早速ですが、都典礼として葬儀の施行において大事にしていることはありますか?
『どれだけ安いか?』という価格勝負ではなく、『どれだけ満足してもらえたか?』という価値に重きを置いています。丁寧にお客様に寄り添い、皆さまに「やって良かったね」と思ってもらえるような葬儀を提供するようスタッフ一同心がけております。
その上で、菅波さんが大事にしていることはありますか?
会社や自身の都合ではなく「お客様が求める形」を常に考えています。 お客様がどんな葬儀にしたいのか、何を求めているのかを受け止めて、それを実現するためのお手伝いをしていると思っています。 実際に葬儀を行なった後のアンケートでは、お客様から「都典礼に頼んで良かった」「満足する葬儀ができた」というお声をいただくことが多いです。
事前相談をされる方はどれくらいいますか?
10年ほど前までは、事前相談をすること自体がタブー視されていたのですが、最近では『自分が元気なうちに準備をしておきたい』という方も、とても多くなってきました。都典礼では電話や対面はもちろん、ZoomやSkypeなどオンラインでも事前相談を受け付けております。
事前相談ではどのようなお話をしますか??
やっぱり皆さまが気にされるのは費用面ですね。 都典礼ではその場でお見積りをお出しすることもできます。「お客様が希望する形で行うと、大体これくらいの金額になりますよ」という目安がわかることによって、ご安心されているように感じます。
事前相談をする際にお客様が気をつけることはありますか?
時間があるようなら、どこか1社だけではなく、2~3社で事前相談をしていただいた方が良いと思います。 今の時代はお客様によってニーズが多様化しています。「極力価格を抑えて行ってほしい」という方もいれば、「予算はかかっても構わないので丁寧に行ってほしい」という方など、それぞれの希望に合った葬儀社を選ぶためには、比較が必要だと思います。
比較をする際、どのような方法がおすすめですか?
より会社の雰囲気を知ることができるのは電話、もしくは対面だと思います。 ホームページを見て良さそうだなと思っていても、実際に会った時にスタッフさんの印象が全然違ったというケースもあるかと思います。。パソコンやスマホの画面上だけで比較するのではなく、実際に足を運ぶ、または電話で相談してみてください。 「そこでの対応がきちんとしていたか?」という事だけでも、安心して任せられるかどうかの判断材料になるかと思います。
お問合せからの大まかな流れを教えてください
お問合せの入電があった際に、もうすでに亡くなってるようであれば 「どちらで亡くなったのか」 「お迎え先はどこか」 「その後の安置先はどこか」をお聞きします。 それから何時にお迎えに行けばいいのか打ち合わせをし、お迎えに向かいます。
打ち合わせはいつするんですか?
ご安置先にお身体をご移動した後、お疲れでなければそのまま打ち合わせをします。 もしくは一度落ち着いてから行うことも可能です。
葬儀が終わってからのサポート内容にはどのようなものがありますか?
都典礼では葬儀だけでなく、墓、納骨堂の紹介や海洋散骨など、葬儀後のアフターフォローもしっかりと行っております。 お墓がない方には石屋さんのご紹介、それから仏壇がないという方には仏壇屋さんを紹介しています。 また、葬儀でご縁があり三回忌や七回忌、十三回忌や「法事のお花をお願いします」と言ってくださる方もいるので、そちらの手配などもしています。。 葬儀が終わった後に、色々と迷われることもあるでしょう。もしなにか困ったことがあれば、いつでもご相談いただければ幸いです。
都典礼さんのこれからの展望や目標はありますか?
お客様に安心していただいた上で、「本当に後悔のない葬儀」を行ってもらえるようなサービスを提供できる会社として、皆様のお役に立てたらと思っています。
「後悔のない葬儀」をするためには、どのようなことが必要なのでしょうか?
まずお客様のお話をよく聴き、きちんと情報提供をした上でベストなご提案をし、お互いが納得しながら一歩一歩進んでゆく。時間はかかるかもしれませんが、こういったプロセスを積み上げてゆくことが後悔のない葬儀のために必要なことだと思います。