葬儀の口コミロゴ

評判の良い葬儀社に
依頼できる口コミサイト

閲覧履歴

閲覧履歴

メニュー

葬儀の口コミ
葬儀社を探す
葬儀の情報
遺影の処分はお寺にお願いする?自分で処分する方法や注意点をご紹介

遺影の処分はお寺にお願いする?自分で処分する方法や注意点をご紹介

この記事は2分で読めます

遺影の処分はお寺にお願いする?自分で処分する方法や注意点をご紹介
遺影を処分するかどうかに悩む方は多いでしょう。大切な人が写っている遺影をどのように扱うべきか迷うのは当然です。
この記事では、遺影の意味や役割、処分する際のタイミングや方法、保管方法について詳しくご紹介します。この記事を読むことで、適切な遺影の扱い方が分かり、自身や家族の状況や気持ちに合った処分を方法を見つけられるはずです。

【目次】

相談できるお葬式

powered by Delight Ad

遺影は捨てても大丈夫?

遺影は捨てても大丈夫?
遺影は故人を身近に感じられるものですが、宗教的な意味合いはありません。
そのため捨ててしまったり処分をしてしまったとしても罰が当たるということはなく、四十九日法要が終わったタイミングで処分を考える方が多くいます。

遺影の意味と役割

遺影は、故人の生前の姿を写した写真で、葬儀や法事の際に飾られます。
故人を偲び、思い出すための象徴的なものとして扱われます。遺影には宗教的な意味合いは特にありませんが、故人の存在を感じられるもののため大切にする方が多いです。

関連記事

遺影写真は若い時のでもいい?選び方と作成方法。サイズや背景編集のやり方

遺影写真は若い時のでもいい?選び方と作成方法。サイズや背景編集のやり方

遺影はどこに飾る?

遺影を飾る場所として一般的なのは、仏壇の近くやリビングルームなど、家族が集まる場所です。仏壇がない場合でも、家族が日常的に目にする場所に飾ることで、故人を身近に感じることができます。

法事で使う場合はとっておく

法事や年忌法要の際には、遺影を飾ることがあります。
もし法要で遺影を飾る場合には、保管しておくことをオススメします。
しかし最近では大きな遺影は処分して、小さいサイズの遺影を飾るのが主流です。

遺影を処分するタイミング

遺影を処分する適切なタイミングに決まりはありません。
一般的に四十九日法要の後や遺品整理の際、引っ越しのタイミングなどが考えられます。家族の意見を尊重しながら、皆が納得できる時期を選ぶことが大切です。

遺品整理と一緒に行う

遺品整理を進める中で、遺影の処分を考えることもあります。他の遺品と一緒に整理することで、心の整理もしやすくなるでしょう。

引っ越しのタイミングなど

引越しやリフォームなどのタイミングで遺影の扱いを考えることがあります。他のものに関しても整理をするタイミングでしょう。

遺影を処分する方法

遺影を処分する方法
遺影を処分する際には、いくつかの方法があります。お寺や神社での供養、遺品整理会社への依頼、自分での処分など、それぞれの方法について詳しく説明します。家族の意向や自身の気持ちに合わせて、最適な方法を選びましょう。

自分でごみとして処分する

遺影には宗教的な意味などはないため、気にならない方は自分でごみとして捨ててしまっても問題ありません。
捨てる場合には自治体のごみ分別ルールに従いましょう。
一般的には、写真部分は可燃ごみ、額縁は不燃ごみとして処分します。処分前に白い布や紙で包み、塩を振って清めると心の整理がつきやすいでしょう。

お寺や神社で供養する

もし故人の魂が入っている、と考えてしまい捨てるのに気が引ける場合には、遺影をお寺や神社で供養してもらう方法があります。
遺影をお焚き上げという儀式で浄化し、故人の魂を慰めます。
近くのお寺や神社に連絡し、供養の予約を取りましょう。当日は遺影を持参し、僧侶や神職によるお経や祝詞を受けた後、お焚き上げが行われます。

葬儀社に依頼する

葬儀社が遺影を引き取ってくれる場合もあります。
プランに含まれている場合もあれば、別途引き取りの費用が掛かることもありますので確認しましょう。

遺品整理業者に依頼する

仏壇やその他の遺品などと一緒に処分する場合には、遺品整理業者に依頼すると手間が軽減されます。費用の見積もり時に遺影も処分したい旨を伝えましょう。

遺影の処分にかかる費用相場

遺影の処分にかかる費用相場
遺影を処分する際、方法によって費用が異なります。お焚き上げ供養、遺品整理業者への依頼、自分での処分など、それぞれの費用相場を知っておくと安心です。ここでは、各方法の費用目安を詳しく解説します。

お焚き上げ供養の費用相場

お寺や神社で遺影をお焚き上げ供養してもらう場合、費用は依頼先や地域によって異なります。一般的には、写真1枚あたり3,000円~10,000円前後が相場です。
事前に費用をHPや電話などで確認しておくと安心です。

遺品整理業者に依頼する場合の費用

遺品整理業者に遺影の処分を依頼する場合も、サービス内容や地域によって費用が異なります。写真1枚あたり1,700円程度が一般的な相場です。またみかん箱ほどの大きさのダンボール1箱に詰めた状態で5,000円が相場です。別途送料がかかる場合もあります。業者によっては、供養を含むプランやオプションサービスを提供している場合もあるので確認してみましょう。
依頼前に見積もりを取り、サービス内容と費用を確認することをおすすめします。

遺影の処分を無料でするには?

自分で一般ごみとして処分する場合には、特に費用は掛かりません。
また葬儀社によっては無料で引き取ってくれる場合もあるので、確認してみましょう。

遺影を処分しない保管方法

遺影を処分しない保管方法
遺影写真を処分せずに保管する方法もあります。
しかし大きな額縁の状態で保管するのは場所をとってしまうため、サイズを変えたりデジタル化するなどの対応をすることが一般的です。

小さくリサイズして保管する

遺影を小さなサイズにリサイズすることで、保管や飾る際のスペースを節約できます。写真店やフォトスタジオでリサイズを依頼することが可能です。葬儀のプランに小さいサイズの遺影も含まれいている場合もあります。
リサイズした写真は、小さなフォトフレームに入れて、リビングや寝室などに飾ると良いでしょう。

デジタルデータにして保存する

遺影をデジタルデータとして保存する方法もあります。写真をスキャンしてパソコンスマホ、またはクラウド上に保存することで物理的なスペースを取ることなく保管することができます。
デジタルフォトフレームを使用すれば、複数の写真をスライドショー形式で表示することができ、故人のさまざまな表情を楽しむこともできます。

宗派別の遺影の処分方法

遺影には宗教的な意味はありません。
そのため宗派ごとの特別な決まりもないとされています。

もし浄土真宗であれば、処分せずに飾る場合、仏壇の中や上に飾るのは避けるべきとされています。
曹洞宗や真言宗、浄土宗でも自治体のルールに従ってごみに出してしまっても問題ありません。お寺でのお焚き上げを行っている寺も多数あります。

遺影を処分する際の注意点

遺影を処分する際の注意点
遺影を処分する際には、いくつかの注意点があります。

自分で処分する場合は自治体のルールに従う

遺影を処分する際は、自治体のゴミ分別ルールを確認しましょう。一般的に、写真部分は可燃ごみ、額縁は不燃ごみとして処分します。
しかし自治体によって分別の方法が異なる場合があるため確認が必要です。

もし抵抗がある場合には、白い布や紙で包んだ状態で塩をふるなどの対応をしてもいいでしょう。

家族と話し合う

人によって、遺影に対しての考え方が異なる場合があります。
遺影をとても大切にしている人がいる中で、勝手に一般ごみとして処分をしてしまったりするとトラブルになってしまうこともあるでしょう。
また法事などで使う予定がある場合も相談する必要があります。処分方法についてもお焚き上げがいいのか、業者に頼むのがいいのか、一般ごみとして捨ててしまっていいのか、家族とよく話し合って決めましょう。

まとめ

遺影を処分するか保管するかは、個々の状況や気持ちによって異なります。この記事では、遺影の意味や役割、処分や保管の方法、そして注意点について詳しく説明しました。
遺影の処分は、故人への敬意と家族の気持ちを考慮して行うことが大切です。納得できる形で、心残りなく処分できる方法を見つけてください。

よくある質問

Q

遺影を自分で処分しても大丈夫ですか?

はい、遺影を自分で処分しても問題ありません。遺影には宗教的な意味はないため、捨てても罰が当たることはありません。ただし自治体のゴミ分別ルールに従って処分してください。気になる場合は、白い布や紙で包み、塩を振って清めてから処分すると心の整理がつきやすくなります。

Q

遺影をお寺で供養してもらうにはどうすれば良いですか?

遺影をお寺で供養する際は、まず近くのお寺に連絡し、供養の予約を取ります。当日は遺影を持参し、お経や祝詞を受けた後、お焚き上げという儀式で浄化されます。お焚き上げ供養の費用は一般的に3,000円から10,000円程度ですが、事前にお寺に確認しておくと安心です。宗派によって供養の方法が異なる場合もあるので、宗派の意向に沿って行うのが良いでしょう。

Q

遺品整理と一緒に遺影も処分したいのですが、どうしたら良いですか?

遺影を他の遺品と一緒に整理したい場合は、遺品整理業者に依頼する方法が便利です。業者に連絡し、見積もりを取った際に遺影も含めて処分したい旨を伝えてください。業者によっては供養を含むプランやオプションサービスもあります。費用は写真1枚あたり1,700円から、ダンボール1箱で5,000円程度が相場です。信頼できる業者を選ぶため、口コミなども確認すると良いでしょう。

Q

遺影を保管する方法にはどのようなものがありますか?

遺影を保管する場合、小さくリサイズしてフォトフレームに入れる方法や、デジタルデータに変換して保存する方法があります。リサイズした写真は小さなフォトフレームに入れて飾ると、スペースを節約しながら故人を身近に感じられます。デジタル化すると、クラウドやデジタルフォトフレームに保存でき、物理的なスペースも取らないため便利です。写真のみをラミネート加工して保存する方法も劣化を防ぐのでおすすめです。

葬儀の口コミ公式LINEバナー
小さな森の家

powered by Delight Ad

葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

X Icon

葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

【書籍】
後悔しない葬儀とお墓選び

Amazonランキング 冠婚葬祭・マナー部門1位獲得

Amazonランキング
冠婚葬祭・マナー部門1位獲得

『後悔しない葬儀とお墓選び』

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2025/5/30)

もしもの時に後悔しない選択をするために 葬儀とお墓選びで多くの方が失敗する落とし穴を徹底解説 国内最大手の葬儀社&お墓の口コミサイト 「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」運営社代表による、 損しないために知っておきたい、葬儀・お墓の基礎知識

【インタビュー記事】
「葬儀業界のインフラ企業」を目指して!AI活用で課題を解決するニッチ市場のオンリーワンとは

葬儀社/斎場/火葬場を探す

← ニュース一覧に戻る
葬儀の口コミロゴ

葬儀の口コミ

評判の良い葬儀社が見つかる
口コミサイト

お墓の口コミロゴ

お墓の口コミ

評判の良い霊園お墓が見つかる
口コミサイト

葬儀の口コミロゴ

葬儀の口コミ

評判の良い葬儀社が見つかる口コミサイト

お墓の口コミロゴ

お墓の口コミ

評判の良い霊園・お墓が見つかる口コミサイト

← ニュース一覧に戻る
葬儀の口コミ
葬儀社を探す
葬儀の情報