女性ならではの対応で故人と家族に寄り添う【相談できるお葬式】

「女性」であることが強みですかね。 葬儀業界では男性が多く、女性は少ないです。そのため女性ばかりのご家族の場合には安心感があると思います。 また女性ならではの気配りや細やかな対応ができます。例えば故人のお化粧には、生前に使っていた口紅を使うよう提案したり。葬儀の花や遺影写真の衣装についても、女性目線で提案し、温かみのある葬儀を実現します。

そうですね。それに私自身が母親であることも強みです。ご家族の気持ちを同じように感じ、寄り添うことで最善のサポートができます。

もともとはお花に興味があり、町のお花屋さんで働いていました。 その後、葬儀の花祭壇を作るお花屋さんに転職し、葬儀に携わるようになりました。 そして父の葬儀がきっかけとなり、葬儀社へ転職しました。

はい。 もともとは葬儀の花祭壇を作っていたので葬儀社さんの仕事は知っていました。 しかし葬儀のサービスを受ける立場になって、初めて気が付いたことがあったんです。それが葬儀社さんの気配りや丁寧な対応でした。 私はそれらに激しく感動し「自分も人の役に立てる仕事をしたい」と思いました。それから思い切って葬儀社への転職を決意しました。

私も本当によい選択をしたと思います。

やはり「ありがとう」とお客様から言っていただけたことですね。 ご家族をちゃんと送ってあげられた充実感を得られます。

はい。何よりも力になる言葉です。 それとお客様とのコミュニケーションもやりがいの一つです。お客様が抱える悲しみや思い出を聞くことで、その方々がどんな人生を送ってきたのかを知ることができます。 その人生を尊重し、最後までサポートすることができる。それは葬儀社で働く大きなやりがいのひとつです。

やはり「信頼」してもらうことですね。 結婚式などと違って、遺族は悲しみのどん底に居ます。そのような中で、わずか数日で葬儀をしなければいけません。遺族は、不安や悲しみに押しつぶされるような思いでしょう。 そんなときにお客様の気持ちに最大限寄り添うためには「信頼」が不可欠です。 お客様から信頼されることで、遺族の方々の気持ちに最大限寄り添うことができます。 そうすると安心して葬儀をお任せいただけるようになります。

はい。 葬儀の仕事は人生最後の場面に携わる仕事です。そのためお客様に信頼していただくことは葬儀社にとって大切な要素だと思います。

趣味はサーフィンとウクレレですね。

そうですね。めちゃくちゃ満喫しちゃっていますね。 サーフィンは、15年前くらいに始めたんですよ。もともと、海のない埼玉県に住んでいたので、遅い時期に始めたんです。でも始めたらハマってしまって、今ではサーフィンのために大きな車も買ってしまいました。 ウクレレも、飼い犬2匹を両脇において一日中弾いています。

友達とも楽しめます。でも、一人でも楽しめちゃう派ですね。

『相談できるお葬式』の強みは、抜群の行動力だと思います。葬儀業界で従来行われていなかったことにも積極的に挑戦しています。例えばTikTokなどです。

また働き方にもこだわっています。 例えば用事がなければ会社に行きません。自宅で作業することもあります。今日の業務は書類仕事とインタビューのみのため、インタビューが終わったら家に帰ります。帰って、家で書類仕事をしますね。

そうですね。私も最初はこの働き方に戸惑いましたが、慣れました。 今では、非常にクリエイティブで生産性の高い働き方で気に入っています。