葬儀の口コミロゴ

評判の良い葬儀社に
依頼できる口コミサイト

閲覧履歴

閲覧履歴

メニュー

葬儀の口コミ
葬儀社を探す
葬儀の情報
葬儀費用が高すぎる!内訳や平均と安く抑える方法7選

葬儀費用が高すぎる!内訳や平均と安く抑える方法7選

この記事は2分で読めます

葬儀費用が高すぎる!内訳や平均と安く抑える方法7選
この記事は、
「葬儀の平均費用について知りたい」
「葬儀の費用を抑える方法について知りたい」
という方に向けて書いています。

葬儀社から見積もりを取ったものの、その金額か妥当かなかなか分かりづらいですよね。
今回は葬儀の平均費用と葬儀費用の抑え方も紹介します。
節約できるポイントがあれば実践してみてください。

【目次】

相談できるお葬式

powered by Delight Ad

葬儀費用の平均は195万円!その内訳は?

葬儀費用の平均は195万円!その内訳は?
一般的な葬儀費用は、約195万円です(日本消費者協会 2017年葬儀についてのアンケート調査)。
その内訳をこれから紹介していきます。

① 葬儀に用いる一式の費用:120万円

葬儀一式費用とは、ご遺体の搬送から安置、通夜~葬儀・告別式、火葬までの葬儀全般を執り行うために必要な費用です。

〈具体例〉
・葬儀当日までのドライアイス代
・会場代
・祭壇や棺などの葬具や人件費
など
が含まれています。

安置する日数や参列者の人数、祭壇・棺の種類などによって変動します。

②食事や接待費:30万円

通夜振る舞いや精進落としなどの食事代は葬儀一式に含まれません。多くの場合で別途見積もりになります。
一般葬で通夜と葬儀を行った場合、食事は通夜振る舞いと精進落としの2回必要です。

③寺院へのお布施など:45万円

葬儀にお坊さんを呼んだ場合、読経・故人の戒名などに感謝を込めて「お布施」という形で費用をお支払いします。
宗派やお寺によって金額は上下します。

関連記事

葬儀のお布施とは?地域や宗教ごとの相場・渡し方・マナーを徹底解説

葬儀のお布施とは?地域や宗教ごとの相場・渡し方・マナーを徹底解説

形式別の葬儀費用相場

葬儀費用の相場は葬儀の形式によって異なります。
形式ごとに葬儀費用の相場をご紹介します。

一般葬の費用相場

一般葬とは、家族・親族だけでなく故人の友人や仕事関係の人にも参列してもらう葬儀形式です。葬儀の中でも最も一般的な形になります。2020年の「第4回お葬式に関する全国調査」によると、一般葬の費用の平均は149万3,624円です。

一般葬では当日までどのくらいの参列者が来るのかが予想しづらく、故人によっては想定以上の人数が参列するケースも少なくありません。すると当初の見積もりよりも葬儀費用が高くなることが多いです。

葬儀費用が高くなる理由は?

葬儀費用はなぜ高くなってしまうのでしょうか?
考えられるのは以下のような理由です。

高額な葬儀社に依頼してしまう

同じような葬儀だとしても、葬儀社によって価格が異なる場合があります。
見積書に「葬儀一式」のようにまとめて記載されている場合は何が見積書に書かれているのか事前に確認しましょう。例えば、見積もりにドライアイス代や遺体処置料などが含まれておらず、別途請求されるケースもあります。

葬儀社によっても設定費用に差があり、作業や仏具の価格を高めに設定している場合があります。対象者が亡くなってからは葬儀までに時間がないため、比較検討が難しいかもしれません。しっかり比較検討したい方は、生前から家族と話し合うことが大切です。

葬儀への参列人数が多い

葬儀に参列する人数が多いと費用が高くなりやすいです。
参列する人が増えることで、食事や香典返しなどでどんどん費用がかさんでしまいます。したがって、一般葬から家族葬・一日葬に変更することで費用を抑えることができます。

祭壇、棺などが高価なものになっている

葬儀社から提案されたプランがある場合は、もう一度詳細を見てみましょう。
祭壇や棺や骨壺などの装具が高いランクで入っている場合があります。必要以上に華美なものがプランに入っていると、価格が跳ね上がってしまいます。

追加費用が加算されている

葬儀社の格安プランには注意しましょう。格安プランは、葬儀に必要な仏具や手順が省かれていて、必要なものが追加費用として請求される可能性があります。
勝手にオプション費用が追加されているケースもありますので、見積書を確認することが大切です。

葬儀費用を抑える7つの方法

葬儀費用を抑える7つの方法
葬儀費用を抑えるコツをご紹介します。

①葬儀規模や形式を見直す

葬儀社にはいくつかの葬儀プランを用意しているところがあります。葬儀のプランを安いものに設定することで、大幅に費用を抑えることができます。

最近では費用を抑えるために、身内や親しい友人のみの少数で行われる家族葬やお通夜を設けない一日葬、お通夜・告別式を設けない火葬式など様々なニーズに合わせたプランがあります。

予算にあったプランにすることで安価に抑えることができます。

②オプションを確認する

葬儀プランにつけるオプションによっても金額は大きく異なります。見積もりが高いと感じている方は、オプションを今一度確認しましょう。

オプションは最初から高価なものに設定されている場合があります。祭壇や棺は過度に高価なものになっていないか、不要な工程や華美な装飾が付きすぎていないか、1つずつ確認することで価格を抑えられることがあります。

③補助・扶助制度を使う

国民健康保険や社会保険などに加入している方が亡くなった場合、葬儀や埋葬に対して給付金が支給されます。 加入している場所によって、給付金額は変わるので確認しましょう。

一般的には葬儀後に窓口での手続きが必要です。申告には亡くなった日から2年間以内という期限があるため、早めに手続きを行うことをオススメします。

④棺や祭壇などのグレードを抑える

棺や祭壇は家族が用意することが難しい仏具です。
したがって、葬儀社側からグレードの高い祭壇を勧められたり、生花のボリュームアップを促されたりする場合が多いです。

しかし棺や祭壇のグレードを最小限に抑えることで、数万円~数十万円の節約が可能になります。棺も祭壇も葬儀の数時間のためのものです。見栄を張らずに予算に沿ったものを選びましょう。

また葬儀社のプランの中に棺・祭壇が含まれている場合、値段が明記されていないこともあります。
その場合は葬儀社に問合せてみるか、複数の葬儀社から見積もりを取り寄せて比較することで、適当な値段のものを選ぶことができます。

⑤数社からの見積もりを比較する

一社からの見積りだと、その価格が妥当なのか高いのかの判断がつきません。
複数社の見積りをとることで、料金が妥当なのか・プラン料金に何が含まれているのかを確認することができます。

葬儀社を検討する場合は、同条件で少なくとも3社からの見積りを取って判断しましょう。見積書に書かれている「基本料金」「セット料金」の中身まで確認できると、安心です。

⑥市民葬・区民葬を活用する

市民葬・区民葬とは、各市町村がその住人にむけて安価で葬儀を提供しているサービスです。 一般的に故人または喪主がその市区町村に住民票がある場合に適用されます。

民間の葬儀社に頼むよりも大幅に価格を抑えることができるのがメリットです。
しかし、行政のサービスであるため、葬儀の執行に必要な最低限の内容しかないことがほとんど。

自治体によっては市民葬・区民葬制度がないところもあるので、検討している方は役所にて確認しましょう。

故人のお金を葬儀費用に充てる方法

故人のお金を葬儀費用に充てる方法
葬儀費用を故人の預貯金や生前持っていたお金などから使う方法もあります。

故人の預貯金から葬儀費用を支払える?

故人の貯金は葬儀費用に充てることができます。
ただし、故人が亡くなったことが銀行に伝わると、故人の口座が凍結されます。凍結された口座からの払い戻しには時間がかかります。

故人の貯金を使って葬儀費用を工面する場合、3つの方法があります。
故人の口座の凍結前にお金を引き出しておく仮払い手続きを行う相続手続きを行う

①故人の口座の凍結前にお金を引き出しておく
暗証番号が分かれば故人の口座の凍結前に葬儀代を引き出しておくことが可能です。他の相続人にも事前に伝えておきましょう。

②仮払い手続きを行う
口座凍結後でも仮払い手続きを行うことで、故人の口座から引き落とすことができます。しかし、引き落とせる額に制限があるため、注意が必要です。

③相続手続きを行う
相続手続きを行うことで口座の凍結解除ができます。
しかし相続手続きが終わるまでは、引き出すことができません。

生前から葬儀費用を貯めておくことも

葬儀費用を生前から貯めておくことも可能です。具体的には3つの方法があります。
共済や互助会に入会する信託銀行に預ける現金で相続人に預ける

①共済や互助会に入会する
共済や互助会などに加入しておくことで、生前に積み立てていたお金を葬儀に使うことができます。しかし互助会に加入している葬儀社での葬儀となります。

②信託銀行に預ける
信託銀行に一定額を預けていることで、必要な時に定められた相続人がお金を引き落とすことができます。

③現金で相続人に預ける
最も簡単な方法です。しかし贈与税の枠組みを超えてしまうと、相続人への贈与とみなされ税務署から指摘される可能性があります。

生活保護を受けている方の葬儀

生活保護を受けている方の葬儀
遺族が生活に困っていて故人の葬儀費用を捻出できない場合、国が葬儀の費用を負担してくれる制度があります。その制度を「葬祭扶助制度」といいます。

「葬祭扶助制度」には適用できる条件があります。
それは①遺族が生活に困窮している場合、②故人に身寄りがなく家主や民生委員が葬儀を行う場合です。故人が生活保護を受けていたとしても、遺族に葬儀費用を支払う能力があるときにはこの制度は適用されません。

葬儀費用は誰が負担するべき?

葬儀費用は誰が負担するべき?
葬儀費用は一般的に喪主が負担します。
しかし「誰が喪主になるか」「誰が葬儀費用を負担するか」については、法律では定められていません。配偶者・血縁関係の深い方が喪主になる場合が多いです。喪主は複数人でも問題ないので、親族で話し合いましょう。

まとめ

葬儀費用は平均195万円ほどですが、その内容は葬儀の形式やオプションによって大きく変わります。

費用を抑えるためには、葬儀の規模や形式を見直し、オプションや葬具のグレードを抑える、複数社から見積もりを取る、補助制度を活用するなどの方法があります。

相場や費用を抑える方法を予め知っておくと安心です。

よくある質問

Q

葬儀費用を抑えるための方法はありますか?

はい、葬儀費用を抑えるためにはいくつかの方法があります。まず、葬儀の形式や規模を見直すことが効果的です。例えば、家族葬や一日葬、火葬式などの費用を抑えたプランを選ぶことで、一般葬よりも費用を削減できます。また、葬儀プランに含まれるオプションや装具のグレードを確認し、不要なものを避けることも重要です。さらに、複数の葬儀社から見積もりを取ることで、適正な価格かどうかを確認することができます。

Q

葬儀費用の平均はどれくらいですか?

一般的な葬儀費用の平均は約195万円です。この費用には、葬儀一式の費用、食事や接待費用、お寺へのお布施などが含まれます。具体的には、葬儀に必要な道具やサービスが120万円程度、食事や接待が30万円、お布施が45万円という内訳です。ただし、葬儀の形式や規模によって大きく変動することがあるため、事前に確認することが重要です。

Q

葬儀代が高すぎると感じるのはなぜですか?

葬儀代が高額になる主な要因として、式場使用料、飲食代、返礼品、装飾費用などの追加オプションが挙げられます。これらが積み重なることで、全体の費用が高くなることがあります。

Q

葬儀費用の平均相場はどのくらいですか?

日本の葬儀費用の平均相場は約200万円程度とされています。ただし、地域や葬儀の規模、内容によって大きく異なる場合があります。

Q

葬儀代を安く抑える方法はありますか?

直葬や家族葬など、規模を縮小した形式を選ぶ、不要なオプションを省く、複数の葬儀社から見積もりを取り比較するなどの方法で、費用を抑えることが可能です。

Q

葬儀社との見積もり交渉で注意すべき点は何ですか?

見積もりの内訳を詳細に確認し、不要なサービスが含まれていないかをチェックすることが重要です。また、追加費用が発生する可能性がある項目についても事前に確認しておきましょう。

葬儀の口コミ公式LINEバナー
小さな森の家

powered by Delight Ad

葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

X Icon

葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

【書籍】
後悔しない葬儀とお墓選び

Amazonランキング 冠婚葬祭・マナー部門1位獲得

Amazonランキング
冠婚葬祭・マナー部門1位獲得

『後悔しない葬儀とお墓選び』

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2025/5/30)

もしもの時に後悔しない選択をするために 葬儀とお墓選びで多くの方が失敗する落とし穴を徹底解説 国内最大手の葬儀社&お墓の口コミサイト 「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」運営社代表による、 損しないために知っておきたい、葬儀・お墓の基礎知識

【インタビュー記事】
「葬儀業界のインフラ企業」を目指して!AI活用で課題を解決するニッチ市場のオンリーワンとは

葬儀社/斎場/火葬場を探す

← ニュース一覧に戻る
葬儀の口コミロゴ

葬儀の口コミ

評判の良い葬儀社が見つかる
口コミサイト

お墓の口コミロゴ

お墓の口コミ

評判の良い霊園お墓が見つかる
口コミサイト

葬儀の口コミロゴ

葬儀の口コミ

評判の良い葬儀社が見つかる口コミサイト

お墓の口コミロゴ

お墓の口コミ

評判の良い霊園・お墓が見つかる口コミサイト

← ニュース一覧に戻る
葬儀の口コミ
葬儀社を探す
葬儀の情報