自宅葬を行ってきた「ケイズ葬祭」
とにかく経験が豊富なのでどんな要望でも伝えてみてください。
東京都・神奈川県の葬儀に対応しています。

かながわセレモニーサポート
「あったかい葬儀」を実現してくれる、かながわセレモニーサポート。
広くないスペースでも素敵な飾り付けをしてくれます。
神奈川県内の葬儀に対応しています。

セレモニー結
自宅葬専用に「家庭葬プラン」を提供しているセレモニー結。
神奈川県全域の葬儀に対応しています。

寺坂葬祭
要望に全力で応えてくれる寺坂葬祭。自宅葬の要望にも多数応えてきました。
「こんな飾りをしたい」「こんなお別れにしたい」どんな要望でも伝えてみてください。
東京都・神奈川県・埼玉県と千葉県の一部地域の葬儀に対応しています。

貴方の側で
蓋を開けるとオリジナル祭壇になる棺を使用する「貴方の側で」
狭いスペースでも花や思い出の品を飾り付けることができます。
東京都・神奈川県・埼玉県の一部地域の葬儀に対応しています。

埼玉県の自宅葬に対応している葬儀社

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メモリアルヨーコー
「家族の負担を最小限にしたい」と、自宅葬をよく提案するメモリアルヨーコー。
一都三県を中心に、全国の葬儀に対応しています。

川島企画
型にとらわれない「故人を表す」独自な飾り付けが評判の川島企画。
自宅の広さや間取りを見て、様々なアイデアを提案してくれます。
一都三県と、茨城県の葬儀に対応しています。

関西圏の自宅葬に対応している葬儀社

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ESS
自宅葬をはじめとして、家族に負担の抑えた葬儀を提案してくれるESS。
大阪府・奈良県・京都府の葬儀に対応しています。

北海道の自宅葬に対応している葬儀社

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Ending Road
自宅葬に特化した「自宅葬プラン」料金を設定しているEnding Road。
札幌市・北広島市の葬儀に対応しています。

よくある質問

Q

自宅葬のメリットは何ですか?

自宅葬は故人が住み慣れた自宅で行うため、リラックスした雰囲気で葬儀を執り行えます。また、式場費用が不要となり、費用を抑えられる点もメリットです。さらに、時間や進行を柔軟に調整でき、家族の意向を反映しやすい特徴があります。

Q

自宅葬のデメリットは何ですか?

自宅葬では、スペースや設備が限られているため、多くの参列者を招くことが難しい場合があります。また、近隣への配慮や、準備・片付けなど家族の負担が増える可能性もあります。さらに、火葬場への移動手段や駐車場の確保など、物流面での課題も考慮が必要です。

Q

自宅葬を行う際、どのような準備が必要ですか?

自宅葬を行うには、まず葬儀社と相談し、自宅での葬儀が可能か確認します。次に、祭壇や椅子、音響設備など必要な備品の手配、近隣への挨拶や駐車場の確保、式後の清掃や片付けなど、多岐にわたる準備が求められます。

Q

自宅葬に対応している葬儀社はどのように探せますか?

自宅葬に対応している葬儀社は、インターネットで「自宅葬 対応 葬儀社」と検索するか、地域の葬儀社に直接問い合わせることで見つけることができます。事前に複数の葬儀社に相談し、サービス内容や費用を比較検討すると良いでしょう。

Q

自宅葬とは何ですか?

自宅葬とは、自宅で行う葬儀のことです。故人や家族が住み慣れた家で、家族だけで静かに見送ることができる形式で、特にコロナ禍で家族葬が増えたことで注目されています。

Q

自宅葬のメリットは何ですか?

自宅葬の主なメリットは、式場使用料がかからないこと、時間を気にせず葬儀を行えること、故人の願いを叶えられること、自由な形式で葬儀ができること、リラックスして葬儀を行えることです。

Q

自宅葬のデメリットは何ですか?

自宅葬のデメリットとして、ご近所への配慮が必要なこと、マンションやアパートでは規約によってできない場合があること、ある程度のスペースが必要なこと、準備や片付けの手間がかかることが挙げられます。

Q

自宅葬はマンションでもできますか?

自宅葬はマンションでも可能ですが、マンションの規約によっては禁止されている場合があります。事前に管理会社や管理人に確認することが重要です。また、スペースや騒音の問題にも配慮が必要です。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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