
万が一自分の親戚や身近な人に不幸があったら、どんな準備をしたらいいでしょう?
親族への連絡、市役所の手続き、お葬式の準備…などわからないことだらけだと思います。
ほとんどの方が身内の不幸については考える機会がない中、突然訪れる不幸について相談にのってくれる葬儀社は安心ですよね。
今日は多摩市で相談にのってくれる葬儀社に話を聞いてみます。

父が高齢者施設に入り、看取り看護を受けています。 今の時期から葬儀の相談をしてもいいでしょうか?まだ父が存命の中、葬儀の相談をすることはマナー違反でしょうか。
生前からのご相談は年々増えており、決してマナー違反ではございません。 亡くなるその時まで、大切な家族がいなくなった時のことを考えたくない、というお気持ちも十分に分かります。 ただ、その時になってバタバタと物事を進めたくないという方もいらっしゃいます。 お葬式の打合せでは、日時・場所・内容・人数など数十項目を1~2時間の内に選んでもらっています。 お父様をしっかりとお見送りしたいという準備は、いつからはじめても大丈夫です。 最近では、本人にどんなお葬式にしてもらいたいかを聞いてご準備する方も増えてきました。 ご参考になれば幸いです。
とても価値観が問われると感じられている事と存じますが、弊社では率先して事前相談をおすすめしております。以前はタブー視された一面もありますが、もしもの事が起ってから判断するには莫大な決め事があるので、具体的な内容まで絞り込まないまでも以下内容程度決めておくともしもの時慌てないで済むと思います。 ①亡くなったらどこに連絡をするか ②ご安置をどうするか ③どのような式を行うか また事前に相談をしておくと対応した葬儀社の人柄や会社の雰囲気、大まかな予算もわかると思います。 弊社では依頼の70%以上の方が事前にご相談をされていますので、細かい内容までは決め切らないような事前相談は必要ではないかと思います。

先ほど母が病院で亡くなりました。 病院で身体の処置をしていただいたあと、今日中に葬儀社を決めて病院を出てほしいと言われています。 しかしはじめての葬儀でまったく勝手がわからず、困っています。 どのような基準で葬儀社を選んだらいいでしょうか?また、まずはどんなことを決めたらいいでしょうか。
話してみて、しゃべりやすい葬儀社をオススメいたします。 一生に一度のことなので悔いなく見送ってあげたいと思いますよね。 その「悔いなく」の基準に係わってくるものが、しゃべりやすさにつながっていると思います。 「自分たちに寄り添ってくれる人にお願いしたい」「予算をできるだけ抑えたお葬式をしたい」などの希望要望があったとしても、目の前の担当者とのコミュニケーションがうまくいかないようでしたら、なかなか難しいものです。 普段見聞きしないものを短期間で選んで行うのが、最近のお葬式です。 自分の話を聞いてくれる、サービスを丁寧に説明してくれるなど、信頼関係を結べそうだなと思える葬儀社さんを選んでください。 まず一番に決めることは、病院からお連れする場所です。 ご自宅に戻られるのか、それとも「安置所」といわれる専用の施設にお連れするのかをお決めください。 それ以外のことは、ご安置が済んでから決められるものばかりです。
まずは故人様をご安置する方法(葬儀社で預かってもらうか、ご自宅へお連れするのか)を決めてから葬儀社に連絡する事が良いと思います。 葬儀社に連絡した上で、その会社が広告と実際の対応に差が無いか?お施主様方にメリットのある事を伝えてくれるか?会話の内容など信用に値するかなどを基に葬儀社を決めたら良いと思います。 余裕があれば何社か電話をする事も後悔の無い葬儀を行うためには必要かと思います。 その後、どのような葬儀を行うかを決めていき、火葬場の空き状況をふまえ、日時を決めていく事が最初の流れになるかと思います。 多摩市民が優遇されている南多摩斎場では火葬までに多少の日にちがかかる場合が多いので、お写真をどうするかや親族への連絡は安置が済んでからでも十分時間が作れると思いますので、上記の点を取り急ぎお決め頂ければ、故人様を送る大切な儀式の準備をしっかりと支度できると思います。