新宿区で費用を抑えて葬儀を行うには？【地元の葬儀社監修】

一般的に火葬式を行うに当たって様々な費用が必要になります。 その中で必ず掛かる費用というのが火葬場へ支払う火葬料、骨容器代金等です。 火葬炉や収骨容器はお選び頂ける費用設定がいくつかございます。 ご逝去から火葬式までの期間が多く空いてしまいますと、その間に必要になるお身体をお守りする為のドライアイスの処置費用やご自宅にお身体をご安置する事が難しい場合には霊安室代金などのご負担が大きくなってしまいます。 そういった費用のご負担を少しでも減らす事が火葬式全体の費用を抑える事に繋がります。 弊社グランセレモ東京は東京主要火葬場を運営する東京博善とグループ会社でございますので東京博善の火葬場である６斎場（落合斎場、代々幡斎場、桐ケ谷斎場、堀之内斎場、町屋斎場、四ツ木斎場）での実績やノウハウがございます。 ご自宅近辺、ご希望の斎場の予約枠がいっぱいでご逝去から火葬式までの期間が空いてしまう場合は他の東京都内主要斎場をご案内するなど火葬場運営会社のグループ企業である強みを活かしご遺族様にとって最善のご提案を心がけております。 ※火葬場事業は公共性の高い事業の為グループ会社内で火葬の予約枠を優先的に取得できることはありません

新宿区の方は、新宿区上落合にある落合斎場で火葬を行うのが一般的です。 落合斎場は民営の火葬場のため、比較的料金が高い傾向にあります。 もし落合斎場での火葬となると火葬料が75,000円、また落合斎場では骨壺を必ず購入しなければならず骨壺代12,430円。 この2つを合わせた約90,000円はどの葬儀社でもかかってしまいます。 また霊安室代は1日あたり4,400～9,900円です。 そこに葬儀社ごとに異なるプラン料金がかかります。 他にも搬送代や棺代、人件費、火葬日までの安置室代やドライアイス代は必ず必要な項目になりますので、それらが含まれているかを確認しながら葬儀社のプラン料金を比べてみてください。 霊安室代やドライアイス代は都内で火葬のみであれば、3日分程度は含まれていると安心です。 できるだけ費用を抑える方法として、霊安室代がかからない自宅へのご安置がオススメです。 ご自宅にご安置をし、火葬日に落合斎場へ移動するのが最も費用を抑えられる方法となります。

一日葬の費用を抑えて行うには火葬場内に併設された式場がある落合斎場をお勧めしております。 火葬場内で一日葬を行う事によって式場から火葬場までの車両代（霊柩車やマイクロバス）が掛かりませんので費用を抑える事が可能です。 また費用負担はもちろんですが公共交通機関でのアクセスが「落合駅徒歩5分」と良く、駐車場も完備しておりますのでご参列いただく方もお越しになり易いですし、式場から火葬場までの移動時間がありませんので参列者のご負担も少なくなります。 近年、宗教者とお付き合いのない方も多く親しい方で故人様を囲んで送って差し上げる無宗教葬という形式も増えております。 お花やご趣味など故人様がお好きだったお品をお飾りし、故人様の思い出等語り合いながらお別れをする自由なお葬式です。 宗教者を招かないことで宗教者への謝礼なども不要になりますのでご葬儀全体の費用を抑える事も可能です。 弊社グランセレモ東京は東京都内主要火葬場を運営する東京博善のグループ会社です。 無宗教葬のような暖かい送り方も火葬場グループ会社であり落合斎場で多くのお葬式をお手伝いしてきた実績から故人様、ご遺族様にとって最善のご葬儀をご提案致します。

新宿区内で費用を抑えて一日葬を行いたい場合には、次の2つの場所での葬儀がオススメです。 ・介護施設 介護施設でのご逝去ということで、そのまま介護施設で葬儀を行える場合もあります。 施設によって対応の可否は異なりますのでご確認ください。 ・地域センター 自宅や介護施設での葬儀が難しい場合には、新宿区の方が使用できる地域センターのご利用がオススメです。 箪笥町、早稲田町、若松町、高田馬場、下落合の5か所にあります。 一日葬であれば20,000円ほどで借りることができ、負担を抑えることができます。 落合斎場の式場を借りると25万円程度かかりますので、負担の差は歴然です。 介護施設でのご逝去の場合、葬儀までの間介護施設でご安置をさせてもらえれば、費用負担をかなり抑えることができます。

ご逝去された方を送って差し上げる際に必ず必要な費用として火葬場に支払う火葬料、骨容器代がございます。 その他に一般的に必要な費用は式場費や故人様をご搬送する寝台車の費用などが挙げられます。 細かい費用ですと遺影制作や祭壇、お棺などがございますが弊社グランセレモ東京ではそういったご葬儀をするにあたって必要になる費用がセットになったプランをご用意しております。 お客様に合う様々なプランをご用意しておりますのでご遺族様のご希望に沿った無駄の無いプランのご提供が可能です。 『プランだと不要なものが含まれているのでは…』とお声をいただく事がありますが弊社のプランはそういった事はほとんど無くご遺族様のご希望により故人様のお着替えやメイク、お花等をオプションで選べるプランとなっております。 昨今、火葬場が込み合っている事が多くご葬儀、ご火葬までに日数を要する事が多い傾向にございます。 グランセレモ東京ではエンバーミング（故人様に防腐・殺菌処置を施し、生前のお姿に近づける技術）のご提案が可能です。 逝去からご火葬までゆとりをもってお式を迎える事ができ、生前の元気だったお姿で、ご参列の皆様にお別れいただく事が可能です。 その他に宗教者（お寺様など）をお招きし、お式を司っていただく場合は宗教者の方への謝礼も必要になります。 会社関係の方をお呼びする場合は必須ではございませんが接待費であるご会葬御礼品（参列してくださった事に対するお礼のお品）やお清め代（お料理）が必要になります。 お料理はコロナ禍以降その場ではお食事せずに折詰をお持ち帰り頂きご自宅でお召し上がりになるスタイルも多くなりました。 このように様々な費用がございます。お客様によってその費用が必要か、不必要かは様々ですので我々グランセレモ東京では経験豊富なスタッフがしっかりとご希望をヒアリングし故人様・ご遺族様にとって最善なご提案を心がけております。

通常の葬儀を行うための火葬料金、骨壺代、搬送料、式場使用料、霊安室の使用料やドライアイス代などは最低限必要です。 また会社関係の方々をお呼びするということなので、返礼品代も必要となってくるでしょう。 おもてなしのお料理も用意する必要がありますが、コロナ禍ということでお食事を控える方も多くなりました。その場合にはお料理代はかかりません。 式場については新宿区の地域センターをご利用いただくと費用を抑えられますが、50名様だと少し手狭に感じてしまうかもしれません。 着席をされるご親族様が30名様程度までが目安です。 またお坊さまを呼ばれるかどうかによっても費用が大きく変わります。 もし菩提寺などがある場合には、お坊さまへのお布施が必要となります。 お坊さまによる供養が不要な場合は、お布施やお坊さんの宗教道具にかかる費用は一切不要です。