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【葬儀費用に関する調査】およそ5割が「想定より高かった」と回答!貯金頼りの葬儀費用の現実が明らかに

【葬儀費用に関する調査】およそ5割が「想定より高かった」と回答!貯金頼りの葬儀費用の現実が明らかに

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【葬儀費用に関する調査】およそ5割が「想定より高かった」と回答!貯金頼りの葬儀費用の現実が明らかに
人や自分の貯蓄8割が故から葬儀費用を捻出。『お布施・戒名料』に想定外の負担を実感した人が半数近くに


近年では、“終活”をされる方も増えており、その中でも気になるのが葬儀にかかる費用ではないでしょうか?
残された家族に迷惑をかけないようにと、ある程度の費用を準備している、もしくは準備しようと考えている方も多いでしょう。

では、実際に葬儀を行うにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
また、葬儀を行ったことがある方は、どのようにして費用を確保したのでしょう。

そこで今回、、『葬儀の口コミ』(https://soogi.jp/)を運営する株式会社ディライトは、喪主を務めたことのある男女を対象に、「葬儀費用」に関する調査を実施しました。

調査概要:「葬儀費用」に関する調査
【調査期間】2024年9月6日(金)~2024年9月7日(土)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,015人
【調査対象】調査回答時に喪主を務めたことのある男女と回答したモニター
【調査元】葬儀の口コミ(https://soogi.jp/)
【モニター提供】PRIZMAリサーチ

【目次】

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葬儀において4割以上が費用を最優先、予算を考えていた方は3割程度に

葬儀において4割以上が費用を最優先、予算を考えていた方は3割程度に
はじめに、葬儀を行う際に重視したことを質問しました。

「葬儀をする際に最も重要視したことは何ですか?(単一回答)」と質問したところ、『費用(40.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『場所(14.8%)』『形式(12.7%)』となりました。

約4割の方が、葬儀にかかる費用を最も重視したようです。
次いで「場所」や「形式」も上位にあがりましたが、やはり費用を重視する方が圧倒的に多いことが分かりました。

費用を重要視した方が非常に多い中で、葬儀の予算に関しては事前に考えていたのでしょうか?

そこで、「故人の葬儀の予算は事前に考えていましたか?」と質問したところ、『はい(34.6%)』『いいえ(65.4%)』という回答結果になりました。

葬儀の予算を事前に考えていなかった方が上回り、予算を考えていた方は約3割程度でした。

葬儀の予算と実際の費用の比較、半数以上が60万円以上の葬儀費用を見込む

葬儀の予算と実際の費用の比較、半数以上が60万円以上の葬儀費用を見込む
故人の葬儀の予算を事前に考えていた方が一定数いることが分かりましたが、どのくらいの予算を考えていて、実際にどのくらいの費用がかかったのかを比較しました。

前の質問で「はい」と回答した方に、「故人の葬儀の予算はいくらでしたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。

・『10万円未満(1.1%)』
・『10万円~30万円未満(7.1%)』
・『30万円~60万円未満(14.5%)』
・『60万円~90万円未満(12.0%)』
・『90万円~120万円未満(19.7%)』
・『120万円~150万円未満(14.0%)』
・『150万円~180万円未満(9.4%)』


続いて「実際の葬儀費用はいくらかかりましたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。

・『10万円未満(1.7%)』
・『10万円~30万円未満(6.3%)』
・『30万円~60万円未満(12.6%)』
・『60万円~90万円未満(11.6%)』
・『90万円~120万円未満(20.8%)』
・『120万円~150万円未満(14.6%)』
・『150万円~180万円未満(8.3%)』


「90万円〜120万円未満」と予想していた方が最も多く、実際の費用感としてもその金額を選択する方が最多となりました。
想定していた予算と実際かかった費用の傾向としては、若干予算より実際に費用がかかった方が多いものの、ほとんど相違ない結果になりました。

では、想定していた費用と比べてどのように感じたのでしょうか?

続いて、「実際に葬儀にかかった費用は想定と比べてどうでしたか?」と質問したところ、『高かった(47.9%)』『安かった(8.2%)』『想定通り(43.9%)』という回答結果になりました。

想定していた費用よりも「高かった」と思う方が5割近く、約4割の方が「想定通り」の費用だったようです。前問の費用比較からも、予算を事前に考えていなかった方は高いと感じる方が多かったのかもしれません。

想定よりも費用がかかったと感じた内訳は、具体的に何だったのでしょうか?

想定よりも費用がかかったと感じた内訳は「お布施・戒名料」

想定よりも費用がかかったと感じた内訳は「お布施・戒名料」
「葬儀で想定よりお金がかかると思ったところはどこですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『お布施や戒名料(49.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『式場の使用料(別途手配の場合)(29.6%)』『会食や飲食の手配(通夜振舞いや精進落としなど)(21.9%)』となりました。

約半数の方が、「お布施や戒名料」と宗教者にかかる金額が高かったと感じたようです。
宗教者にかかるお金は「お気持ちで」などと言われることも多く、金額を想定しにくいのが現実です。

また、式場の使用料や会食や飲食の手配など、葬儀関連の細かな費用がかさむことで予想外の支出に繋がっている様子がうかがえます。

葬儀を行うにはある程度費用がかかってしまいますが、できるだけ抑えたいと思った方もいるのではないでしょうか?

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半数以上が「葬儀費用はできる限り抑えた」

半数以上が「葬儀費用はできる限り抑えた」
「葬儀費用に関して近かったものを教えてください」と質問したところ、6割近い方が『葬儀費用はできる限り抑えた(57.5%)』と回答しました。

多くの方が、費用を抑えたいと考えていたことがうかがえます。
費用を抑えたことで後悔などにつながった方はいるのでしょうか。

前の質問で「葬儀費用はできる限り抑えた」と回答した方に、「費用を抑えたことで後悔しましたか?と質問したところ、『あまり後悔していない(45.7%)』『全く後悔していない(42.6%)』と回答しました。

費用を抑えたことに対して後悔していない方が9割を占める結果になりました。

葬儀費用の捻出方法、故人の預貯金と喪主の貯蓄が中心

葬儀費用の捻出方法、故人の預貯金と喪主の貯蓄が中心
葬儀に関する費用や所感などが明らかになりましたが、葬儀費用はどのようにして捻出したのでしょうか?

「葬儀費用はどうやって捻出しましたか?」と質問したところ、『故人の預貯金を使用した(43.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分の貯蓄から支払った(40.7%)』となりました。

故人の預貯金や喪主自身の貯蓄を選択した方が合わせて8割以上という結果になりました。

喪主を務めた経験から、葬儀費用や準備などの大変さを感じたみなさんですが、自分の葬儀費用はどのように捻出しようと考えているのでしょうか?

最後に、「自分の葬儀の際、費用はどのように捻出する予定ですか?(単一回答)」と質問したところ、『自分の貯蓄でまかなう(48.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『生命保険を利用する(17.1%)』『まだ費用について考えていない(13.7%)』となりました。

約半数の方が、自分の葬儀の際の費用は、自分の貯蓄でまかなおうと考えているようです。
残された遺族に負担をかけないようにと、自身の貯金や生命保険などで賄おうとしている方が多いことが分かります。

「葬儀費用」は最重要事項とする方が最多!費用を抑える意識は高いものの後悔は少なく、事前計画の重要性が浮き彫に

今回の調査結果で、葬儀における費用が多くの方にとって最も重要な要素であることが浮き彫りになりました。
約3割の方は葬儀の予算を考えており、120万前後の予算を想定していた方が多く、実際かかった費用の傾向と近い結果となりました。

一方で、実際にかかった葬儀費用は想定と比べて「高かった」と感じた方も約半数いる結果となり、予算を考えていなかった方にとっては葬儀費用を高く感じたようです。

約半数の方が「お布施や戒名料」に想定以上の費用がかかったと回答しました。これにより、お寺に関する費用が想定を上回ることが多いとわかります。
また、「式場の使用料」や「会食・飲食の手配」も上位に挙げられており、葬儀に関連する細かな費用が積み重なることで、全体の費用が想定以上に高く感じられている様子がうかがえます。

また、6割近くの方が葬儀費用をできる限り抑えたものの、費用を抑えたことに対して後悔はしていない方が非常に多く、葬儀に対するコスト意識が非常に高い傾向にあるようです。

葬儀の費用を抑えたとしても故人を偲ぶ気持ちに変わりはないのではないでしょうか?

葬儀費用の捻出方法としては、「故人の預貯金」や「自身の貯蓄」と回答した方が多く、将来の自分の葬儀費用に関しても、約半数の方が自己負担する意向が強いことが示されました。
残された家族に迷惑をかけないためにも、葬儀費用の予算を立てておくことや、貯蓄をしておくことが重要であるといえます。
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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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