早速ですが、昭和セレモニーとして葬儀の施行において大事にしていることはありますか?
ご家族の言葉を聞いた上でお客様の要望、もしくは要望以上のお答えができるよう心がけています。
お客様からの要望とは、具体的にどんなことですか
例えば、故人様をご安置するときに「自宅に帰してあげたいけど、諸事情で自宅には安置できない」などの声をいただいた場合。 その場合は、安置場所にお連れする途中でご自宅の前を通り、少し停車をするなどして少しでも要望に沿うように対応をします。
葬儀の形式を決める上で、どのようにお客様からのご相談をお聞きしていますか
一般的な葬儀形式の提案はしますが、お客様の要望があればそちらを優先します。 なるべくお客様の納得のいく形で葬儀が行えるよう、あまり形式に囚われず葬儀のサポートをするようにしています。
形式に囚われない葬儀とは、具体的にどんな形ですか
例えば、故人が好きだった音楽を式の直前まで会場で流したり、故人に向けてお別れの言葉を述べたい方がいればそのお手伝いをしたりしています。
会社としての強みやアピールポイントはありますか
24時間対応可能です。もし何かお困りごとがあれば、事前相談やご逝去の知らせを受けて葬儀の段取りを執り行うまで、全てサポートいたします。
強みのひとつとして、地域密着というのもありますか
あると思います。
地域活動として行っていること何かはありますか
特別養護老人ホームなどで納涼会や敬老会などが開催される際には、机や紅白幕を無料でお貸ししたりしして、会場をお作りしています。 また「もし葬儀のご相談やお悩み事があれば、ぜひ参考にしてください」と説明させていただき、差し支えなければチラシを置かせてくださいとお願いしています。
今と昔の葬儀の違いについて何か感じますか
昔と比べると葬儀の規模が大きく変わったと思います。 30年ほど前は、金額が高額で参列者の人数も多かったです。 それが近年では家族葬が一般的になり、さらにはコロナ禍で参列者が減ったため1日葬や火葬式での葬儀形式が増えました。年々、葬儀の規模は縮小しているように感じます。
今と昔の違いを考慮した上で、心がけていることはありますか
金額などの負担をなるべく減らしつつ、お客様が納得した葬儀にしていけるよう心がけています。
最後にお客様に向けてメッセージをお願いします
昔は事前相談や対面相談はタブー視されていましたが、今は違います。 その時になって慌てて葬儀社を手配をするのは大変かと思いますので、もし何かご心配なことがあれば早めに事前相談をしておくことをおすすめします。 こちらでも何か分からないことがあれば、いつでも対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。